新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

都知事選挙は始まっていたはずだ

2016-07-17 09:53:30 | コラム
都知事選が始まっていると思うが:

ここ新宿区百人町3丁目には一向にどの都知事候補もやってこない。21人だったかが立候補したと聞いているにも拘わらずだ。我がアパートは3棟で567戸もあり、良識ある高齢者が数多く住んでおられると固く信じている。上手く、運良くその良識に訴えられれば票になると思っているのだが。また、道路を隔てた反対側には大きな公務員住宅があり、矢張り数多くの知性高き公務員が住んでおられると認識している。その程度の高さは、その住宅の優秀な子供たちが多く通うようになって、近所の区立西戸山中学校だったかが名門校に昇格したほどだとの、まことしやかな噂もあるほど。

半ば本気ではなく言えば、候補者がやって来て、たとえ車の中からでも政見を聞かせてくれなければ、あの貼り付けられただけのポスターでは何ら判断の材料にはなり得ないではないか。未だ候補者の公報(広報)が配布される時期ではないので、テレビを見ていれば候補者は3名しかいなかったのかと思わせられてしまう。要するに、あのお三方の中から選べと言わんばかりである。鳥越と並ぶ高齢の山口敏夫だって立っていたはずだ。

今日17日の日曜日も静かなのは大変結構だが、さりとて高温・多湿で何時降るかも知れない天候の中を、新宿駅西口辺りまで誰かが高見を述べているかも知れないのを、わざわざ聞きに出る勇気の持ち合わせはない。


コメントを投稿