旅行から帰ってきてだいぶ経つのに、忙しくて録りだめした年末年始のTV番組がちっとも見れない・・・・・・・。
そして、旅行中にあまりにもたくさんの写真を撮ってしまったので、その整理もたいへん・・・。
横向きになってる写真を縦に直すだけで3日くらいかかった・・・。
そして、写真を見直すうちに、イロイロと旅先で感じたことが思い出された。
香港にて その1
来れる。
このお粥を食べるためだけに、香港に来れる・・・(感涙)
ゴロゴロと入ったアワビのスライスと鶏肉のぶつ切り。
うまい。旨すぎる。
その2
このビクトリアピークの急斜面、ケーブルカーが出来る前はこんな人力で人を担いで運んでたんかい??
自分で歩いて登りきれるかも疑問のこの超急坂を人を担いで登るなんて・・・・・。
無理。絶対無理。
山頂付近にはさー、ものすごいお金持ちのおうちがゾロゾロあるけど、「極上の夜景独り占め、世界はオレのもの」的な気分なんだろうけど、こんなとこに住むのはどーなの?
そりゃ会社や学校へ行くには運転手さんが送り迎えしてくれるんだろうけど、子供なんてさー、ちょっと友達とお茶しに行くとか、パパとママの目を盗んで夜中にこっそりパーティーに抜け出すとか、難しいよなぁ・・・・。
ヤダヤダヤダ!そんな不自由な生活
その3
百万ドルの夜景を独り占めのプライベートルームがあるレストラン。
大きなシャンデリアのある、超ロマンティック~な内装。
壁全面を覆うガラス窓から見下ろせば、世界で一番綺麗な夜景が視界いっぱいに拡がる。
このレストランで落とせない女はいるのか???
というか、こんなところにクリスマス当日にたった一人で来てしまった超場違いな自分って・・・・・
・・・・・・・・そういう日だってこと、本気で忘れてたんだよ・・・・・(遠い目)
その4
「さすが吉野家、こっちでもいろんなとこにあって人気があるな~」、とは思ってたけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと看板をじっくり見てみたら・・・・・、
こっちの吉野家、うどん屋じゃん!!
すっごい意表を突かれた。
店を見渡しても、満員の客みんな麺類食べてる・・・・・・・・・・。
「うぇぇぇー!」と思いながらメニューを上から見てって・・・・、ようやく牛丼風のものがでてきたんで安心したら、よくよく見たら下はご飯ではなくて、出前一丁だった!!(笑)
吉野家と日清のコラボ
香港での出前一丁の人気はうっすら知ってたけど・・・・、ここまでとは。
下~の方に来て、ようやくご登場の牛丼さん、不憫・・・・・・・・
広州にて その1
この人たちは、鯉に哺乳瓶で何を与えているのだ?????
鯉の群がり方が異常
重なり合って奪い合って、チュパチュパやっている。
あの吸い口は鯉の口にもジャストフィットなのかしら?
その2
こんな作り物みたいな街、本当にあるんだ!?
ブレードランナーとか、ディズニーランドとか、「作りこみ過ぎだよ」とか
「貼りボテっぽいな~」なんて思ってたこと・・・・・、・・・・本当に・・・・・・済まないと思っている(←ジャック・バウアー風)
本物の街がこんななんだから、忠実に再現したらあんなふうになるよなあ!
しかも、みんな車道を歩いてるから歩行者天国かと思ってたら、路線バスがガンガン突っ込んでくるし・・・・。
ビックリさせるなよー!
道を埋め尽くすように露店が出ているからノンキにひやかしてたら、いきなり全部の店が一斉にガーラガラガラ~~~!!と、ものすごい音を立てて走って逃げていくから「何事!?」と思ってると、警察の巡回の車が来てたり・・・・。
あぁ、なんてエキサイティングシティ
その3
なぜ?なぜ刺身を皿に盛らずに丼にわざわざラップを貼ってその上に乗せる?
その4
かっこいい!おっちゃん、かっこいいよ!!
みんなすごい大きさの荷物を、チャリンコですいすい運んでいく。
曲芸師みたいな人がたくさん居るよー。
ほんとに見るもの見るもの、面白過ぎる。
奥深い、奥深いよー、中国は