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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

2度目の米朝会談にも間に合わなさそうです。

2019-01-31 23:50:54 | 国内国際情勢
頭が悪すぎる。2001年に金正男を成田空港で拘束した後に国外退去させた功績があるとは言うものの、何時まで

も拉致問題を理由に北朝鮮をアジアの悪の枢軸として扱うのは無理がある。あんな飢餓に苦しむ古びた社会主義

の国を安全保障上の敵国として扱ったとしても幾らにもならないのは同じアジア圏に住んでいる人ならば火を見

るより明らかで、万が一にも軍事衝突になった場合に北朝鮮は一溜りも無く崩壊しただろうと思えた。

しかし近年のミサイル発射問題があってはその悪い思惑が達成されてしまう危うさを多くの人が現実的に予想し

なくてはいけなかった。北朝鮮は再び世界から悪の枢軸として印象を持たれたが、金正男が殺害された時に一転

し北朝鮮にとっては好機が訪れ米国の素早い外交対応があり、米朝会談がシンガポールで開かれた時には余りに

もスムーズに行き過ぎて感想が持てなかった。これからだと思った。ココから何かが新しい北朝鮮外交が始まる

と思った。北朝鮮クライシスは対米外交で金正恩の将来的な安心感を得たおかげで一気に縮小していった。



金正男殺害事件を思い返せば北朝鮮の兄弟による跡目争いの為の粛清のように受け止められている。しかし私は

そのように見ていない。金正男は前々から自分は日本で拘束されてからその枠には無い事を理解していたと思う。

後継者としての道を断たれてからは日本での拘束事件がなぜ日本への“亡命”として騒がれた事に実に苦々しく

感じていた。そして事件の謎を解くことが彼の歪んでしまった人生の意味目的となっていった。何時しか金正男が

拠り所にした中国やロシアとは利害関係が一致しなくなり、逆に彼に重く圧し掛かり安定しない自らの生活に世界

中を漂う生き方を余儀無くされ中国は半ば放り捨てるように金正男を諦めたがロシアは彼を手放さなかった。ロシ

アは金正男の命綱となり借りを作り今後も北朝鮮を支配下に置きたかった。だが徐々に苦しくなる北朝鮮はもうこ

れ以上ロシアも金正男も背負う事は無理と判断し金正男を切り捨てる事を選んだ。CIAによってロシアから米国寄り

になってしまった金正男の近況を日本政府が知らないはずはない。



日本の安倍晋三と北朝鮮の金正恩による幻の日朝会談は敢えて在ったと理解した方が良い。ミサイル発射実験問題を

解決させるために日本から安倍晋三が北朝鮮と交渉へ出向き解決へと進むはずのシナリオが何故かトランプ大統領の

米朝会議になっていた。逃がした魚は大きい。それは内閣調査室が悪質な方法を利用したが為に失われた外交だった

と想像される。粗悪な工作員を使い北朝鮮問題を自らのモノにしようとしたが、大失敗に終わった。やらなくても良い

悪質な行為をしてしまった為にこうなってしまった。覆水盆に返らず。北朝鮮とのパイプを失ったのは実に痛いものだ。

内調の有害さばかりが目につく。日本の北朝鮮外交は終わってる。日露外交も進まない。金正男がクアラルンプール

空港で殺害された後のミサイル発射実験を多発させた経緯を内調はどのように責任を取るかなんて誰も気にして無い。


北朝鮮の拉致問題など10年以上前に解決しておけよ。今までもこれからも拉致問題で北朝鮮が手玉に取れると思って

いる日本の方が異常だ。米国の日本に対する北朝鮮外交へのアドバイスは拉致の全面解決だったはず。それをせずに

北朝鮮を悪国として世界に知らしめる為の材料にしてしまった日本の外交をもう少し改める必要があるだろう。

死ぬに死ねない拉致被害者家族会に同情します。2度目の米朝会談にも間に合いなさそうですな。













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嵐が2020年いっぱいで活動休止。

2019-01-31 22:38:08 | 日記
マンネリで少し長く続け過ぎた為に2000年代を代表する男性アイドルグループのアイコンとしての地位を惜しくも

逃してしまったジャニーズの先輩SMAPの事を考えれば、同じジャニーズの嵐の2020年をもって活動休止は決して悪

い話ではない。これで2010年代の男性アイドルグループとしてのアイコンになれたと思う。芸能活動の旬と言うモ

ノを考えれば良いタイミングの節目の付け方だと関心をする。近年は終活でなくとも物事に綺麗な引き際を自ら演

出して決めるのは潔さがあって気持ちが良い。しかも解散ではなく活動休止となっているのでヤル気とタイミング

さえあればまた5人で活動できる。だから悲観しなくても良い。少し優柔不断なところが現代的かもしれない。

でもなぜかSMAPと嵐を比較したらダメみたいな風潮が何処からともなく出て来ていても年代別で考えた場合には有り

なんだな。






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2019年は一つの転機になるか?

2019-01-28 00:41:40 | 地震の予兆は当たらない
2019/01/03 熊本県熊本地方  深さ10km M5.1  震度6弱

2019/01/26 熊本県熊本地方  深さ10km M4.4  震度5弱



2019年年明け早々の3日に震度6弱の地震が発生した熊本県の同じ場所で再び地震が発生した。

1月26日 熊本地方 震度5弱。前回の地震と震源は同じだと観られている。


2016年の4月に熊本県では震度7を記録する大地震が発生した事は記憶に新しいですが今回の地震と

2016年の地震では同じ熊本県ですが震源地は違うので同じようには考えられません。しかし2016年も

2019年の地震も地震の規模を表すマグニチュードよりも揺れの体感を示す震度の方が高い数値を示す

性質は共通のようです。熊本で発生する地震は震度が高いです。


今回の地震で熊本地方が危ないと考えても不思議では無い。2016年の熊本地震の時はその予兆として

トカラ列島では震度1程度の小さな地震が多発しました。今回の2019熊本地震の前に種子島沖や薩摩半

島西沖で地震が発生しています。他の予兆らしきものはスーパームーンと兵庫県で発見されたリュウグ

ウノツカイ深海魚位しかない。地震の予兆関係で深海魚には根拠が無いにしても良くもタイミング良く

現れてくれるものだと感心する。



2019/01/26 岩手県沖   深さ30km M5.7  震度4

熊本以外にも岩手県沖でも震度4の地震がありました。1月26日が一つの転機になることはあるだろうか。

この日に起きた二カ所の地震が後々には大きな意味を持つような事は考えられるだろうか。3日の震度6弱で

既に危ない。と考える人もいるかもしれない。それは熊本や東北ばかりでなく首都圏でも危険性が挙がって

いることに他ならない。















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朝鮮半島2国との外交の失敗は内調に大きな失態がある。

2019-01-25 23:32:20 | 国内国際情勢
2010年の尖閣諸島中国船籍衝突事故の動画流出は海保の一色正春が違法な行為と知ったうえで行われた。

2018年の韓国海軍のレーザー照射問題の動画の公開を防衛省は渋ったが安倍総理が判断をした。過去の例を

参考にすれば、動画公開によって問題は拗れることは解っていながら何故安倍総理は動画の公開を望んだのか。

数か月後には年号改元が控えており事を荒立てたくないのが普通だと思うのだが、更には増税10%まで残り

1年を切った段階で日韓関係を悪化させているその意図が読み取れない。これまでの外交の常識であれば米国

から韓国と摩擦を起こさないように言われれば少し遠慮するべきと考えるのだが今回はその逆の形になった。

トランプ政権になってから日本は米国から韓国との外交のことをつべこべ言われなくなったのか、もしくは別

の理由が存在しているのかは定かではないが、安倍総理は渋る防衛相とは違い韓国のレーダー照射問題に対抗

して行く構えを継続している。


約2年前のマレーシア・クアラルンプールの空港で殺害された北朝鮮の金正恩の異母兄、金正男の事件から国際

社会での北朝鮮の存在感は完全にミサイル発射実験の問題が存在する日本外交が無視されたうえで進み米朝会談

が2018年の6月にシンガポールで開かれた時には日本のミサイル発射問題は扱われずにカヤの外だった。

それを考えると今年2月にも開催が予定されていると噂の2度目の米朝会談を踏まえて多少大袈裟に騒いでも日朝

関係にある問題を米国に意識させる必要があると考えた場合に韓国軍のレーダー照射を穏便には済まさせずに、

北朝鮮籍と思われる船の救助活動の内容まで深く切り込みたい思惑がある。つまり日本は子供染みた駄々をこねて

アピールをする訳にも行かないのでフットボールでいえば接触プレーで転んで大沙汰に痛がりファウルを貰おうと

するシュミレーションに近いやり方です。



2度目の米朝会談に日本はこのやり方で駆け込めるかどうかは別にして、2017年の段階で金正男が殺害された時に

日本は外交筋を通じてアクションを起せなかった理由の原因究明は外務省と防衛省の落ち度であると断言した方が

良い。金正男殺害時の外務大臣が岸田文雄で防衛大臣が南スーダン日報隠しの稲田朋美でありどちらも半年後の次

の組閣人事からは外れている。北朝鮮と真面な国交が無い日本の外務省は長年の間、拉致被害者の家族会や北朝鮮

との数少ないパイプに頼ってきた。その蜘蛛の糸のような細いパイプを軽視した時に日本は外交の道を見失い露頭

に迷った老人のように右往左往するばかりだった。これだけの状況証拠があるにも拘らず失敗であることは明らか

でミサイル発射問題の解決どころか外交の術を失いただ指を咥えてみているだけだった。米朝会談の一ヶ月前に鬱

憤が頂点に達したのか家族会の蓮池透氏が安倍総理を強く批判したのは米朝会談の終わった今になってはなるほど

な納得できる。安倍総理の責任では無いにしても北朝鮮外交に失敗した原因が何であるかは良く考えるべきである。

結論から言えば内閣調査室が悪いです。







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安価なお笑い大御所。

2019-01-24 23:40:24 | 社会
お笑い関係の『大御所』とか『BIG』って言葉は関東ではヤラセでもインチキをしても許される存在の

ように認識しているのは私だけでは無いはず。大して面白くなくても周りは笑ってくれるしTVスタッフ

は担いでくれる。番組の企画もヤラセで素人が出て来るものが多い。本当の芸人さんとは絡めないのが

悲しい実情だ。そんなタレントに芸があるとは思えないし、吉本の島田紳介が業界を去ってからの東の

芸人は例え北野たけしでさえ悪態とワガママを晒しているように映ってしまい老害というよりは小物感

さえ臭わせる。そして今までの人気と活躍はテレビ局に作られたもので実は元から小物だったかもしれ

ない印象を持ってしまう。その原因として言われるのは東のお笑いは漫才をしなくなった。劇場でお客

さんを前に自分の芸を見せる事が無くなったからだと言われる。 既に旧世代となった関東のお笑いタ

レントの話をすると行き着く先の結論は、たけし・タモリ・所の東の芸人の圧倒的なつまらなさになる。


ここまで下らないのはそれを採用するテレビ局側にも問題があると思うが、それにしてもあんまりだ。

そこから少し世代を進めた東のとんねるずやウッチャンナンチャンなどと比べた場合に大御所とそれ以外

の芸人の差は“大御所は安価”で笑いが取れる特別扱いをされるかどうかで歴然とした違いになる。

面白くないと叩かれているとんねるずの石橋はそれほど笑いの安価さは無いにしても更にそれより若い世代

の有吉は安価である。隔世遺伝的にとんねるずを飛び越えて東の悪癖ある安価な笑いを二世代下の有吉が受け

継ぐ形は一見すると順当では無くとんねるず石橋は東の大御所からも敬遠されていると思われがちですが、

とんねるず石橋が自らの意志で安価に頼らないことを選んだのならば、それも良い事だと思うだがしかし東に

根ずく大御所の笑いはヤラセでもありインチキで治外法権でもあり、それに依存してきたのでそれから脱却す

るのは困難だと思う。スポーツで言えば筋肉増強剤のドーピングのようなものだ。ドーピングがスポーツファン

離れを作ってしまったように大御所によってお笑い嫌いが生まれる現象も発生すると思う。増強剤の効果が消え

て弛んだ体のようにる事も考えられる。


















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2019年1月21日はスーパームーン

2019-01-22 23:46:54 | 地震の予兆は当たらない
2019年1月21日は満月でスーパームーンだそうです。今では地震の予兆にもならず、格好のお月様の

撮影夜にもならない飽きた感じのあるシラケた天体観測です。お天気さえよければ撮影に・・・

確かシャッタースピードをうまく調節することが綺麗に取れるコツだそうです。そこまでは昔取った

杵柄で解ってはいるものの寒くて外出したくない。そうこうしている間に寝てしまった。また来月も

スーパームーンだし寝てしまおうそう考えながら寝た。




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政治産廃ゴミによる都政の不法占拠。

2019-01-22 23:35:20 | 国内国際情勢
年齢的に考えて石原慎太郎はもうすぐこの世から居なくなるだろう。2019年になりそうしたことを強く思うようになった。

ここ10年で世界における日本の存在価値が低下し、かつての日本を世界に知らしめた経済大国の優位性に大きな陰りが見

えて来てからは虚栄に過ぎない威厳を張る老害でしかなかった石原慎太郎。田中真紀子が石原慎太郎を“暴走老人”と揶揄

した時にこれは石原側から田中に願い言わせていると思った。老害でボケとしか思えないレベルの言動に石原に多くの人が

嫌悪感を覚え避けるようになっていった時期に、例えナショナリズムを刺激する対中国で過激な発言をしても今までのよう

に反発も無くネトウヨも何の反応も示さなくなった末の田中の発言で“暴走”しているとは老いぼれた姿の石原の何処を探

しても見当たらない迫力が今でも健在であるように思わせたかったのだろうしかも他人の声を使って。だがそれも通用せず、

ここまでこれば引き取りに代金が発生してしまう粗大ゴミのような存在として半ば仕方なしにけりを着けたほうが良い。

石原がアメポチであることに間違い無いにしても最後の搾りカスになるまで某国が担ぎ続けるのは某国の緩慢で杜撰な戦略

だったと思う。都知事時代から早めに見切りをつけて次に進むべきだったと思う。後々に東京五輪招致があるにしてもココ

までアメポチの老害石原を引っ張って来ると世界中からもウンザリとした目で見られることを解っていないのだろう。

そんなことを東京五輪の前年2019年に言っても仕方が無いかもしれないが、やはりそうした見方はあるそうで何やら五輪関

係が騒がしくなってきた。猪瀬や石原の責任まで遡り追求できる都政ではないかもしれない、それはCIAの差し金で都知事

の新陳代謝が進み小池百合子都知事になった効果なのかもしれないが、裏で米CIAが絡んでいてもリスクがあっても責任を

明確にすべき事を米国は理解していない。ネトウヨを一掃するどころか石原などのアメポチの処理をしないのは決して褒め

られる事では無い多少外交が削られてもこの辺りの戦犯はケジメを着けておくべきだと考えるのは妥当だが、今になっては

オバマ政権時代の負の財産が残されたようだ。 もしかするとジョン・ブレナンさんは最悪のCIA長官かもね。














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Tカードから裁判所の令状無しでの警察への情報提供。

2019-01-22 00:14:55 | 社会
聞いた瞬間に一気にTポイントを貯める気が無くなった。

Tカードの情報を運営会社が捜査当局に令状無しで情報を提供していたことが発覚した。

もぅTポイントを貯めるのを辞めようと思う。クレジットカード機能のついているTカード

などは最悪だと思うよ。それにしても裁判所の令状無しでの情報提供とはなかなか問題の

内容が穏やかでは無いし増々腹が立ってくる。


確か以前に双子のお笑いコンビ『ザ・たっち』の1人がTカードの使えるレンタルビデオ店の

ツタヤでアルバイトをしていた経歴があり、その繋がりでツタヤで個人情報の流出事件があ

った時には既に退職していたが世間体を気にして元ツタヤのアルバイトとしてテレビで謝罪

をしていた。その時は個人情報の流出先が警察であると特定まではしなかったが、今回はTカー

ドを運営する会社から流出先が警察であると明確にされ裁判所の令状も無く個人情報を提供し

ていたと内容まで説明している。


Tカードの会員登録数は6000万人を超すだけあって批判も大きくなり警察とTカード運営会社は

余程体裁が悪くなったのかTカードからの情報流出は2012年からで、それまでの個人情報の流出

は裁判所の令状がある合法的な捜査であるかのような内容のコメントを流しているが、懐疑的に

成らざる負えない。なにしろ警察は2012年以前にも双子のお笑いコンビのザ・たっちに絡んだツ

タヤの情報流出事件があったことを完全に忘れてしまって今回のTカード情報流出事件に対応して

いるようだ。警察は全く反省する気が無いのは良く解った。Tカード会員をバカにしている。国民

も馬鹿にしている。過去にも同様の事件があった事を調べもせずに2012年以前は合法的な捜査で

の情報の扱いであると手前味噌のウソのコメントを流す厚顔無恥さには呆れかえる。


双子のお笑いコンビの『ザ・たっち』がテレビで謝罪したのは直接的な事件と関係は無いが双子

の兄弟の一人がツタヤで働いていたからだけではなく、父親が警察官であることにもある。





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Qanonの正体とは?

2019-01-20 23:44:35 | 国内国際情勢
2019年で3年目を迎える米国トランプ政権です。世界中から注目されて賛否両論を巻き起こしたトランプ大統

領もココまで来て少し慣れて来た感があります。案外悪く無いかもしれない、破天荒だが一理ある。などなど

流石にある程度は落ち着きを得ていますが人事の方は相変わらず難航しているようです。マティス国防長官が

辞任を発表しました。シリアからの撤退が決まりそれがトランプ大統領との溝になったようです。そんなトラ

ンプ政権の今年を占ってみれば、トランプ大統領が根強い国内の反対派に負けるかもしれない理由と世界で勝

つかもしれない理由は同じでCIAと大いに関係があると思われる。


2017年に出現した「“Q”anon」も同様にCIAと関係があると見られていたが設定が予言者キララで日本語のブ

ログをしている宇宙人なもんだから驚いた。この時点で日本人からは信用できないネタだった。しかも日本で

キララといえば、明日花きららのセクシー女優が第一に浮かぶ2019年です。兎にも角にもキララどころか“Q”

の正体が解らないことには米国の行く末がどうなるか予測不可能な感じですが、この“Q”が出現した当時米国

トランプ大統領は元CIA長官のジョン・ブレナンから機密情報へのアクセス権をはく奪したことからCIAに大きく

関係がある人物と推測される状況にあった所までは確かです、しかしその後に“Q”の話題は長く続かずに途切れ

てしまいました。しかしCIA長官のポンペオ氏を国務長官に添えるなどCIA関連の人事は活発なようです。



後々に“Q”はCIAの上位にある組織NSAにあるトランプ大統領をサポートするグループだと説明されても実際は定か

ではないです。その特性としてネット上にトランプ大統領が有利になる機密情報を流出させるそうで、明確な正体に

ついてはまだまだ不明確で五里霧中ながらもロシア疑惑がロシアとトランプ氏が2016年の大統領選で共謀していたと

する内容が実は間違いで、民主党とロシアが繋がっていたとされる事実を暴く為に“Q”は活動しているそうです。

事実としてオバマ政権時代にカナダのウラン・ワン社がロシア国営企業のロスアトムに買収された一件でロシア側は

クリントン財団に寄付をしていた。このウラン・ワンは米国内の5分の1のウラン採掘権を持つ会社でロシア疑惑とは

この事だと推測される。


少し掘り下げるとCIAも民主党政権には嫌気が差していてもう少し正確に言えばビル・クリントンとヒラリーに牛耳ら

れている米国政治にウンザリしていた。そもそもEU共同体が誕生したのはビルクリントン時代で中国が経済改革を行い

ロシアがペレストロイカを大成功させたのもビルクリントン時代だった。イスラエルの中東での紛争が続く原因にビル

クリントン時代の安易なオスロ合意の結果であると考えると世界情勢の元凶はビル・クリントンだと分析される、そし

てビルクリントンに報復する為にヒラリーを泳がせて二度も大統領選に出馬させ二度の敗北で疲弊させた。これだけで

もCIAが米国民主党のヒラリーとビルクリントンを嫌悪している事は良く理解できるが、やはり言ってしまえばベンガジ

大使館襲撃事件の黒幕と思われるヒラリーに対してのCIAからの不信は根深いモノだと思う。



“Q”の存在意義はトランプ大統領のサポートではなく、相対関係から反ヒラリーとビル・クリントンだ。ロシア疑惑は

その一つに過ぎない。CIAの仮想敵国は自らの国米国であり、あの時に歪んでしまったモノを取り戻そうとしてるならば

トランプ大統領はまだ伸び白がある。そしてロシア疑惑の全貌解明の最高到達点はロシアとトルコを戦争へと導く為に水

面下で、どれだけの工作活動が行われたかを証明する最大級の政治スキャンダルになることを恐れている。これだけの状

況証拠から推測される“Q”の正体は元トランプ大統領補佐官のマイケル・フリン氏ではないかと思う。私の素人推理がど

こまで当たるかは知らないが、結構的確だと思う。


ロシアがシリアへの軍事介入をしてイスラエルは米国の策略を疑い激怒した。トルコはロシアの戦闘機をシリアとの国境

付近で撃ち落とした。トルコの美術館でアンドレイ・カルロフ・ロシア大使が射殺された。犯人はトルコの若い元警察官

で犯行の直後に射殺された。在トルコのサウジアラビア領事館でジャーナリストのジャマル・カショギが殺害された。イス

ラエルがロシアをけん制した為にトルコと距離が出来てしまいトルコがロシアに対して大きく前へ出る状況が度々起こる。







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理論で言えば選手よりハリルが正しかった。

2019-01-19 21:48:07 | スポーツ
終わってみれば高い攻撃力と強さを武器に現代の組織的なフットボールの殻を破り前評判の高いフランス代表が二度目の

優勝を果たしたロシアワールド杯2018を今一度味わうように分析して総評を下さないのはフットボールファンにとっては

勿体無い話だと思う。しかしそれは同時に西野ジャパンが決勝トーナメント一回戦でベルギーのカウンターに逆転負けを

したほろ苦い結果を受け入れなければならない事でもある。これが出来なければ新生森保ジャッパンにも期待が持てなく

なってしまう。ロシア杯で西野ジャパンはポリバレントな選手起用として4バックから3バックへ変更が可能となる選手を

アンカーに置いた。それはキャプテンの長谷部でありピンチになればDMからCBに下がり3人で守備が出来るようにしたはず

だったが、相手のカウンターのスピードに着いていけずに後手に回り自陣のペナルティエリア内にまで守備のラインが下が

ってしまった時に3バックは何の意味にも成らなかった。CBはエリアの前で壁を作ることが大事だと痛感した。

特に今大会はこれまでのフットボールの理論が通用しない所があり、ボール支配率による試合の優位性が成り立たたない

結果なった。優勝したフランスはその傾向が顕著で日本が大会前にハリル監督と選手が揉めたカウンター攻撃の是非に

おいてハリルの理論の方が正しかった事を証明してしまった。



日本代表を高く評価する言葉に“黄金の中盤”などのMF選手を褒め称えますが、そんな言葉に惑わされずにダイレクトに

相手CBを正面にしてシュートが出来て、守備ラインが高い時にはSBの後からCBの横を切り裂く様なスピードが求められる。

本当に強いチームの中盤は攻撃に直結するプレーが望まれているのでトップ下などの表現も使われなくなったばかりかCM

でも同じような役割が求められるのでトップ下の独自の役割は薄らいでいる。それこそポリバレントだと思う。

FWはもっと相手CBを上下左右に揺さぶり、どこからでも攻撃できるようにした方が戦術的に成功する。つまりはトップ下

からの決定的なチャンスを演出するパスに必要性が低くなり、ゴール前でボールを持つには危険な場所にポジジョンを置く

こと自体が難しい時代になっていて、それ故にサイドアタッカーのウィングを採用する戦術が増えている。実はトップ下の

プレーは時としてFWの動きを止めてしまう事がある。決定的なチャンスのパスはFWの動きだしの瞬間と合わせて初めて効果

的なるシーンを期待してプレーするのは理論的に調子が良過ぎる考えであるばかりでなく身勝手にゲームの主導権を握って

しまいがちでありゲームの流れを止めてしまう。だから今の時代にトップ下は必要性が低いのだと思う。ディフェンスの裏

をかくパスでキーパーと1対1になるとか・・そんなのは少しレベルの低い話でディフェンスの裏をかくのはもっと相手ディ

フェンスラインが高い位置にある時のスピード勝負の話だとしか思えない。









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