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地震調査研究推進本部

2014-04-26 23:07:12 | 地震の予兆は当たらない
4月23日21時44分頃山梨県東部・富士五湖M2.4震度1震源の深さ20㎞
の地震がありました。今年の4月15日にも同じ場所で震度2の地震が起こり
話題にしてましたが、富士山の噴火が叫ばれる事が多いにも拘らず富士山から
30㎞に位置する地震をスルーです。もう少し詳しい情報が流れてきてもよいのですが、
今は茨城県で震度4レベルの地震が起きてもニュースに成らないのでそんなものかと
開き直ってる部分もあるかもしれませんね。
地震に慣れ過ぎてしまってます。

高知県の室戸沖では深海魚のホテイエソが100匹余り定置網にかかったそうです。
深海魚ネタとしましては竜宮の使いと呼ばれる、サケガラシが有名ですが今回は
ホテイエソです。フィレオフィッシュの材料はホキと呼ばれるニュージーランドで獲られる
深海魚で、白身のフライのお魚はメルルーサです。肌荒れには軟膏のメンソレータムです。

文部科学省により発足された団体「地震調査研究推進本部」によるデータによると
相模トラフによるM8クラスの地震が起こる確立は30年で5%だそうです。
プレートの沈み込みによるM7クラスの地震が発生する可能性は30年で70%だそうです。
これが今千葉県を中心とした関東地域で懸念されている地震の予測です。

プレートの沈み込みによる地震とはこの団体の資料を見る限り関東周辺で起こりうる
今、一般的に懸念されている直下型地震の事のようで、その確率が30年で70%と高い数値を
出してきた、これは今後10年以内に地震が起こっても不思議では無い状況を表す数字です。

それにしても深海魚ネタの地震の予兆が多すぎる、2013年頃から各地で見られる深海魚の発見
について、海水の上層と下層の温度差による壁がなくなり、深海魚が浅瀬の方まで上がってくるの
だそうだ、そしてその原因の一つが海水面温度の低下という事になるそうです。

もしも海底火山の活動によって深海水温度が高くなって壁が壊れているわけではないので
直接的な要因にはならないようです。もしも明確な予兆や前兆と思われる自然現象があるのなら
2011.3.11でも研究されたと思うし、南米やインドネシアなどのリングオブファイア環太平洋火山地域での
活動しだいではある程度予測が着くものだと思われる。

しかし、海底での異変はその地震が発生する地域で確認されるのではなく、離れた他の地域で見る事の
出来る現象であるとするならば、3.11の直前とその後ののカリフォルニア湾での鰯の大量死の現象と
今の日本海域での深海魚の発見と南米やソロモン諸島での大型地震との予兆の遠隔地での発見は辻褄が
合うものになっている。

寒波の予想では北極圏の冷たい上空の空気の押し合いにより大西洋やヨーロッパ地域で寒気団が北上すれば、
地球の反対側に位置する太平洋側に押されて日本に寒気をもたらすように自然界は地球規模で連鎖性を示している。
もしも上空の寒気と同じように海底でも深海水温の差異により海流の押し合いが起こると仮定したばあい、
日本での深海魚の発見は南米やソロモン諸島で起こった大地震の予兆とも取れない事も無い。

これを踏まえて深海魚の発見が地震の予兆とした場合、日本での大地震の予兆は環太平洋火山帯における
その他の地域に目を向ける必要があるのではないでしょうか?もしも次も東関東地域での地震が起こるのなら
その予兆は米国、または南米チリ、そしてインドネシア当たりでの現象が手掛かりになるかもしれません。




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