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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

安倍政権の進退を考えた場合に・・

2018-05-30 21:36:55 | 国内国際情勢
安倍政権になってからの消費税は2014年4月に予定通りに8%に引き上げられた。

8%~10%への増税の時期は2015年10月から2017年4月へ一年半延期となり更にそこから

2019年10月に再延期された。そもそも普通に考えれば、一つの政権で2度の消費税を増税

するなど言語道断であり、最初から増税を延期させることで政治的な課題を回避したように

見せかけて政権の人気に繋げて政権の維持を達成したようにしている。

しかし増税延期も2度となると流石に次は3度目の正直で延期は出来ないだろうと想像する

のは常識で、安倍政権の最後は2019年の増税による経済への悪影響の責任を取る形で終わる

シナリオが現時点で考えられる最も無難な幕引きだと思われる。 後一年と数か月後に安倍政権が

終了するところから逆算的に今の政局で何をすればよいのかを理解したうえで森友学園問題は

対応するべきスキャンダルだとした場合にやはり麻生財務担当大臣の不甲斐無い所ばかりが

目に付いてしまう。安倍政権の失敗はやはり財務担当大臣の麻生に会った事はほぼ確定事項となり

デフレ脱却の声が聴こえなくなったのは目標を達成する見通しが限りなく低くなったからである。

量的緩和政策をも無駄にする異次元レベルの麻生の無能ぶりは近代日本政治史に燦然と輝くだろう。

予定通りに消費税増税10%と刺し違えた時の安倍晋三の大願成就は高いレベルでの政治的な成功だと思う。

しかもこの様子だと森友学園が自分のスキャンダルでありながら最終的な死に体を見せるのは麻生となる。

麻生の今後の世襲さえも潰して幕を下ろした時の爽快感は見ている人に納得させるだけの価値がある。





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新潟県珠生ちゃん殺害死体遺棄事件小林遼容疑者を逮捕。

2018-05-30 21:23:45 | 社会
2018年5月7日の下校途中に行方不明となりその日の22時30分に線路敷地内で遺体で発見された大桃珠生ちゃん(7)

を殺害し死体を遺棄したとして逮捕された20代の会社員小林遼容疑者には前科があるとされている。見た目は多く

の人が予想した陰湿なイメージでは無く普通の気の優しそうなお兄さんだった。まさかこのような人があのような

痛ましい事件を起こすなんて到底思えなかったし小林容疑者が、死体遺棄現場の近くに住んでいたことに小林容疑

者の無神経さと精神を疑った。まだ事件は捜査中ですが一応の解決をみているこの事件で警察は最初から犯人を特

定していたと思われる。そもそも先月に同様の事件の前科を起した人物が死体遺棄現場の近くに住むのは決定的な

疑惑となるばかりでなく犯人の異常性をも表わしている。そして何よりも今回の事件で注目されるべき点は犯人の

容姿だ。決して悪くは無い見た目に特定の付き合いがある女性がいても不思議では無い。そんな人物が事件を起す

のは非常に意外性を持って見られていた。しかし思い返してみるとロリコン事件の代表的な存在の宮崎勤も髪はボサ

ボサで決して清潔感のあるようには見えなかったが、顔の性格的には小林遼容疑者と同じように柔らかいイメージで

暴力的には決して見えなかった。赤子の手を捻るようなモノという言葉があるように幼い子供を殺害することは必ず

しも暴力的な行為を必要としないのかもしれない。 ほんの一ヶ月前に前科を犯していながらそれが次の犯行の抑止

や更生に繋がらなかったとなると、いよいよ警察の責任が問われるようになるのだろう。



状況から判断して警察は犯人を小林遼だと早い段階で特定していたと思われる。いやむしろ特定はしていたが直ぐに

は逮捕が出来なかった。事件に対して十分に慎重に成り過ぎた訳でもない。犯人を泳がせて悪人を悪人たらしめる演出

とも思えない。新潟警察には時間が必要だった。批判をかわす為に、死体遺棄現場から70mしか離れていない所に犯人の

自宅がありながら逮捕まで一週間の時間がかかったのは捜査に落ち度があった新潟警察の人気回復の為に一生懸命に汗を

流す姿を近隣住民に見せて禊(みそぎ)になるようパフォーマンスに時間をかけてからの逮捕だ。関心の高い頃に犯人は

死体遺棄現場の近くに住む前科者でしたでは一気に批判が噴出したと思うよ。ましてや被害者家族が何も語らないままで

事件が収束に向かうのは何のための正義か考え直す必要があるのかもしれない。 死体遺棄現場には珠生ちゃんを慈しむ

花束がたくさん献花されていた。テレビで心霊写真の番組が無くなったように警察官の奮闘を描く警察24時も放送されなく

なった。








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お浜さんの売りポイント。

2018-05-27 18:48:35 | 音楽
21世紀の手前に飛ぶ鳥を落とす勢いで一気に芸能界のスターダムに上り詰めた一人の女性シンガー

浜崎あゆみは作詞作曲ができるシンガーソングライターのような存在で音楽活動の第一線を走って来た。

しかし2000年代を代表するJPOP界の歌姫で数多くのヒット曲を出したとされながらも今では当時の輝かしい

キャリアからは想像が出来ない程に自らの姿にドロを塗るような活動ばかりになってしまった。



累積CD販売数5000万枚で女性シンガーでは歴代トップだったが最近AKBに抜かれた模様です。一時期のavex

グループの売上の4割が彼女の活躍とされ文句の言いようの無い実績がありながら何故か他のアーティストから

のリスペクトもなければ、支持も少なくファン離れが激しい。 嘗ての栄光を反故にして二人三脚でサポートを

していたavexの松うら氏と心中でもするかの如くアガキと貯金を食いつぶしていく姿はファンでなくとも病的な

印象を受ける。インスタの画像加工処理の話題と批判が多い中で言わせて貰えれば、それはどちらかといえば

今のお浜さんにとっては売りになる好感度アップのポイントだ。悪い印象を与えているようで実は見ている人の

ハートをガッチリ掴んでいるはずの有名なインスタ加工です。決してネガティブに否定する必要が無いはずのイン

スタ画像加工をなぜかどこで受け取り方を間違えたのかSNSで松うら氏は方向性を見直すような発言をした。 

炎上商法と呼ばれるようにアンチもファンも紙一重のはずが、ネットがザワつくはずのインスタ加工商法がいよいよ

飽きられたとなると、お浜さんは一体これから先に何を売りにして行けばよいのか解らなくなり確実に露頭に迷うだろう。



10年以上前のレコード大賞3連覇とかTOKIOの長瀬と付き合っていた過去の勲章の方が落ちぶれてしまった

今よりも痛々しく感じる。リアルタイムを知らない一般の人を魅了するのは人間性と歌唱力とパフォーマンス力

ですが歌っている曲を自分で作詞してる設定が今でも残っている所が売れない一番の原因だと思う。全く考え方を

変えた場合に過去の栄光はハリボテで全て作り出されたインチキの産物であるとするならば、売れなくなった今に

して遠慮なくキャリアを肥やしのように利用して捨ててしてしまう方がよっぽど有効活用だと思う。 今でもせめて

15万枚ぐらいCDが売れてくれればまた話は違うのかもしれない。















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西野ジャパンの国内親善試合はガーナ戦のみ。

2018-05-27 00:52:41 | スポーツ
いやいやこんなにも不信感に溢れた船出になるとは思いも由らなかった。協会は一体何を考えているのだろう。

嘗てない程に空前絶後の不人気からロシアW杯を目指すサッカー日本代表西野朗ジャパンです。今時分W杯を前に

某有名飲料水メーカーは挙って日本代表を看板に持ち出し、公式スポンサーはCMをヘビロテで流し、W杯の国際色

豊かな顔ぶれをグローバルに謳いあげ、日本中の子供達に青い夢を見せてくれるはずの日本代表がとても開催まで

一ヶ月を切ったとは思えない程纏まらない。ハリル監督から西野朗に代表監督が変更になった経緯に大人の事情で

不透明な部分が多いのは置いといて、W杯を前に国内で西野ジャパンをお披露目できる親善試合が5/30のキリンチャ

レンジ杯のガーナ戦が唯一でこの試合を直前にしてもう少し上手に日本代表選手の27名の発表が出来なかったもの

か疑問に思う。

突然の監督交代劇もさることながら西野新監督の“ポリバレント”な選手発言が聞き慣れなくて更にサポーターを

困惑させた。これまでのハリル体制のシステムを継承していくやフォーメーションは4バックにするなどの明確な

内容を説明して理解を得る必要があったと思う。 イマイチ“ポリバレント”は人々に浸透しない。



仕方なしにでもロシアW杯は西野朗ジャパンで挑むと腹を括ったうえで、ちょろりとサッカー談義だ。

代表選手の発表で使われた言葉の西野監督の言う“ポリバレント”な選手とはどういう意味なのか、理解出来な

ければ観ていても非常につまらないものになると思うので態々調べてみると“polyvalent”とはユーティリティ

ープレイヤーとほゞ同義語で一人で幾つものポジションを熟す選手の事を意味するらしいです。しかしサッカーの

試合全体を示してユーティリティプレイヤーであるかどうかばかりでなく試合の局面でどのような働きをするかの

役割を考えた場合に“ポリバレント”の意味は必ずしも“ユーティリティー”と同義ではない。 多分西野流の

“ポリバレント”は使い方次第では別の意味を持つ造語にもなると思う。きっと西野流のニュアンスがあると思う

が今のところ使用例が少ないので理解しようがない。 


ナショナリズムが後押しして同国出身の監督でW杯を出場したい気持ちや色気は何処の国のサッカー協会にもある。

今の西野監督と日本サッカー協会はそれをハリル監督の電撃解任によって同国出身監督による代表チームを手に入れた

ような流れになっている。例えそうでなくても策略的であると感じるのは普通のことだと思う。それを誤魔化して

居るところが一番気持ち悪い。スポーツマンシップらしくない。









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2018年の外交不作年。

2018-05-21 23:48:33 | 国内国際情勢
2018年のGW明けから日本の何かが瞬間的に変わったような気がする。政治からかつてネトウヨに持て囃されていた

ゲルこと石破茂などの軍事右傾化を推し進める政治家がここへ来て更に小さく縮んで消えてしまいそうな勢いだ。

財務担当の麻生太郎などは身内からも直々に発言を批難されるようになった。有無さえも言わせないようにしている。

何もこれは特別な事では無く普通のことなのだが、これまでの自民党には許されていた横暴が許されなくなった。

安倍政権が何時まで続くかは解らないまでも健康問題さえなければ本年も乗り越え7年目へ突入する見通しが高い。

例えTPP参加協定では公約を無視しても、アベノミクスのネタが知れて真価が崩れようにも、それでもここまで続けて

来られたのは安倍晋三の人柄が良いからだとつくづく感じる時がある。 しかしGW中の安倍総理のイスラエル訪問は

これまでの安倍政権の外交とは少し勝手が違った。国際社会での立ち位置がより一層悪くなった気がした。



パレスチナ自治区とイスラエルの和平へ一役買って出ようとしたところを挫かれたようだ。イスラエル訪問から数日

後に米国大使館がエルサレムに移転したことでパレスチナ側から大規模な抗議が起こり死者が出る暴動になった。

イスラエルのネタ二エフ首相との会食でデザートに出た金属製の靴型の容器云々よりもこのタイミングでイスラエルに

訪問をした安倍総理の状況はあまりにも負担が重すぎて潰れないか心配になる。

これって森友学園でスキャンダルを起こした安倍総理に対するユダヤからの叱咤なのだろうか。ならばむしろ答えなど

要らない。毒を喰らわば皿までそしてデザートの靴までだ。別に今に始まったことでもないし、ノープロブレム。ケツを

振って靴を舐めてこそこそ日本の総理大臣だ。 




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セメントマネーは餌だった。

2018-05-21 00:06:43 | 国内国際情勢
2010年の尖閣諸島領有権問題は当然のように日中関係を悪化させた、そこから発展して直接は関係の無い日本の

後ろ盾の米国と中国の関係悪化まで引き起こしたようにも見えた。もしもこれが最初から米中関係の悪化を目論んだ

日本の戦略だったのならば、日米同盟関係において日本は米国の信頼を失うばかりでなく中国からも強く批判される

事は必至だ。漁夫の利どころか一番の損失をだしかねない。

幾らなんでも其れは考え過ぎと決めつけてしまっては政治の本当の意味を解らずにやり過ごしてしまうバカの壁。

でもまさか日本が作為的な手段を用いるようなズル賢い国になってしまったとは誰も考えたくはないだろう。



尖閣諸島を始め辺野古基地にしても埋立事業や公共事業に関する金銭のキックバックは建材のセメント業界の

お家芸と言っても過言ではなくお金に目が眩む政治家が多いのは確かだ。中国大陸がまじかにある地域で安全

保障など何も考えずにセメント関連のキックバック欲しさで軽率にも埋め立て事業の基地建設を促進しようもの

ならば、きっと後には引き返せない外交の後遺症を残してしまうだろう。それは何も日本に限ったことではなく

米国にとっても万が一にもアジア戦略で死活問題になりかねないはずだ。



ヒラリーがセメント事業のバックを持っていたかどうかは別として、こんなにも反対される名護市辺野古への

基地建設を意地でも進めようとする背景には米国を中国とブッキングしたい日本の背信行為スレスレの下心が

あるように思えてならない。そしてそれを中国の習近平主席は知っていると思われる。 中国からすると日本が

セメントマネーを餌にして白々しくも米国からヒラリーを連れて来てしまったような印象を持たれるだろう。

2013年に新安倍政権が誕生しているのに2014年11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)まで安倍総理と習近平が

会わなかったのはそんな所に原因が有ると思われる。日本の総理と中国の主席が2年以上会わないのは非常だ。



これを考えると南シナ海のスプラトリー岩礁の埋め立てについて中国が領有権を主張する前から既に空港が建設

されて中国の占有となり後戻りが出来ない状態までハイペースで進んだ背景には米軍の辺野古基地建設事業の一件で

米国は既に中国に一つ借りを作っていた事に他ならない。米国は『航海の自由の原則』と反発したものの大したことは

出来ずに巡視艇を出すなどと豪語しても鳴かず飛ばずでしかなかった。 空港を一つ辺野古に作らせた代わりに

スプラトリー岩礁を頂くとは中々大胆不敵で強気な外交ですが、その結果が追い付く所が今の中国のすごいところです。

一時期のTPPで中国経済の包囲網と称して大規模でアクティブなイメージを持っていた日本の戦略的な中国対抗策として

経済相互協定など今は何処吹く風で、二進も三進も行かなくなり徐々に中国経済に飲み込まれて浸蝕されていく様が

不謹慎ながら日本の退廃的な未来を感じさせる。ヒラリーがセメント事業のバックを持っているかどうかは別として。笑。





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TPPの聖域農産品5品目の今。

2018-05-18 23:10:03 | 国内国際情勢
2012年の年末の総選挙で“TPP反対”を掲げて旧民主党を破り政権奪回を成功させた自民党にとってTPPは

出来るだけ人目の付かない外交と経済の問題にしたい気持ちは解らないではないが、やはり日本にとっても米国に

とってそしてアジア経済にとっても重要な意味のある貿易協定なので軽視するべきではない。 麻生太郎は旧民主

党時代に参加協議を始めたはずのTPPに対して総選挙で反対をした理由は旧民主党の協議には聖域が無かったから

とその後におよんで国民を欺いたTPP反対の選挙公約を誤魔化し、取るに足らない言い訳を残した。

自民党のTPP参加協定は絶対に死守すべき聖域農産品5品目を示して交渉に再三挑むことが特徴だった。旧民主党の

TPP参加協定は具体的な聖域は示さず自由化率75%を目指すとして参加交渉に挑んでいた。そもそも聖域農産品の

中には牛肉など既に自由化協定を結んでいる品目もあり今さら聖域として扱うには疑問が残るものもあった。

そこからも自民党のTPP参加交渉は考慮の欠けた付け焼刃だなと感じさせるところが多かった。 TPPの前に自給率

100%を目指すは鎖国を意味するなどと自民サポの言うレベルでは到底無理だったのかもしれない。


当時の米国国務長官ヒラリーにより日米同盟関係の義務とまで言われ逃げることが許されない状態で始まったTPP参加

交渉は大方の予想通りに序盤は米国が一方的に傲慢な条件を突き付けて交渉の理不尽なまでの厳しさが一面に出ていた。

しかしTPP交渉が進むにつれて協定内容も現実的になり徐々に米国の姿勢が弱まり途中からは形勢が逆転して終いには

言い出っぺの米国ヒラリー側は参加交渉に消極的になってしまった。調子に乗った日本側は米国に対して中間選挙で

忙しくてオバマにTPPをまとめる力は無いと軽率にも饒舌になるシーンもあった。これが相手方の癪に障りTPP参加交渉を

担当していた甘利TPP担当大臣がUR口利き問題のスキャンダルで大臣職を辞任する事態になってしまった。オバマ批判を

したのは直接交渉に参加している人では無く外野の財務担当の麻生であった。


結局オバマ政権時代のTPP参加交渉は最初から協定を結ばないが前提の交渉だった。そもそも経常収支が膨大な赤字が山積し

苦しんでいる米国が包括的な関税の引き下げ交渉をするのは時として敷居を下げて致命傷を受ける危険性がある。

長年低迷している米国自動車産業からは国内シエアを奪われる為の自殺とも思えた。TPP協定はヒラリーが関与している

事などから推測するとTPPは最初から米国に勝ち目が無いにも関わらず交渉をスタートさせたブラフで、虚勢を張った

ものだと結論つけることが最も妥当で、評価においてはヒラリーは莫大な外交努力を無駄にしたと言わざる負えない。



トランプ大統領になり米国はTPP協定からは離脱して新たな方向性を模索している。これまでのTPP協定でも既に包括的な

協定からは拗れて形を変えてEPAの側面を強くして品目別の自由化に留めて置くように控え目な形で収まっていた。

それは旧民主党時代にTPP交渉の目標とされた75%の自由化率を目指すに適した結論だった。そしていつの間にやら米国は

政権が代わり現在のロス米商務長官から“TPP協定は欠陥”とまで言われ日本とはFTAによる二国間協議を望んでいる。



今のロス長官には悪いがそもそもTPP協定は米国のヒラリーが“日米同盟関係に於ける義務”として始めたものでそれを

“欠陥協定”と今更のように米国の本音を洩らされても訊いているこちら側が逆に恥ずかしくなる。



米国はTPP(多国間の包括的な自由化)からEPA(品目別の自由化)の強化へと協定内容を変更させても妥協点が見出せずに

協定から離脱して日本とは直接二国間での協議によるFTA(二国間による品目別の自由化)を求めている。 2000年代に米国は

韓国とFTAを結んでおり農産品と医療品と自動車で自由化協定を結んでいる。FTA交渉はTPP協定の包括的な自由化とは違い

麻生太郎が2012年総選挙時の旧民主党時代のTPP参加交渉を“聖域”が無いと批判した聖域の農産品に対してピンポイントで

品目を絞っての交渉となる。 








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プレフラは商売繁盛のコツ。

2018-05-18 00:17:36 | 経済
恒例となったプレミアムフライディは4月26日(金曜日)で月最後の金曜日は用心してプレフラが巷に浸透して

いないことを再確認する日になってしまった。経産省をデスるつもりは無くても早く仕事が終わっても人目を

気にして向こう先の出方を覗い様子を見ながらの仕事帰りになってしまった。この日に飲めば意識しなくても

普段より目立つので地味に飲みたい人は敬遠してしまう場合もある。出来る事ならばプレフラは避けて平日に

飲みたいとも思う。そんなサラリーマンに受け入れられず避けることがベターとなったプレフラですが4月

のプレフラは少し違った。この日の二日前に自民党の林芳正氏が恵比寿のセクシーヨガ教室に平昼間から公用

車を利用して通っていた事が文春の取材で発覚しプレミアムフライディには持って来いのスキャンダルとなった。

公用車を利用していることが難点だが、昼間からヨガ教室とは健康的です。場所も恵比寿でおしゃれです。

どうやらお店の方もこのスキャンダルが思わぬ宣伝効果を発揮して繁盛しているようで予約が増えているそうで

炎上商法の良い成功例だと思います。おっとっとっプレミアムフライディの良い例で。


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日本外交の良きライバルは北朝鮮。

2018-05-17 23:51:33 | 国内国際情勢
少なくとも安倍総理に関しては、もしくは日本政府の本音は出来る事ならば北朝鮮による拉致問題を解決したく

は無いと思っているのではないだろうか、こんなにも長年に渡り日朝関係を拗らせる異質な外交問題になって

しまった事は否めないのですが、そこから考えられるのは日本外交のプランとしては態と北朝鮮を悪役に仕立て

上げ敵対関係を保持して無病息災ならぬ一病息災を基本として外交の無風状態を作り出さないように利用してい

ると思う。 仮にも北朝鮮が相手ならば余程の失敗をしない限り外交で敗北することはないだろう。それどころか

安易に拉致問題が解決して日本外交がフリーになった場合に某大国から手が空いていると思われれば、断れない

ご依頼を受けて強敵の中国と戦う急先鋒に選ばれるのは不味いと想像するのは世界覇権を考えた場合にさも当然の

ように思える。だからこれからも北朝鮮拉致問題で日本の外交が燻っている方が幸せのように思える。


しかしそれも長く続き過ぎると救う会の気持ちも擦り減っていくわけでその辺りの家族会の心情に対しても配慮が

必要だと思われる。 政治の台所事情を考えた上で日朝関係は良きライバルとは確かに収まりが良い。でもそれは

アジア地域で中国の強さを敬遠している事と同じであってかつての日本の強さを失った事も実感する、バックス

アメリカーナと呼ばれて多少バカにされてもそれでも国際社会で良い位置にいたが、最近はめっぽう不都合が増えた

事は言うまでもないが、それを日本側から作り出したことが更に実にバカバカしい話だ。



今時オスプレイが尖閣諸島防衛に役立つなどと誰が主張するだろうか。余りにも生兵法過ぎて呆れてしまう。

21世紀に入り日中関係に新たな利害関係のニュアンスとしてアジア地域の経済大国の座を巡る凌ぎは先ず中国側に

軍配が上がった。10年前の日本から中国製品を粗悪品として見下したような態度は今では出来なくなってしまった。

そして北朝鮮を見下した態度は日本の外交でこれまでのような安定的なアジア圏での敵対関係を作り上げることが出来なく

なってしまった。 海外から重宝され尊敬される技術大国で経済も文化も高度に発展した日本の評価にはギャップがあり

その差を慰みで埋めるための自己正当化作業さえも今は日本を蝕む。

















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125と400の売れ筋。

2018-05-15 23:35:33 | 日記
大人気のPCXだけでなく今年から新たにモンキー125ccとクロス・カブがラインナップされたホンダ社の

125ccクラスのカテゴリーは他社に大きく差をつけて圧勝と解っていたが、更にそこから本格的なスポーツ

バイクのCB125Rとスマートキー搭載のスーパーカブc125も加わり原付2種はホンダのバイクに独壇場となった。

最近話題のアジア地域で生産された逆輸入車の分野でもホンダのバイクはキャパシティの広さと強さを見せて

他社のバイクの追随を許さない一人勝ち状態だ。実用性と所有の利便性に長けた125cc以下の排気量のバイクは

高速道路は乗れないが公道では最強との呼び声が高く一般的にも重宝されている。このクラスを独占している

ホンダのバイクは必然的に日本で最も売れてるバイクで、話を戻せば125ccクラスでホンダのバイクが頑張って

いるからこそ原付2種の125ccクラスのバイクは公道最強と呼ばれるようになったと歴然性さえ感じる。

しかし他社も含めて125ccクラスの中から自分が最も好きなバイクを探そうにも余りの数の多さと似たり寄ったり

のデザインでありながら微妙に違うコンセプトを念入りに調べて自分に合ったベストチョイスを発見するのは苦労も

するが楽しみの一つでもある。


逆に各社が挙って個性のある新型バイクを打ち出してくる400ccのカテゴリーでレアなニーズなはずの大型スクータ

ーをプッシュしているスズキの狙い目が非常にマーケティングでは参考になる。









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