小保方さんの記者会見を視聴していてピンッ!とある話を思い出した。
会見の内容はどうでも良いのですが私は小保方さんの研究者としての才能より
別の能力に関心がある。それは女子力以外のところです。
『馬の足し算の話。』
昔々、あるところにとても仲の良い馬と飼い主が居ました。
飼い主は大変この馬の面倒をよく見ており、馬を大切にしていました。
その甲斐あって、この馬は人間に対して非常に友好的な性格でした。
ある時、馬の飼い主は馬でも人間と同じように簡単な足し算ぐらいなら
出来る知能を持っているのではないかと考えました。
物の試しに飼い主は算数の問題を馬に見せて答えの数だけ首を縦に振らせて
正解を出した場合には餌の人参を与えるようにしました。
1+1の問題を見せて、馬が首を縦に2回振れば、餌を与えました。
2+3の問題を見せては、首を縦に5回振れば餌を与えました。
この練習を日々繰り返していくうちに馬は徐々に算数の問題が解けるようになり、
正解率も問題も高度に成りつつありました。
これは凄いと思った飼い主は家の馬は足し算が出来るとして紹介したところ
大変有名になり、周りからの評判も高くなりました。
それを何かしらのトリックがあるのでは?手品やマジックの一種なのではと思った人が
この馬の事を専門家の獣医に相談したところ、獣医はこの馬の足し算の様子を見て、
最初は種も仕掛けも無い本当に算数をしているものだと信用していました。
獣医は飼い主の代わりに馬に算数の問題を出してみた所、馬は見事に正解を出しました。
どれだけこの馬が計算能力を持ち得ているか調べる為に多くの問題を見せてチャレンジして
みました。すると奇妙な事が解り始めました。
1-1と言う問題を見せた所、馬は首を縦には振らず「0」を認識していました。
2-2も1×0も答えが0となる問題には首を縦には振りませんでした。
驚いたことにこの馬は「0」という数字の意味も解っていたのです。
しかし、獣医はこの馬の足し算についての結論はトリックだと説明しました。
獣医の出した診断は、この馬は算数の問題を出す人の目や表情を見ている。
そして問題を出題した人が求める正解の数だけ首を縦に振って、それを見ている人の
表情の変化で正解か、不正解を判断していると結論付けました。
では馬の認識している「0」については、「無い」つまり「餌は無い」として
問題の内容の如何についてではなく、問題を出す側の表情で最初から解っているようだと
説明をしました。
馬は「餌がある」と「餌が無い、つまり0」しか理解しておらず、餌があるとする問題にだけ
首を振って喜べば餌が貰えると覚えてる一つの芸だと判断した。
馬は足し算をする十分な能力は持っていなかったが、その視力から相手の表情を見て
マインドリーディング(読心術)をする能力を駆使してあたかも計算ができるように振る舞っている
だけであった。
餌が貰える為に首を縦に振っていれば、餌を貰える人からは餌が貰えるようになり、
出題者が求める以上は首を振らなくてもよいと理解しているだけでした。
やはり飼い主以外でも実現が可能なトリックであった。
このSTAP細胞の捏造論文の小保方晴子さんの記者会見の質疑応答の部分を見ていると
質問者の顔を見て、コメントの内容を選んでいるようにも思えるのだが、そこにノート2.3冊や
STAP細胞はありますとするヤケクソ気味の大嘘つきを挟んでくる性質の悪い答弁だった。
見ていて悪寒が走りました。
彼女は既に十分な罪悪感は持ち得ていない、彼女の中でこの捏造論文の問題は既にSTAP細胞は
自身の研究から離れた医学界の中の一つの仮説として扱い、間違えた仮説の内容が、悪意では無く
落ち度として捏造のようになってしまい、論文が医学界の一般的なSTAP細胞論に迷惑をかけるような事に
なってしまっていると認識している。
実際は小保方さんの研究が提唱するSTAP細胞がねつ造であったとするのが常識的な受け捉え方です。
歪んだ心理を説明することも難しいな。彼女の心理は一般的では無い。なにせ話す内容の答えを他人に
委ねるケースが多いので理研の対応を待たなくては調査が進まないように工夫までされている。
脳内では都合の悪い事は言わないように理研側から箝口令が引かれているかのようです。
それが馬が首を縦に振る回数のようにも見えてしまう訳です。
小保方さんのサイキックなんて簡単に解読できてしまうのだ。それよりも犯罪心理学のプロファイリングが
必要なのではないか。本人の心理状態は理研側へ罪を擦り付け、それをフォローする立場の研究員なのだろうな。
一つの例として、人は時速200㌔で野球ボールが投げられるか?
との問題に対して可能だとする答えがあるとする。
そしてそれが可能なピッチャーとして小保方さん自身が時速200㌔の速度でボールを
投げたピッチャーだと主張し、理研側で投げたとする論文を発表する。
しかし証拠は無い、理研側も認めていない。でも小保方さんが投げたとする論文はある。
遂にはその論文が偽物で捏造されたものであったと解った。小保方さんを証明するものは
殆ど無くなった。
そして小保方さんは言う。
私が時速200㌔でボールを投げるピッチャーだというのは悪意の無い誤解であって
スピードガンの表示画像に他の画像を載せてしまった為にそのようなことに成ったと弁明する。
そして「私の論文は間違えたものではあるが、実際に何回も200㌔でボール投げたことはある」
「私以外にもチーム内には200㌔の速球を投げた人がいる、名前は出せないが」と説明を付け加える。
おまけに時速200㌔で野球ボールを投げる事は理論的に可能で存在していると云う。
スゴイ速球を投げるピッチャーに迷惑をかけてすみませんでした。
こんなんだ。この程度だ。小保方さんの記者会見なんて内容はこれ位しかないんだよな。
後の具体的な内容は飼い主の理研側に委ねられての回答待ちですよ。
会見の内容はどうでも良いのですが私は小保方さんの研究者としての才能より
別の能力に関心がある。それは女子力以外のところです。
『馬の足し算の話。』
昔々、あるところにとても仲の良い馬と飼い主が居ました。
飼い主は大変この馬の面倒をよく見ており、馬を大切にしていました。
その甲斐あって、この馬は人間に対して非常に友好的な性格でした。
ある時、馬の飼い主は馬でも人間と同じように簡単な足し算ぐらいなら
出来る知能を持っているのではないかと考えました。
物の試しに飼い主は算数の問題を馬に見せて答えの数だけ首を縦に振らせて
正解を出した場合には餌の人参を与えるようにしました。
1+1の問題を見せて、馬が首を縦に2回振れば、餌を与えました。
2+3の問題を見せては、首を縦に5回振れば餌を与えました。
この練習を日々繰り返していくうちに馬は徐々に算数の問題が解けるようになり、
正解率も問題も高度に成りつつありました。
これは凄いと思った飼い主は家の馬は足し算が出来るとして紹介したところ
大変有名になり、周りからの評判も高くなりました。
それを何かしらのトリックがあるのでは?手品やマジックの一種なのではと思った人が
この馬の事を専門家の獣医に相談したところ、獣医はこの馬の足し算の様子を見て、
最初は種も仕掛けも無い本当に算数をしているものだと信用していました。
獣医は飼い主の代わりに馬に算数の問題を出してみた所、馬は見事に正解を出しました。
どれだけこの馬が計算能力を持ち得ているか調べる為に多くの問題を見せてチャレンジして
みました。すると奇妙な事が解り始めました。
1-1と言う問題を見せた所、馬は首を縦には振らず「0」を認識していました。
2-2も1×0も答えが0となる問題には首を縦には振りませんでした。
驚いたことにこの馬は「0」という数字の意味も解っていたのです。
しかし、獣医はこの馬の足し算についての結論はトリックだと説明しました。
獣医の出した診断は、この馬は算数の問題を出す人の目や表情を見ている。
そして問題を出題した人が求める正解の数だけ首を縦に振って、それを見ている人の
表情の変化で正解か、不正解を判断していると結論付けました。
では馬の認識している「0」については、「無い」つまり「餌は無い」として
問題の内容の如何についてではなく、問題を出す側の表情で最初から解っているようだと
説明をしました。
馬は「餌がある」と「餌が無い、つまり0」しか理解しておらず、餌があるとする問題にだけ
首を振って喜べば餌が貰えると覚えてる一つの芸だと判断した。
馬は足し算をする十分な能力は持っていなかったが、その視力から相手の表情を見て
マインドリーディング(読心術)をする能力を駆使してあたかも計算ができるように振る舞っている
だけであった。
餌が貰える為に首を縦に振っていれば、餌を貰える人からは餌が貰えるようになり、
出題者が求める以上は首を振らなくてもよいと理解しているだけでした。
やはり飼い主以外でも実現が可能なトリックであった。
このSTAP細胞の捏造論文の小保方晴子さんの記者会見の質疑応答の部分を見ていると
質問者の顔を見て、コメントの内容を選んでいるようにも思えるのだが、そこにノート2.3冊や
STAP細胞はありますとするヤケクソ気味の大嘘つきを挟んでくる性質の悪い答弁だった。
見ていて悪寒が走りました。
彼女は既に十分な罪悪感は持ち得ていない、彼女の中でこの捏造論文の問題は既にSTAP細胞は
自身の研究から離れた医学界の中の一つの仮説として扱い、間違えた仮説の内容が、悪意では無く
落ち度として捏造のようになってしまい、論文が医学界の一般的なSTAP細胞論に迷惑をかけるような事に
なってしまっていると認識している。
実際は小保方さんの研究が提唱するSTAP細胞がねつ造であったとするのが常識的な受け捉え方です。
歪んだ心理を説明することも難しいな。彼女の心理は一般的では無い。なにせ話す内容の答えを他人に
委ねるケースが多いので理研の対応を待たなくては調査が進まないように工夫までされている。
脳内では都合の悪い事は言わないように理研側から箝口令が引かれているかのようです。
それが馬が首を縦に振る回数のようにも見えてしまう訳です。
小保方さんのサイキックなんて簡単に解読できてしまうのだ。それよりも犯罪心理学のプロファイリングが
必要なのではないか。本人の心理状態は理研側へ罪を擦り付け、それをフォローする立場の研究員なのだろうな。
一つの例として、人は時速200㌔で野球ボールが投げられるか?
との問題に対して可能だとする答えがあるとする。
そしてそれが可能なピッチャーとして小保方さん自身が時速200㌔の速度でボールを
投げたピッチャーだと主張し、理研側で投げたとする論文を発表する。
しかし証拠は無い、理研側も認めていない。でも小保方さんが投げたとする論文はある。
遂にはその論文が偽物で捏造されたものであったと解った。小保方さんを証明するものは
殆ど無くなった。
そして小保方さんは言う。
私が時速200㌔でボールを投げるピッチャーだというのは悪意の無い誤解であって
スピードガンの表示画像に他の画像を載せてしまった為にそのようなことに成ったと弁明する。
そして「私の論文は間違えたものではあるが、実際に何回も200㌔でボール投げたことはある」
「私以外にもチーム内には200㌔の速球を投げた人がいる、名前は出せないが」と説明を付け加える。
おまけに時速200㌔で野球ボールを投げる事は理論的に可能で存在していると云う。
スゴイ速球を投げるピッチャーに迷惑をかけてすみませんでした。
こんなんだ。この程度だ。小保方さんの記者会見なんて内容はこれ位しかないんだよな。
後の具体的な内容は飼い主の理研側に委ねられての回答待ちですよ。