本日6月30日の午前6時04分から午前9時54分ごろまでの約4時間の間に
神奈川県西部で震源までの距離が浅い小規模の地震が7回連発した。
震源地は神奈川県の芦ノ湖近く富士山からは東南に約30㎞の三国山周辺の地点。
箱根山からは西南の方角に約5㎞の地点が震源地となっている。
同日、箱根山の噴火警戒レベルが3に引き上げられた。
富士火山帯地域での地震や噴火活動が活発化してきている。
ちょうど1か月前の小笠原での深層地震、深さ590㎞、M8.5の地震が起きてからは
同じ火山帯に属する地域での地殻変動を伝えるニュースが続いている。
次に大地震が起こる可能性として首都圏や富士山周辺地域の確率が非常に高くなってきた。
地震雲や専門家の意見の良し悪しによらず、一般的なデータの見方では富士山周辺かな?と
疑わしい状況になってきた。
もしも富士山の噴火となれば1707年の宝永の噴火以来、約308年ぶりとなる。
専門家の見解では富士山の噴火に繋がるような学術的なものは出て来ていないが、巷では
富士山噴火説が賑わっている。
去年のGW中に飛騨群発地震が起こり9月に同じ乗鞍火山帯で御嶽山の噴火が起こったことと
比較すると今回の神奈川県西部での群発地震はそれ程頻度が高くない。飛騨の場合は
体感地震を含めてもっと多くの小さな震源までの距離が浅い地震が多発した。
しかし今回は富士山周辺地域で既に箱根山の噴火警戒がレベル3に引き上げられていることから
注目度も高い。そして太平洋プレートの接地面として南海トラフの危険性も指摘されている。
問題は富士山周辺を始め幾つかの日本列島で発生する地震による地震ストレスが蓄積して
これまでマグマを抑えていた地殻に影響を及ぼし、耐えられなくなって噴火となるシナリオが
濃厚だと思われている。
それでもまぁ来るときは来るもんでどこか開き直りのように飄々(ひょうひょう)としているのが
多くの国民感情でもあるが、近くの住民にしてみれば堪ったものでは無いと思う。
そんなことで富士火山帯の活動を警戒しているが、ここまで来ても専門家の公式となる見解による
情報の統一性を持たないのも不思議に感じる。危険を煽るわけではなくどこかで線引きが必要と
成る段階が訪れても良いのではないかと思う。
神奈川県西部で震源までの距離が浅い小規模の地震が7回連発した。
震源地は神奈川県の芦ノ湖近く富士山からは東南に約30㎞の三国山周辺の地点。
箱根山からは西南の方角に約5㎞の地点が震源地となっている。
同日、箱根山の噴火警戒レベルが3に引き上げられた。
富士火山帯地域での地震や噴火活動が活発化してきている。
ちょうど1か月前の小笠原での深層地震、深さ590㎞、M8.5の地震が起きてからは
同じ火山帯に属する地域での地殻変動を伝えるニュースが続いている。
次に大地震が起こる可能性として首都圏や富士山周辺地域の確率が非常に高くなってきた。
地震雲や専門家の意見の良し悪しによらず、一般的なデータの見方では富士山周辺かな?と
疑わしい状況になってきた。
もしも富士山の噴火となれば1707年の宝永の噴火以来、約308年ぶりとなる。
専門家の見解では富士山の噴火に繋がるような学術的なものは出て来ていないが、巷では
富士山噴火説が賑わっている。
去年のGW中に飛騨群発地震が起こり9月に同じ乗鞍火山帯で御嶽山の噴火が起こったことと
比較すると今回の神奈川県西部での群発地震はそれ程頻度が高くない。飛騨の場合は
体感地震を含めてもっと多くの小さな震源までの距離が浅い地震が多発した。
しかし今回は富士山周辺地域で既に箱根山の噴火警戒がレベル3に引き上げられていることから
注目度も高い。そして太平洋プレートの接地面として南海トラフの危険性も指摘されている。
問題は富士山周辺を始め幾つかの日本列島で発生する地震による地震ストレスが蓄積して
これまでマグマを抑えていた地殻に影響を及ぼし、耐えられなくなって噴火となるシナリオが
濃厚だと思われている。
それでもまぁ来るときは来るもんでどこか開き直りのように飄々(ひょうひょう)としているのが
多くの国民感情でもあるが、近くの住民にしてみれば堪ったものでは無いと思う。
そんなことで富士火山帯の活動を警戒しているが、ここまで来ても専門家の公式となる見解による
情報の統一性を持たないのも不思議に感じる。危険を煽るわけではなくどこかで線引きが必要と
成る段階が訪れても良いのではないかと思う。