もう放置しっぱなしの企画、地震や自然災害を扱ったブログ企画ですが、久しぶりに少しは書こうかと
思い立ったは良いが、如何せん継続して調べて書く習慣が途切れてしまったので感覚が戻ってきません。
でもなんとなく2019年今年は12月の1ヶ月を残して災害に繋がる大きな地震は無かったけど台風の当たり
年だったなと思い返すばかりです。勿論千葉県を直撃した台風19号と21号の事です。
さて今年一年の地震を思い返すようにいやいや今頃になって調べてみれば3つほど気になる地震があった。
・7月28日 三重県南東沖 深さ393km 震度4 M6.6
・7月13日 奄美大島北西沖 深さ256㎞ 震度3 M6.0
・6月04日 鳥島近海 深さ445km 震度4 M6.2
3つとも震源までの深さが100km以上の深層性の地震ですが、その中でも三重県南東沖の地震に関しては
フィリピン海プレートとユーラシアプレートの接する南海トラフ海溝近くに震源地を置くが、最大深度を
観測した地点は震源から約600㎞東北に進んだ宮城県丸森町だった。こうした震源地と揺れを感じる地点
が離れている事を異常震域という。
マグニチュード5.0以上で陸地に震源を持つ直下型の地震は6つだった。
1月03日熊本地方 M5.1 深さ10km 震度6弱
2月21日胆振地方 M5.8 深さ33km 震度6弱
4月28日十勝地方 M5.6 深さ102km 震度4
5月25日千葉北東 M5.1 深さ38km 震度5弱
6月17日茨城県北 M5.1 深さ77km 震度4
8月15日青森三八上北 M5.5 深さ93km 震度4
最大震度とマグニチュードを記録したのは山形で起きた地震でした。
6月18日山形県沖 M6.7 深さ14km 震度6強
残り1ヶ月でこの累計が変わるかどうか。最大震度を記録した山形の地震を超える事は少し難しいと 思うのだが油断は大敵です。