家電量販店最大手のヤマダ電機の苦悩というgooHPのトピックスと
楽天優勝セールで実際に大幅に値下げをしているかのように見せかける為に
通常価格を大幅に値上げ表示した問題が世間を賑わせておりますが、この2つの問題を
見て「あっ!」と思わず声に出てしまった。大変な事を忘れていた。この話を今頃になって
しなければいけないのが非常に悔しいのですが、大切な事だから書いておこうと思う。
麻生政権時代の2009年5月15日から2011年3月31日までに購入した省エネラベルのついた
家電製品を買い替えてリサイクルした場合、家電エコポイントがついてそのポイント分の
値下げサービスが行われるというもの。
ヤマダ電機の割引制度をそのままにパクったような家電エコポイントは環境省が実施した
サービスなのですが、今となっては薄型テレビバブルとエコポイントバブルが起こった原因である
家電の買い替え前倒しが店を賑わせて中長期で安定的な販売スパンが崩れてメーカー側に
大きな負担となっている。当然のことながら家電エコポイント中に販売実績が大きく伸びたが
その後は鳴かず飛ばずで閑古鳥のみが鳴く状態が2年も続いた為にヤマダ電機の営業が厳しくなっていった。
もう一つは楽天優勝セールでの不当表示問題、価格が通常よりも高く表示して割引率を大きく見せようとした。
そしてこの二つの問題を一つにするのが実は麻生総理時代の家電エコポイントなのです。
この家電エコポイントのカラクリは非常に不当表示問題と似ていて、各電化製品小売店に対して勝手に
商品の値下げを許さない価格カルテルが闇で行われていたそうなのだ。そしてまるでエコポンイントで
安くなったように見せかけるトリックを使ったとみられている←ほぼ事実です。
自由競争による市場価格の原理を踏みにじり、規制されている以上の値下げについては小売店側でも
独自の判断で行う事は出来ずに値下げ額も同じという不思議な現象が現れた。
解りやすい例を挙げれば携帯電話などは型落ちすると二束三文で売られるのが価格の自由競争です。
今でもiPhone5などが0円で売られる場合もあります。この投げ売り低価格にも規制が掛かった為に店頭では
普段は100円代で売られていた携帯電話が4000円程で売られるケースがほとんどでした。
継続的に価格の値下げが難しい状態に置かれた小売店は渋々ながら家電エコポイント還元による
値下げに頼らなければいけない事態になり、麻生総理(当時)のビックリ箱という大号令の下
家電バブルが始まったのでした。しかしその為に小売店からの信頼も失い、知らずに騙された消費者以外
からは非難が相次いだ。党内外や経済団体からの批判は麻生颪に変わり内閣の足並みは乱れ
内閣を離れる政治家も歯止めが効かない状態になり、遂には当時の金融財務担当大臣の中川昭一の
泥酔事件の後の自殺?にまで発展するのです。
なんとも末恐ろしい麻生という奴は相当の世間知らずかもしれないな。さらには安倍政権では故中川昭一と
同じポストの金融財務大臣を勤めている以上何かしらの大失策が予定されている事も考えられる。
要は本当は安くはならない家電エコポイントは楽天優勝セールの不当表示とほぼ同じ理屈であり
この制度を世に送り出した為に市場の原理を壊した要因なのだ。今のヤマダ電機の経営不振は麻生時代の
政治的な問題に振り回された必然性のものと思われるが、そこにもう一つの難点が付きそうなのだ。
今家電量販店が窮地に立たされている原因に家電エコポイントと通販事業が市民権を得てシェアを拡大している
ところにあるのですが、楽天側もこの通販事業の拡大を後押ししている。そしてこの通販事業でもっとも売りたい商品は
「薬」である。ビタミン剤で一番人気はアリナミンです。麻生太郎と関係の深い武田製薬・・・おぼろげながらその
裏舞台が見えてきたのですが、この武田製薬の取り扱う商品を調べてみればほとんど自社のものではない海外の薬品ばかりを
販売している、調べる程に足が痒くなりそうな会社なのだ。
実は安くない家電エコポイント
ヤマダ電機の経営不振と楽天の優勝セール
通信販売事業の拡大と薬事法。
処方した場合の医師の補助金を減らす傾向
医療機関における診察料の値上げ
国保保険料の値上げ
薬品の流通と医療保険なんとなく国家財源がどこに流れているかは理解できるね。
全部を説明するのはめんどくさいので辞めときます。
この足の痒みには武田製薬の水虫薬のスコルバでも効かないかもしれないな。
楽天優勝セールで実際に大幅に値下げをしているかのように見せかける為に
通常価格を大幅に値上げ表示した問題が世間を賑わせておりますが、この2つの問題を
見て「あっ!」と思わず声に出てしまった。大変な事を忘れていた。この話を今頃になって
しなければいけないのが非常に悔しいのですが、大切な事だから書いておこうと思う。
麻生政権時代の2009年5月15日から2011年3月31日までに購入した省エネラベルのついた
家電製品を買い替えてリサイクルした場合、家電エコポイントがついてそのポイント分の
値下げサービスが行われるというもの。
ヤマダ電機の割引制度をそのままにパクったような家電エコポイントは環境省が実施した
サービスなのですが、今となっては薄型テレビバブルとエコポイントバブルが起こった原因である
家電の買い替え前倒しが店を賑わせて中長期で安定的な販売スパンが崩れてメーカー側に
大きな負担となっている。当然のことながら家電エコポイント中に販売実績が大きく伸びたが
その後は鳴かず飛ばずで閑古鳥のみが鳴く状態が2年も続いた為にヤマダ電機の営業が厳しくなっていった。
もう一つは楽天優勝セールでの不当表示問題、価格が通常よりも高く表示して割引率を大きく見せようとした。
そしてこの二つの問題を一つにするのが実は麻生総理時代の家電エコポイントなのです。
この家電エコポイントのカラクリは非常に不当表示問題と似ていて、各電化製品小売店に対して勝手に
商品の値下げを許さない価格カルテルが闇で行われていたそうなのだ。そしてまるでエコポンイントで
安くなったように見せかけるトリックを使ったとみられている←ほぼ事実です。
自由競争による市場価格の原理を踏みにじり、規制されている以上の値下げについては小売店側でも
独自の判断で行う事は出来ずに値下げ額も同じという不思議な現象が現れた。
解りやすい例を挙げれば携帯電話などは型落ちすると二束三文で売られるのが価格の自由競争です。
今でもiPhone5などが0円で売られる場合もあります。この投げ売り低価格にも規制が掛かった為に店頭では
普段は100円代で売られていた携帯電話が4000円程で売られるケースがほとんどでした。
継続的に価格の値下げが難しい状態に置かれた小売店は渋々ながら家電エコポイント還元による
値下げに頼らなければいけない事態になり、麻生総理(当時)のビックリ箱という大号令の下
家電バブルが始まったのでした。しかしその為に小売店からの信頼も失い、知らずに騙された消費者以外
からは非難が相次いだ。党内外や経済団体からの批判は麻生颪に変わり内閣の足並みは乱れ
内閣を離れる政治家も歯止めが効かない状態になり、遂には当時の金融財務担当大臣の中川昭一の
泥酔事件の後の自殺?にまで発展するのです。
なんとも末恐ろしい麻生という奴は相当の世間知らずかもしれないな。さらには安倍政権では故中川昭一と
同じポストの金融財務大臣を勤めている以上何かしらの大失策が予定されている事も考えられる。
要は本当は安くはならない家電エコポイントは楽天優勝セールの不当表示とほぼ同じ理屈であり
この制度を世に送り出した為に市場の原理を壊した要因なのだ。今のヤマダ電機の経営不振は麻生時代の
政治的な問題に振り回された必然性のものと思われるが、そこにもう一つの難点が付きそうなのだ。
今家電量販店が窮地に立たされている原因に家電エコポイントと通販事業が市民権を得てシェアを拡大している
ところにあるのですが、楽天側もこの通販事業の拡大を後押ししている。そしてこの通販事業でもっとも売りたい商品は
「薬」である。ビタミン剤で一番人気はアリナミンです。麻生太郎と関係の深い武田製薬・・・おぼろげながらその
裏舞台が見えてきたのですが、この武田製薬の取り扱う商品を調べてみればほとんど自社のものではない海外の薬品ばかりを
販売している、調べる程に足が痒くなりそうな会社なのだ。
実は安くない家電エコポイント
ヤマダ電機の経営不振と楽天の優勝セール
通信販売事業の拡大と薬事法。
処方した場合の医師の補助金を減らす傾向
医療機関における診察料の値上げ
国保保険料の値上げ
薬品の流通と医療保険なんとなく国家財源がどこに流れているかは理解できるね。
全部を説明するのはめんどくさいので辞めときます。
この足の痒みには武田製薬の水虫薬のスコルバでも効かないかもしれないな。