文在寅大統領の何処までやるの:
韓国と文在寅大統領は本当に一風変わっていると思う。この度は明らかに報復措置である我が国向けの輸出を規制する処置を発表した。即ち、優遇国から一つ格を下げるというもの。それは我が国が輸出手続きの変更を発表した際に猛抗議をして、WTOに提訴すると息巻いた事と全く同じやり方なのである。では、我が国がWTOに提訴はしないだろうが、かかる自己矛盾を平気で犯してくる大統領であり国家なのだ。しかも、文在寅大統領は国民に「感情的にならぬよう」と呼びかけていた。
韓国の政府筋は事ここに至ればGSOMIAなどは破棄するのが当然とまで言い出した。「欽チャンの何処までやるの」を真似れば、、将に「文在寅さん、何処までやるの」だ。極端な見方をすれば「文在寅大統領は国交断絶」までを視野に入れているのか、あるいは既に指摘したように彼は来年の選挙で大勝して憲法を改正して習近平主席並みに大統領の再任を合法化しようと企んでいるかのようだ。その為には是が非でも「反日と抗日」の姿勢を維持し続けねばならないのだろう。
今回の輸出管理手続きの変更を見て、我が国の韓国からの輸入は如何なる状況かを検索してみた。18年の統計では総額81兆円の中で韓国は5位で、金額にして3,550億円で全体の4.6%を占めていた。その約半数が軽油だったのは意外だったが、これは韓国以外からの輸入は可能という意見も出ていた。なお、1位は中国で19兆円で23%を占め、アメリカが2位で9兆円で比率にして11%弱だった。最も面白いと感じた意見は「我が国はアメリカで禁輸にしている海苔を輸入しているが、この輸入の手続きに長期間を要すれば最も困るのがこれを我が国で販売している韓国の小売業者ではないか」だった。
閑話休題。テレビなどに登場される専門家の中には「対韓国問題に落とし所はあるのか」と言われる方がおられた。「ある訳がない」というのが大方の見解だ。翻って韓国側を見れば、文在寅大統領が就任以来積弊の精算などと称してここまで拗れさせておきながら、アメリカに仲裁を求めているのだ。しかもトランプ大統領は日頃の一刀両断的な表現の仕方ではなく、我が国と韓国の何れの肩を持つ事を回避されて「仲良くするように」と言うに止まっている。これではあれほど協力し支援してこられて安倍総理の顔をお立てになる意志がないとしか見えないのが残念だ。
ところで、私独特の見方では「落とし所」があるのではないかと言えるのだ。それは「我が国も韓国も輸出手続きの変更を中止して元の形に戻し、安倍総理と文在寅大統領が緊急の首脳会談を行ってこれまでの泥沼化した状況から脱出すべく65年の条約にも付いた話し合いを実行し、韓国は大法院の不当な判決を破棄して差し戻しとして、方々に違法に設置した少女像なるものを至急に撤去し、レーダー照射問題での虚言も撤回して詫びを入れる事」辺りである。こういう落とし所に文在寅大統領が賛成するだろうか。そんな事がある訳があるまい。
故に、12日夜のPrime Newsで何方かが言っておられたように「文在寅大統領の在任中には事態の好転などあり得ない」というのが非常に遺憾ながら、今日の我が国対韓国の間柄なのである。文在寅大統領の手法を見れば「損か得か」というような経済的な視点には立っていないようだ。経済的に苦境に追い込まれる事など意に介しておられない様子だ。
韓国と文在寅大統領は本当に一風変わっていると思う。この度は明らかに報復措置である我が国向けの輸出を規制する処置を発表した。即ち、優遇国から一つ格を下げるというもの。それは我が国が輸出手続きの変更を発表した際に猛抗議をして、WTOに提訴すると息巻いた事と全く同じやり方なのである。では、我が国がWTOに提訴はしないだろうが、かかる自己矛盾を平気で犯してくる大統領であり国家なのだ。しかも、文在寅大統領は国民に「感情的にならぬよう」と呼びかけていた。
韓国の政府筋は事ここに至ればGSOMIAなどは破棄するのが当然とまで言い出した。「欽チャンの何処までやるの」を真似れば、、将に「文在寅さん、何処までやるの」だ。極端な見方をすれば「文在寅大統領は国交断絶」までを視野に入れているのか、あるいは既に指摘したように彼は来年の選挙で大勝して憲法を改正して習近平主席並みに大統領の再任を合法化しようと企んでいるかのようだ。その為には是が非でも「反日と抗日」の姿勢を維持し続けねばならないのだろう。
今回の輸出管理手続きの変更を見て、我が国の韓国からの輸入は如何なる状況かを検索してみた。18年の統計では総額81兆円の中で韓国は5位で、金額にして3,550億円で全体の4.6%を占めていた。その約半数が軽油だったのは意外だったが、これは韓国以外からの輸入は可能という意見も出ていた。なお、1位は中国で19兆円で23%を占め、アメリカが2位で9兆円で比率にして11%弱だった。最も面白いと感じた意見は「我が国はアメリカで禁輸にしている海苔を輸入しているが、この輸入の手続きに長期間を要すれば最も困るのがこれを我が国で販売している韓国の小売業者ではないか」だった。
閑話休題。テレビなどに登場される専門家の中には「対韓国問題に落とし所はあるのか」と言われる方がおられた。「ある訳がない」というのが大方の見解だ。翻って韓国側を見れば、文在寅大統領が就任以来積弊の精算などと称してここまで拗れさせておきながら、アメリカに仲裁を求めているのだ。しかもトランプ大統領は日頃の一刀両断的な表現の仕方ではなく、我が国と韓国の何れの肩を持つ事を回避されて「仲良くするように」と言うに止まっている。これではあれほど協力し支援してこられて安倍総理の顔をお立てになる意志がないとしか見えないのが残念だ。
ところで、私独特の見方では「落とし所」があるのではないかと言えるのだ。それは「我が国も韓国も輸出手続きの変更を中止して元の形に戻し、安倍総理と文在寅大統領が緊急の首脳会談を行ってこれまでの泥沼化した状況から脱出すべく65年の条約にも付いた話し合いを実行し、韓国は大法院の不当な判決を破棄して差し戻しとして、方々に違法に設置した少女像なるものを至急に撤去し、レーダー照射問題での虚言も撤回して詫びを入れる事」辺りである。こういう落とし所に文在寅大統領が賛成するだろうか。そんな事がある訳があるまい。
故に、12日夜のPrime Newsで何方かが言っておられたように「文在寅大統領の在任中には事態の好転などあり得ない」というのが非常に遺憾ながら、今日の我が国対韓国の間柄なのである。文在寅大統領の手法を見れば「損か得か」というような経済的な視点には立っていないようだ。経済的に苦境に追い込まれる事など意に介しておられない様子だ。
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