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世界の街角

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銅剣(358本)出土の謎に迫る!!

2019-07-15 09:01:38 | 古代出雲

昨14日、アクティーひかわにて首記『銅剣出土の謎に迫る』とのテーマで、荒神谷遺跡青銅器発見35周年記念のフォーラムが開催されたので聞きにでかけた。その前日の7月13日より、荒神谷博物館で『海の民・ムナカタ』展も開催されていたので、それをフォーラムの前に観覧した。

これらについては後日、順次紹介したいと考えているが、『銅剣出土の謎に迫る!!』フォーラムの様子を簡単に触れておく。

内容は、オープニングと記念講演を除き、以下のないようであった。

報告(1) テーマ:北部九州の青銅器と荒神谷青銅器群

      発表者:柏谷美香加(荒神谷博物館学芸主任)

報告(2) テーマ:国宝銅剣の調査研究で何がわかったか

      発表者:増田浩太(古代出雲歴史博物館専門学芸員)

基調講演  演題:九州と韓国の青銅器埋納から見た荒神谷遺跡

      講師:武末純一(福岡大学教授)

パネルディスカッション パネリスト:上記各位、松本岩雄(八雲立つ風土記の丘所長)

中でも、武末純一教授の講演を期待していたが、銅剣出土の謎に迫るどころか、何を云いたいのか?・・・教授には申し訳ないが全くの期待外れであった。

上記のこととは関係ないが、荒神谷博物館には古代ハスが植栽されており、その花々が咲いていた。

オニヤンマであろうか、古代ハスの蕾のうえで何か虫を捕食している。それにしてもフォーラムはお粗末であった。

 

<了>

 

 

 


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