なげぇーーよ！AKB48とB'z

AKB48の12月11日発売予定のシングルのタイトルが長い！長すぎる。

『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、
僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』

全部で76文字！ナゲェ――――よ。
これまで曲のタイトルが長い事で有名だった曲は
B'zの『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』だったのだが
シングルミリオン14作連続達成というBzの大偉業に並んだ事に影響してなのかタイトルも
かなりロングなもので対抗してきた。

どうしても私はAKBの曲を考えると音楽担当の佐久間正英さんが目に浮かぶのですが
このタイトルもCDセールスと同様に執念なのかなぁ？？と思ってしまう。
捨てられてしまいがちなCDですが、これなら欲しいかも。要らない人は俺に譲ってくれ。

調べたところによると『ロビンソン・クルーソー』という小説の本題も
かなり長いようです。
まぁどうでもいいけどな。

B'z - 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないｃ

コメ食う人々

2020年のオリンピック招致で日本の東京都争ったスペインのマドリードですが
長引く財政危機に瀕している国家経済問題を解決すべく2時間以上の昼休みの
「シエスタ」を取りやめてランチタイムをEU並みの40分程度に抑えることを目標とした。

シエスタと言えばスペインの伝統的なライフスタイルであり長いお昼休み中に食事をした後
少し睡眠を取るものです。生理学的には何となく良いらしいと聞いた事はあるが、普通の日本人には
2時間以上のランチタイムを取る事は考え難い、時折漫画喫茶や公園でそれ以上の休養を取る事は
あるがシエスタではない。どちらかと言えばサボタージュだな。
マタドールの闘牛も動物虐待だとして近年は一部の地域で禁止される方向にあるようです。

常日頃経済はグローバルスタンダードを唱えられて推奨されてますが必ずしも良いものでは
無いなと再確認しました。確かにシエスタは一日の就労時間の分配としては特異な物ではあるが
日本人にとってはサマータイム制度も異質に感じるものだ。外国人の長期休暇のバケーションも
馴染みが薄い、個人的には他国から見たらスペインのシエスタは独自性があって面白いと思う。

グローバルといえば日本の減反政策も見直される傾向が強い。これは戦後国内の主食である米の
流通量や価格を調整する為の機能を果たしたが、多額の税金を使って行われるだけに、その是非は
賛否両論でしたが。近年はTPPなどの貿易自由化主義のもと見直しまたは廃止される動きにある。
新時代は敢えてコメの生産量を調整する事もなければ、長いお昼休みもない。

でも米を使ったスペイン料理のパエリアのデリバリーは人気なのだ。最近はピザの宅配業の
サブメニューとしてパエリアを置くところも多い。
スペインでは逆にお寿司が人気なのだそうだ。二つの違いはスペインの食糧自給率が70％台なのに
対して日本は30％台後半なのだ。多分これで正しいのだろうな。鵜呑みは禁物であるがもう少し低い
ような数字も目にする。

財務問題では日本の方がスペインよりかなり有利です。TPPや多国籍化によりグローバル化して
国を売れば国の財務問題は良い方向に進むという見本ですな。
スペインはパエリアも寿司も大事にしてくれそうだ。汚染水で汚れた海で日本はパエリアも寿司も
余り大事には出来ないが、ジャパンマネーで食べる事は出来る。

ここまで来ると何の話をしていたか解らなくなるので話を元に戻します。
スペインではシエスタが廃止されるようです。
今から20年後日本とスペインどちらが良い国になっているかといえば、安易に日本だとは答えられないな。
お昼寝をするスペインが素晴らし国になっていても面白いと思う。
日本とスペイン米食う人々の受難ってやつですか。