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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

石破派所属の議員の心境は。

2018-03-30 23:29:18 | 国内国際情勢
数年前のネトウヨによる右傾化が隆盛を極めた頃に総理大臣になって欲しい政治家第一位に選ばれた事も

ある人物が今や世間から“軍事オタクの左翼で気色が悪いと言われる始末だ”と自虐的に近況を説明していた。

右傾化は領有権問題から変化して米国から軍事装備品を買わされる羽目となった愚かな政治の代名詞にもなり

そうなゲル。これを日米関係における危機と理解出来なければ相当の鈍化だと思う。やはりこうした心境で政

治の仕事をしていたのでは党内ばかりでなく有権者からも見放される。左翼と呼ばれることが恥だと言わんばかりに

“オタク”や“気色が悪い”にヘイトな同類語として並んで“左翼”という言葉がネガティブな言い回しと

して使われる。石破にしてみれば右翼が左翼の上位相互なのは至極当然のことで左翼にはネガティブな意味とされる。

自衛隊の南スーダンへ派兵した後に日報を破棄した問題で問われるべき存在は大臣の稲田朋美だけではなくゲルも

当事者のはずが表に出て来なかったのは卑怯者の為せる業だ。総理大臣になれないのはこういう所があるからだと

思う。石破派所属の議員がどのように思っているかは知らないが。



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お寿司を食べて森友学園に決着がついた。

2018-03-29 23:20:31 | 国内国際情勢
2017年から1年以上続いた森友学園問題は2018年3月遂に国会で証人喚問が開かれ、最後の最後に財務省官僚の

佐川宣寿元国税庁長官が当初からの疑惑のほゞ全ての泥を被り土地取引の値下げにおいて政治家の関与は無かった

として半ば強引に幕引きを行った。この時には既に佐川氏は財務省官僚を退職した後だった。しかし書類の改ざんに

ついては頑なに最後まで明言を避けた。 最悪の場合に2013年から5年間続いた長期政権の安倍内閣退陣による総選挙

も視野にしての政治とカネに纏わる大きなスキャンダルになりましたが、安倍内閣と官僚の疑惑のエスケープに成功

して内閣は事無きを得た。そればかりか財務省官僚のトップが辞任をするわけですから当然のように財務大臣の

麻生太郎にも責任が求められるはずが、麻生財務大臣の辞任を求める声さえ多くは無かった。 疑惑の大きさに比べ

辛くも勝利を手に入れた訳では無く結果は話題性の高さや政局が混迷を極めると予想された事に反して野党やメディアを

大きく引き離しての圧勝だった。内閣支持率は大幅に引き下がり30%台ぎりぎりに落ち込んだはずの安倍政権が何故こん

なにも強さを見せるのか非常に意外だった。


党内においても次期総理大臣候補と目されている石破からは「官僚、大臣ではなく官邸見るようになった。」と見当違いの

訳の解らない批判が出てきて、更には竹下総務会長からは夫人と森友学園の値引きに関与は無かったかもしれないが政権に

迷惑をかけたことは間違いないと誰のフォローにもならない陰湿なコメントが出た。 もはや今の安倍政権にはアベノミク

スの神通力が消えても盤石の態勢で挑める政治的な体力が何処にあるのかさえ解らない。

佐川宣寿元国税庁長官が国会に証人喚問される2日前の25日に渦中の安倍総理は元米国大統領のオバマ氏と銀座で昼食を取って

米国との親交の深さをアピールした。例え経済政策に疑問符が付けられたとしても今の日本の外交は安倍総理なくては語れない

存在感の大きさを一面に出して来た、これでは無双するに決まっている。今の安倍総理には誰も敵わないと思う。


事件の始まりは神道系右翼団体の日本会議を通じて森友学園の籠池理事長と親交があった安倍晋三と昭恵夫人ですが、ここまでの

問題になるとは思いも由らなかったはず、しかし佐川氏の国会証人喚問の前に大きな助けとなったオバマ氏との昼食をブッキング

できたのも日本会議と同じく神道系の民間団体によるオバマ氏の招待があってのことだそうで阿漕なものでこの団体も後々は疑惑の

目で見られたりするのだろうな。もはや米国の日本への介入がこうした神道系の団体を通じて行われていることに違和感を持たなく

なった日本の神道は廃れたも同然のことなのだろう。






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トランプ大統領も女性スキャンダル。

2018-03-27 22:52:58 | 国内国際情勢
かつての米国大統領で中国が世界の工場と呼ばれ著しい経済成長を遂げる中で成す術無くアジアのパワーに指を咥えて

見るしか能が無かった愚かな政治家がいた。それは在任中に性的スキャンダルにも見舞われたビル・クリントン大統領に

他ならない訳ですが、彼が中国の経済成長に対して「将来的には米国にとって有益なものになる。」と無責任に説明して

いた記憶がある。あれから20年近くの歳月が流れて今や世界の工場と呼ばれた中国は更なる成長を続けて米国の金融市場

開拓を新たな目標として前へ進もうとしている。 


経済は日米関係においては中国経済の包囲網としてTPP(環太平洋相互協定)により自由貿易を促進しようとしていたが、

言いだしっぺの米国が途中で離脱を表明して米国無でのTPP協定になり今に至っている。旧民主党時代にTPP参加を前に

地団駄を踏んで抵抗した自民党支持者は今何を考えているのだろうか、聖域5品目などと検討違いの参加協議を続けた挙句に

TPP担当大臣の甘利氏は口利き問題で汚職によりその役を退いた。5年後立場は変わって米国がTPPに参加すべきか否かを議論

する機会が増えて、カナダからも是非とも参加するように推奨されているが良い返事が出せない状態だ。

結局のところ最初からTPPによる自由貿易協定は日本にとって有意義なものであったのだが、何故か似非経済学やの風評

被害が蔓延していた為に総スカンで旧民主党が濡れ衣を着せられていた。日本国内でTPP反対に遭っていたその訳は交渉が

始まる前から実は水面下で米国はこの自由貿易協定に不参加を決めていたが隠していたのだ。そして出来る事ならば米国の

不参加による協定の決裂ではなく、日本の不参加により内側からTPP協定を骨抜きにして潰したかった訳ですな。これが

日米同盟の義務によるTPP参加でヒラリーの政策だった。



TPP不参加で米国は鉄鋼やアルミニウムの関税を上げて国内産業を守る事を決めたトランプ大統領に世界経済で生き残る為の

強い覚悟がある所を見た。 世界経済の中で米国の立場を模索する中で新しい価値観が生まれてくるかもしれない。ビル・クリ

ントン大統領時代と今の米国は国情が大きく違うばかりでなく世界情勢も違う。少なくともビル・クリントンの時の様な失敗は

しないで欲しいのだが、トランプ大統領も不倫による女性スキャンダルが出てきてしまった。 経保護経済の立場を強く主張する

となぜか女性問題が浮き彫りになるのは何かジンクスでもあるのだろうか。 市場の開放、女性問題を繋げるものとはソコしか

考えられないのだが、それとも単なる偶然か。トリックやカラクリはあると思う。















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とんねるずはまだ魅力があるのか?

2018-03-27 00:05:30 | 日記
フジテレビの長寿バラエティー番組の『とんねるずのみなさんのおかげでした。』が2018年の3月に30年の歴史に

幕を降ろしました。フジテレビの番組編成で長年視聴者から違和感を持たれていた枠なだけにやっとで終わった。と

感想を持つのが妥当だと思う。終了が決まった数か月前から続く企画で総編集シリーズの視聴率を見ても二桁にまで

数字が伸びず、番組の終焉に感慨深くなる事さえなかった。

長年目の上のタンコブだった日枝会長の相談役への引き下がりと疫病のような『みなおか』の終了は多くの視聴者や

フジ社内の待ちに待った変革であったはずが、今更感は否めないばかりか想像していた以上に無反応でシラケている。

改めて考えると番組のメイン企画の『食わず嫌い』は良い企画であったと思う。今話題の旬の有名人を呼んで、

相手の食べ物の好き嫌いを推理する勝負事を伏線に置いてトークする形式は口下手でも間が保てるので普段はトーク

番組に出演しないスポーツ選手や海外の有名人を招いても企画が成り立つ幅広さはあった。 それでは何が原因で

番組終了になったか考えた場合にやはり30年も同じ番組を続けるのは無理がある事と、最終回でも解る通りに石橋貴

明は音痴な訳でそれでもCDは番組の企画絡みで良く売れる訳で野猿も同じでタレントは素人同然でも良い訳で、笑いに

関しても企画やネタさえ良ければ視聴率が取れるパターンの一タレントだったに過ぎない。 タモリも所ジョージも

とんねるずも東京芸人の成れの果ては見慣れている安心して見れるだけの存在でしかない。出演者の意味など最初から

要らない物なんだ。最後の最後まで晒し者にされたように賞味期限の切れた番組を引きずるよりも心機一転した方が

良いとする親心かもしれない。
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『とんねるずのみなさんのおかげでした。』が30年で終了しました。

2018-03-26 22:47:20 | 社会
フジテレビで30年間続いた長寿番組の『とんねるずのみなさんのおかげでした。』通称“みなおか”が

3月22日に最終回を迎えました。2017年の役員人事で長年に渡りフジテレビの頂点に君臨していた日枝久が

その座を退いた為にシガラミに囚われずに大幅な番組改定が可能となったような印象を受ける。

しかし低視聴率に喘ぐ“みなおか”と土8の“めちゃいけ”の2大長寿バラエティ枠の終了は必ずしも長年待望

されたフジテレビの良改を証明するモノでは無くなっていた。時間の経過と共に別のモノになっていた。


現在フジテレビの社長は宮内氏で元々は日枝の部下だった。態々岡山から呼び戻してからの社長就任だった。決して日枝

体制に大きな変化が有った訳では無く今まで通りに日枝の融通の利くシステムが残っていた。その為に今回の役員人事

でも当初フジテレビが変わる事は期待されていなかった。宮内社長による間接的な日枝支配体制によるフジテレビが

まだまだ続くものだと思われた、しかし予想外にも宮内社長は当初否定していた“みなおか”の終了を2017年年末に急遽

発表した。日枝元会長と蜜月の関係が続いていたバラエティ枠のとんねるずの「みなおか」が終了し土8の「めちゃいけ」

も終了を決めた。 相談役とは言っても“みなおか”は日枝が処遇を預かる番組であったはずだ。日枝無では断行できない

はずなのだが、そこに疑問が残る。



人事の面からは予想外の大幅な番組改革が断行されたが、それはこれまでのような番組改定とは大きく意味が違った。

宮内社長は高齢である日枝久80歳の後始末の役目を果たす為の番組の改定作業だった。いわば終活のお手伝い仕事だった。

いつの間にかフジテレビ日枝体制は本人が自らの立場さえも扱えない老体となっていた。日枝久80歳。当然と言えば

当然の話で毒を喰らわば皿までもの言葉に表される最後の時を迎えようとしている。前任の亀山社長の時にはまだ有った

「フジテレビはまだ間に合うかもしれない」とする微かな期待さえも絶たれた恰好である。それはフジテレビ局の事では

無く日枝フジテレビ体制の評価であったことを望む。


こうしてみると“笑っていいとも♪”を終了させた前任の亀山千広社長が変革の意味では非常に良い仕事をしていた事が解る。

今現在BSの社長に左遷された亀山氏は“みなおか”の陰でBSのポンキッキを終了させていた。年齢的にもまだチャンスのある

亀山氏には何時かまたフジテレビに帰って来る事を期待している。








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『反原発』『脱原発』『卒原発』の違いを考える。

2018-03-24 23:13:45 | 社会
『反原発』『脱原発』『卒原発』の違いを考える。

原発発電に関する思いや考え方は人それぞれだ、福一原発事故に対する気持ちもあれどもそれ以外の部分でも

人それぞれだ。その中でも3.11以後に最も過激で強い意志を見せているのが『反原発』の存在で、原発発電を

原理主義的にも否定していく思想を持って活動している。原発は安全性に問題が有るとして問答無用の立場だ。

原子力やプルトニウムの活用は数あれど発電事業に原子力を利用することを強く反対する思想だ。それは震災後

7年経った今でも継続しており、原発に反対する最大手で老舗といったところ。


『脱原発』はそもそも今は無き原発推進派に並行するように存在した。推進派との衝突を避けて現在の原発発電に

依存している形から次なる代替エネルギーを模索しようとする立場ですが、論は乏しく本来議論すべき原発の安全

性や汚染の実態を放棄して別の理想的な理論にまで飛躍してしまう身勝手な所がある、そこにどうしても無責任な

印象を受けてしまう為に信用を得ることが出来ずに徐々に弱体化していった。

心配事は特に掴みどころの無かったセシウムや放射能汚染から現実味が出てきて癌罹患者の増加に具体化している。

そんな中でも環境に優しいスマートグリットへの転換などを主張しても的外れでもある。 何十年も先の科学の発展に

期待を寄せるそんな悠長な活動が福島の住民に受け入れられるはずも無い。


『卒原発』は未来の党が主張した理論で原発発電に依存する時代を終わったことを意味している。しかし次なるエネ

ルギー事業の形が見えてこないので表面的で短絡的なロジカルに過ぎないとして消えて行った。


震災が起こり福島原発事故が発生して7年の月日が流れても未だに原発の安全稼働を実現化させる法律もなければ、

原発の稼働率や原発施設の老朽化に対する基準や見解があるわけでもないので、「原発は安全そして優位である」

客観的な根拠が失われても3.11以前と変わらず7年後の現在も野放図に原発発電事業が継続されているのは緩慢だと思う。

しかもそれは単にエネルギー問題では無く戦後史における外交や政治経済にまで意味を広げた緩慢だと思う。


そこまで理解していれば、『反原発派』の意見は理解し易い。 原発発電事業には明確なルールと規制が存在しない。

脱却するというけれども何から脱却するのか解らない。環境に優しい次世代エネルギーは今まで原発推進派が使っていた

二酸化炭素を出さない環境に優しいはずの原発のスローガンと変わり映えしない。

核廃棄物の最終処分場は淡路島になるのではと噂されていますが、なぜかすでに淡路島周辺の瀬戸内海では伊方原発からの

放射能汚染水の流出で環境が悪化している。漁獲量も少ない。お膳立てが何十年も前から始められているのは如何なものか。

既に汚染されているのならば最終処分場が建設されてもそれほど反発は無いと思うよ。

















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国会での原発問題の審議

2018-03-23 23:40:33 | 社会
今にしてみれば日本では3.11震災原発事故による放射能汚染の脅威を危険視することを否定されていた

恐ろしい時期があった。2011年の震災から4,5年の内はこうした放射能に対する偏見との戦いが一般にも

行われており出所の解らない根拠を用いて放射能による汚染を無問題といえるその神経を疑った。それは

原発の推進派ばかりでなく東京大学出身の学者までもが放射能の危険性を強く否定していたのは有っては

ならない事だった。更には原発推進派の大前提だった原発発電のレートベース方式による原発発電の優位

性さえも法律的にはそれを証明するものが無かった。こうして長きに渡る反原発との攻防の末に原発推進派

の悪質な主義主張のメッキがどんどん削ぎ落とされ、歪な理論の骨格が露わになると原発はほとんど詐欺に

近い印象を国民に持たれるようになった。そしてこれだけ世間からの感心が高く重要な問題であるにも拘らず、

国会の場で真摯に審議が行われない理由を言えば、それは自民党は根本的に原発推進派であり、原発に関する

話題は国会以外の場外乱闘で片づけようとする無責任な体質が存在している。 唯一国会の場で原発問題を

語れるのは山本太郎議員だけではとても推進派に敵うはずも無く、もう少し能動的に考えた方が良いと思う。

国会に原発の是非の問題をフィードしていくのは想像以上に難しいと思う。正直に山本太郎など屁とも感じて

いないと思う。そんな原発推進派ありきの自民党に批判が出てこないのもまた不思議なことだ。

最近国会では廃炉の計画が決まった。震災事故から6年以上経過した今になってである。わかっているようで

誰も解っていない日本の原発問題。知っているようで誰も知らない日本の原発事故だ。









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食糧縛りによる人口論は払拭できず。

2018-03-22 22:02:27 | 国内国際情勢
2018年現在の世界人口は75億人です。

2011年10月には70億人に到達したとされています。

かつては地球に住める人口は50億人が限界とされ一つの目途として考えられていた時代もありましたが

現在では70億人を超えても人口統制を計るような話にまで及ばないので、世界人口統制論自体がそもそもが

デマや単なる陰謀論などの都市伝説だった。しかし手放にこのペースが続けば2050年には90億人を超える事は

ほぼ確実で場合によっては世界人口100億人時代を想定しなくてはいけない。過去には世界人口の抑制として

考えられた食糧難による人口統制は米国の某農科学系の企業により水面下で計画されていると噂されましたが、

今では企業そのものが買収されてしまいました。農作物の大量生産に成功し多額の利益を生みながらも、研究

費の膨大さと風評被害の払しょくに頭を悩ませていた末の結論は他国の企業に身売りでした。米国の光と影の

よう存在でもある。世界政府や世界人口論などの地球規模での価値観を持つと正しかろうが悪かろうが否応な

しに崩壊への道を進ませてしまうのはなぜだろうか。何時の時代も人々はこうした世界を征服する力に対する

反骨心を燃やすことで生きる意味を持つようになるようだ。


時代が変わり過去の失敗に習うつもりは無くとも将来的には世界人口100億人を想定した場合に本当に人口抑制が

必要になるのではないかと思う。しかし全く別の見方をすると日本の少子高齢化を例にとってみれば、健康で長

生きこそが人口削減に最も効果的な結果を出すのは皮肉としか思えない。




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フェンネル。

2018-03-21 23:58:52 | 日記
パクチーブームの次はきっとコレが来るかも。“フェンネル”和名はウイキョウ(茴香)です。

そのまま生で食べても美味しいです。 お口の中に爽やかな香りが広がります。


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岸信介の孫です。安倍晋三総理大臣。

2018-03-21 22:35:48 | 国内国際情勢
米国法によって国内では活動が禁止されていても海外では活動が許されるCIAです。彼らの仕事の一つに

外国で保守派政治を助長させることがある。日本も例に洩れずにCIAの活躍により保守派政治が育つ瞬間を

安倍政権に観ることも多い。安保法制や集団的自衛権の行使容認などWW2で敗戦した日本では戦後70年近く

アンタッチャブルであった軍事に関連する法案を整備する政治だった。それを人は戦後レジームからの脱却と

呼ぶのだが多少の政治の知識のある人はそこに安倍総理と戦後の時代にCIAと関連性が高かった彼の祖父である

岸信介の姿をダブらせるのだろう。しかしよくよく考えてみれば、サンフランシスコ平和条約や朝鮮戦争で

米国の命を受けて警察予備隊や保安部隊を創設するに至ったCIA絡みの総理大臣と言えば今注目されている安倍

総理の祖父に当たる岸信介では無く現在の財務大臣の麻生太郎の祖父に当たる吉田茂だ。 意外と勘違いしている

人が多いように思う。総理大臣になってからご先祖様にご報告として山口県の田布施町にある岸信介の墓参りを

する安倍総理の姿は何度か報道されてますが総理は決して岸信介の孫であることをネガティブに想っていない。

それどころか不甲斐無い余りにも不甲斐ない吉田茂の孫の麻生太郎に代わって自らが日本の宿命を背負い大戦後の

長きに渡る呪縛を自分の代で終わらせようとしている。 戦後70年談話によって次の世代に謝罪を続ける宿命を

背負わせないとする安倍総理の気持ちがお彼岸の日に何となく思えてくる。 子どものいない安倍総理なだけに

後世への政治的な繋がりを子孫という形で残せないデメリットを逆に活かしたように思う。 無用の用。
















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