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新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

新聞に喝

2018-03-25 08:16:37 | コラム
「クレーマー国会」のなれの果て:

25日の産経新聞の「新聞に喝」欄に門田隆将が掲題の見出しで新聞に大きな「喝」を出していた。内容は野党の批判と読めるが国際情勢の危険性の指摘で結んである。その「喝」の一部を引用して野党批判と非難にみよう。

>引用開始
改ざん前の文書で安倍夫妻の潔白が判明したのに、マスコミと野党による印象操作には益々拍車がかかっている。野党による官庁への“つるし上げ”にしか見えないヒアリングと、コトの本質から離れた国会質疑。当欄で何度も書いてきたとおり、あの土地は大阪空港騒音訴訟の現場であり、どうしても国が手放したかった物件だ。伊丹空港の航空進入路の真下で騒音は大きく、また建物に高さ制限もついているといういわくつきの土地だ。

国はやっと現れた“買い主”を逃したくなかったし、4人の政治家が絡んだ政治案件でもあった。いま野田中央公園になっている隣地は、国が補助金をぶち込んで、実質98.5%もの値下げになっていることでも、この土地の特殊性がわかる。そんな実態を新聞が知っていながら、一切、書かない。

<引用終わる

これでけでも十分だが、全文はより詳細に如何にマスメディアと野党連合が怪しからんかを指摘してあるし、門田隆将は「日本はそんなことをしているときではない。世界が注視する北の核問題、そして拉致問題で、仮に米朝首脳会談が決裂すれば、米軍の軍事オプション発動の可能性が高まる。(以下略)」と国際情勢が如何に難しくなっているこの時期の重大性を指摘している。不肖私でさえも何度も指摘して事だ。新聞だけではなく野党にも大「喝」だ。



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