新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

4月26日 その2 kazk様に

2016-04-26 07:56:25 | コラム
kazk様

コメントを有り難う御座いました。ラグビーを採り上げれば反応して頂けるかと密かな期待はありました。

お説には異論などありません。サンウルブズの負け試合もいくつか見ましたが、結局はW杯で見せた体力というべきか向上した身体能力を過信したかのようなラグビーになっていたのではないかと感じていました。

それよりも何よりも、私が不安であり、情けない思いをさせられていたのが「ラグビーがあそこまで出来るようになっていたにも拘わらず、サッカーの脆弱振りを何とかせねば」という点です。彼らは明らかに身体能力でラグビーに劣る者しか集められておらず、「欧州に行って上手い者たちの中に入って使って貰えばある程度のことが出来るが、自分たちだけの代表テイームでは未だ中途半端でしかない」と言う大問題を抱えています。あれでは、何時まで経っても「勝ち方」を習得出来ないと危惧します。

一方のラグビーは「力はある程度以上に達した。残された課題はあの外国人の中に入っての『勝ち方』を身につければ良いだけ」の段階に近づきつつあると見えるのです。ラグビーのふりを見て、サッカーは我が振りを直すべき時が来ているのでしょう。


コメントを投稿