団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

防災警報で起こされて。

2017-10-23 04:58:39 | 日記
 寝ていると12時すぎに、かみさんの携帯電話がなりました。
何事かと思ってかみさんを見ると、携帯のディスプレイの文字を読みながら、
訳のわからないことを口走っています。
どうもまだ頭がはっきりしないようです。

 私が「Jアラートか?」と訊くと、
「違う!近くの川が氾濫しそうという警報」と、言いました。

 携帯電話の警報情報もありがたいような、ありがたくないような。(苦笑)
少しの間、眠れませんでした。

 息子は朝早く出勤するので、今頃電車が走るのか気になっているでしょう。
孫たちは朝6時に暴風警報が出ていると、学校がお休みだそうです。
小4の孫は風邪気味ですので、休みにならないかと思っているようです。(笑)

 今のところ、風よりも雨の方が強いようです。 



 ところで、中日新聞の読者投稿欄に53歳の女性の「小学校もっと楽しんで」という
作文が載っていました。



 9月から10月にかけて本欄の小学生2人の投稿に少し驚いた。

 9月22日付「習字の授業 なぜあるの」は習字の必要性を問う内容だったが、
私は最近、祝儀袋の名前などを毛筆で書く機会が続き、
子どものときに習字をしっかりやればと痛感していた。
思えば学校の習字では黒の香りと静かな時間に心が落ち着いたものだ。

 「雨の日は学校を休みにして」は、雨に当たってひどい風邪をひいた経験からだろうか。
私は雨の日に傘をさして楽しく登校した、
晴れの日とは違う雲の流れを窓から眺めたことなどが懐かしく思い出された。

 今の子どもたちは学校生活がつらいのだろうか。
私の杞憂なら良いが。


 以上です。


「習字の授業 なぜあるの」との小学生の意見ですが、小学生の投稿文の内容を読んでいないので、
詳しくはわかりませんが、私も小学生の習字はあまり意味がないように思っています。

 この作者は「学校の習字では黒の香りと静かな時間に心が落ち着いたものだ。」と書かれていますが、
これは小学生の感性ではないのでは。
せめて中学生にならないと、このようなことを感じないと思うのですが。

 私は字が下手で下手で、祝儀袋を書かないといけない時はかみさんに書いてもらっています。
学生時代は下手な字でしたが、先生に「もう少し読める字を書け!」なんて、叱られたことはないです。(笑)

 社会人になってからは上司によく「もっと丁寧に読めるような字を書け!」と叱られました。(苦笑)

 字が下手なのは自覚していましたので、高校の芸術の選択は習字を選びました。
が、ちっとも上手くなりませんでした。
習字を勉強したからといって、字が上手くなるとは限らないのでは?

 うちの娘も小学生の頃 習字を習っていて、準2段ぐらいになったと思いますが、字は下手です。(笑)
字が上手くなりたいなら、習字よりペン習字を習った方が上手くなるように思うのですが。



 「雨の日は学校を休みにして」との小学生の意見ですが、こちらも小学生の投稿文の内容は知りませんが、
その気持ちよくわかります。
雨の日は1日損したような気分になります。
ここ数日 雨続きですが、嫌になります。
私のような毎日が日曜日でも嫌になります。

 重いランドセルを背負って、傘を持ち遠くにある小学校まで歩いて行くのは大変です。
「雨の日は休みにして」という気持ちがよくわかります。
休みにならないことをわかっていても、意見として書きたかっただけではないかと
思います。


 「今の子どもたちは学校生活がつらいのだろうか。
私の杞憂なら良いが。」と、この作者は書かれていますが、
おそらく杞憂だと思いたいです。 







布施明さん ヒットメドレー
コメント (16)
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