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中国側の三井商船差し押さえ

2014-04-21 22:11:59 | 政治
中国側が1930年代の賃借めぐる敗訴で浙江省で商船三井の船舶を差し押さえ。
はい、来ましたよ。IT自衛隊絡みと思われる2チャンネルネタです。思いっきり工作活動のネタです。
もうバレバレで見ている方が困惑してくる程の無能ぶりです。

三井商社関連の人物として国家公安員長の古屋圭司氏がオバマ大統領の来日を前に
靖国神社に参拝に行きました。安倍総理は参拝を見送った模様です。この参拝が何時ものように
アジア近隣諸国の反日魂に火を着けちゃったのかな?
それに加え、中国の目と鼻の先沖縄県与那国島で陸上自衛隊基地の建設の着工式が行われた、小野寺防衛大臣は
住民の抵抗に遭いながらも式に参加した。

この与那国基地建設については大きな問題があるのだが、それはまた別の機会にと。

三井と言えば、先ず思い出すのは石破茂元防衛大臣でしょうな。言わずと知れた極右勢力であり
IT自衛隊の工作活動の黒幕でもあると見られています。コレッ中国側の宣戦布告に繋がるとでもファッ?
頭の悪さだけは天下一品のネトウヨだ、尖閣諸島への不法侵入で逮捕された中国人船長の件では
中国に進出している日本化学の社員がスパイ容疑で逮捕された時でもこれほど鼻息は荒くなかったのだが
今回の被害にあったのは石破茂の出身である三井商事の商船部門の船です。
そりゃー熱くなるでしょうな。工作員とアホだけは・・・

以前のデモのようにユニクロやイーオングループや一般の在中日本人を狙わず、三井商船を抑えてきた。
なかなか中国は日本の事を良く研究してますね。タイミングもバッチリですよ。与那国の基地問題と
三井出身の古屋公安委員長の靖国参拝が行われたこのタイミングは絶妙と言わざる得ない。まるでこの時が
来ることを知っていたかのようだ。矛先も何となく納得のいく方向だ。

中国が無闇に日本を攻撃する可能性は低い、的確なビジョンを持ち以前のような形振り構わずで暴れてる
わけではないようだ。因みに三井商船の株式はこの事件を機に大きな影響が在った訳では無く、若干値を下げた
程度で済んでいる。日本からの中国向けの出資が減るような経済予想の前に、三井商事の株式状況は
約20%を海外投資家に持たれて、国内の投資家による保有はたったの6人に過ぎない事実上外資系の側面が
強い企業です。法人税の納付額は日本一大きいのだけどね。

そしてもうすぐオバマ大統領が訪日もするし、ワールドカップブラジル大会までも視野に入ってきた。
TPP交渉はまだ決着が出ず難航している。やっぱりこの言葉がぴったりだ。

『窮鳥懐に入れば猟師も殺さず』

最悪のケースは中国と米国の間に日本が挟まれる事。
クリミア問題でEU米国とロシアの間に挟まれたウクライナのように成らない事を願う。
くれぐれもオバマ大統領への弱腰発言は控えるべきであって、中国も米国とは敵味方であり、
オバマ大統領の弟が住む国でもあるのだ。やはり経済と政治は表裏一体だな。
もしも米国と中国がタッグを組んでいるのなら息がぴったりだ。









コメント (1)
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