団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

毎日黙々と団地内の雑草を取り除かれている方もいらっしゃいます。

2012-07-10 17:43:52 | 日記
今日は30度近くあるのに、自宅には涼しい風が入ってきて過ごしやすいです。

ところで私の住んでいる団地も65歳以上の男性が自宅にいるようになり、
暇暇されています。
奥様方はしっかりパート仕事をされている方が多いようです。
私の団地には老人会もありませんので、団地の窓から外をぼんやり眺めている
男性も増えたようです。
ただぼんやり眺めているだけならばまだしも、あれこれ注文をつける男性が増えました。
今までは会社に行かれていたので、口うるさいオジサンと言うことが顕在化しませんでしたが、
自宅に見えるようになって、本性が分かってしまうようになりました。

最近、二年ぶりに団地の自治会の働きで、使っていない自転車を破棄することになりました。
使う自転車はあらかじめテープを貼っておくようにとの指示があり、私の自転車にもテープを貼りました。
先週の日曜日にテープを貼っていない自転車を集めて、廃棄業者に依頼することになっていました。
100台近くの使わない自転車を一カ所に集めたわけですが、60台後半の背の高い男性が
怒りながら「俺の自転車を勝手に捨てるな!」と自治会の役員にくってかかったそうです。
本来なら自分がテープを貼り忘れたのだから、「貼り忘れて申し訳ないです。まだこの自転車使っていますので、引き取らせて頂きます。」とお詫びしながら引き取るのが筋なのに、自分のミスを棚上げにして、声高々に「俺の自転車を勝手に捨てるな!」怒る、こんな年寄りが増えたというより顕在化したようです。

また1Fの住人は自分の部屋の前の空き地に花を育ててみえる方が多いですが、「邪魔だ!」、「邪魔だ!」と言って、当人に了解も得ずに花を根こそぎ抜き取ってしまった70近い男性も見えたとのことです。

まぁ、暇を持て余している男の年寄りは、始末に負えないですね。
あまり団地の住人の悪口ばかりではなんなんで、70代半ばの男性が誰にも頼まれた訳でないのに、
毎日黙々と団地内の雑草を取り除かれている方もいらっしゃいます。


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コメント (6)
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