<続き>
弥生時代の生活内容を表す出土品の続編である。
左は男根状石製遺品で何らかの祭祀か呪術に用いられたであろう。右はブタの下顎で占術に用いられた。
彩文土器
儀式や占いの場で用いられた。
ほぞ穴がある柱材で、高度と云うかそれなりの建築技術が存在していた証である。
左から3番目がノミである。これを用いて建物のほぞ穴を加工したのである。
装飾品類
石包丁は中国の呉越から直接伝播したのか? それとも石剣と同じように半島南部から伝播したのか、それらの高度の品々が、いち早く菜畑に渡来したことになる。今回で当該シリーズを終了する。
<了>
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