シニアー個人旅行のかわら版

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手賀沼にある「湖畔ぶどう園」が開園します

2011-08-20 07:39:44 | Weblog
昨年初めて訪れた手賀沼湖畔にある鈴木太巳生さんの観光ぶどう園「湖畔ぶどう園」から8月25日(木)開園の知らせが届きました。

栽培するぶどうの種類の多さ・・・酸味と甘さのバランスがとれた芳醇な風味・・・黒色系、赤色系、緑色系の色の美しさ・・・そして徹底した安全なぶどう作りに姿勢に感銘を受けています。もちろん、国の法令に基づいた放射性物質検査・白井市独自の検査でも問題はありませんでした。
 昨年、親戚に黒色・赤色・緑色の三種を組み合わせて贈り、喜ばれました。

アクセス:
 1.常磐道柏インター
 2.国道16号線を千葉方面に南下、15キロ走行
 3.藤ヶ谷信号の二つ先信号を左折
 4.左側に田んぼ、右側に梨園が点在する市道を3キロ走行
 5.県道に行き当たるので左折、直ぐに市道へ右折1キロ走行
 6.今井・湖畔ぶどう園



 手賀沼は、利根川と手賀川で結ばれる本来の手賀沼と、下手賀川で結ばれる南東に位置する一回り小さな手賀沼があります。
 白井市今井にある鈴木さんの湖畔ぶどう園はこの小さな手賀沼の西南にあります。ここは普段訪れる人が少ない静かな田園ですが、桜の時期と、ぶどうと梨の季節になると賑わいを見せます。



  鈴木さんはぶどう農家の二代目で、東葛地区ではぶどう栽培の先駆者です。全国各地のぶどう園を訪れ研鑽を積み、インターネットを駆使して、情報を収集しておられます。
 そのぶどう園の特徴はハウス栽培にあります。病虫害が少ないため、農薬の使用を最小限に抑え消費者に安全なぶどうを提供できます。また、雨に弱く、天候に左右されやすい珍しいヨーロッパ種の安定栽培にも取り組み、収穫するぶどうの種類が多いことが自慢です。



 自家の周辺がぶどう園・・・自宅前に車が5,6台駐車できるスペースがあり、販売所は冷房されたビニールハウス内にあり、雨天でも買い物ができます。品種ごとに値段が表示、小皿に試食用のぶどうが載せられ、好みの品種を選べるようになっています。販売所には5,6人のパートの女性が働き、顧客に対応しています。
 ぶどう園の中での摘み取りは行っていません。

 試食しましたが、どの品種も甘みと香りが濃厚で、自宅で食べようと東京マスカット(赤)、紫玉(黒)、多摩ゆたか(緑)を買い求め、親戚には藤稔(黒)、安芸クイーン(赤)とジャスミン(緑)を送りました。
 湖畔ぶどう園で育てるぶどうは品種が多く、8月下旬から10月中旬まで、20数種のぶどうが次々と店頭を飾ります。注文も受け付けています。

「湖畔ぶどう園」 白井市今井317 電話047-497-1403・Fax047-497-2403

8月下旬のぶどう



9月下旬のぶどう



 
電車で行くぶどう狩り・梨狩り]もお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/d5d2a678a044b76312dfb68231e243f0

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