新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月9日 その2 辻元清美と村田蓮舫

2017-06-09 16:31:38 | コラム
不逞の輩に騙されるな:

目下、辻元清美が「皇族とは、同じ空気を吸いたくない」とまで言っていると話題にしている方々がおられる。村田蓮舫は「安倍総理は息を吐くように嘘を言う。同じ空気を吸いたくない」という趣旨のことを言っているとも報じられている。私は彼女らは言うまでもなく不逞の輩で、論評にも値しないと思っている。私の感性は「彼女らを理論的は言うに及ばず生理的に受け入れない」と言っている。

だが、我が国の民度では偏向したマスコミの援護射撃もあることで、籠池問題に始まりそれが不発となるや前川前文科省事務次官を担ぎ出して「忖度問題」でここを先途と安倍総理と安倍内閣に泥仕合を仕掛けているので、罪なき一般大衆は「そうだったのか」と信じてしまう危険性が高いかと危惧する。

そこに読売と産経を除く(のだろう)札付きの新聞とテレビが、野党の尻馬に乗って加勢して、ここぞとばかりに批判するのだから堪らない。彼らはこういう手段を以てテロ共謀罪法案を葬ろうと企てているのだ。まるで「卑怯だろう」という台詞で売っている何かのCMを見ているようだ。

安倍総理と菅官房長官と故なき非難攻撃と誹謗中傷に曝されている文科省の官僚たちの奮闘を期待している。民進党や偏向したマスコミ連中には「国益」など眼中にないのだ。


読売巨人軍が13連敗

2017-06-09 07:52:44 | コラム
読売巨人軍が13連敗:

8日夜は読売が何処まで勝ち運にも見放されていくかに関心があって、この西武との試合を見ていた。既に指摘した高橋由伸のあの暗い表情が続いていれば勝ち目はないだろうと踏んではいた。だが、運があそこまで読売を苛酷にあしらうとは気の毒なものだと痛感したほどの惨敗だった。私は勝負というものは残酷なもので、弱い方が如何に善戦健闘しても必ず結果としては強い方が運まで味方に付けて勝ってしまうものだと、経験からも認識し確信している。

昨夜の読売の負け方などは「弱い方」と言えば正確ではないかも知れないが、現在の読売の落ち込み方では「弱い」と決めつけておいても良いだろうと思う。あの3回に新人投手(ルーキーなどという誤ったカタカナ語は使わないよ。彼は新人と雖も社会人を経験していた)の池田が2点を取られた時の一塁ベースカバーの遅れと、当たり損ないの内野ゴロがヒットになってしまう辺りは、未だに運が読売を見放していたことを気の毒なほどに残酷に見せつけていた。

私は読売があそこまで運に見放されている裏には、何かあれほどまでにテイ―ム全体を弱くしている外部には見えない運以外の何かが働いているのではないかとすら考えていた。それほど、あの場面で2点も取られてしまって、運は読売に味方しないで残酷な扱い方をしたのだった。その後の2割も打てていない外崎に満塁ホームランを打たれてしまったのは「弱さと運」が強者にだけ味方した恐ろしさだったのだろう。

読売の堤とやら言うジェネラルマネージャーが「コーチ等を入れ替えない」と言ったと報じられていたが、私はそうしておいて何処まで負け続けるかと放置しておき、監督コーチが自発的に辞任するのを待つか、「止まない雨はない」と気長に回復を待つかの何れくらいしか、当面の策はないのではないかと思う。テイ―ム編成の問題点は何度も指摘してきたので、ここでは論じない。

読売ファンの方々は熱心に応援を続け強い巨人軍の復活を待ち望んでいるようだ。読売の経営陣はその期待に応えたかったならば、もうそろそろ余所の球団の使い古しで「昔の名前で出ています」的な選手を買ってこないことだ。ベンチや二軍に年俸数億円の古手が溢れているテイ―ムが、運にも見放されている事態は「勝負の残酷さ」を示しているのだと、昨夜も見せていた。

何の興奮もないつまらない試合をして負け続けていることを深く反省しファンに詫びるべき時だ。未だに「球界の盟主」などと枕詞を付けているマスコミも何時まで読売に媚びを売る気だ。心なき野党に安倍内閣の御用新聞と非難された上に、球界の盟主が負け続けては格好が付かないだろう。