株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(2.29.2024)

2024-02-28 16:12:44 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月29日(木)のモニタリング銘柄です。

Index/Match関数値が点灯した銘柄を抽出しておきます。

1.4062イビデン
 7074円、OSC43%、9日RSI29%、14日RSI47.2%

2.6526ソシオネクスト 
 3879円、OSC45.3%、9日RSI49%、14日RSI54%

3.7735スクリーン
 18900円、OSC50%、9日RSI55.1%、14日RSI66.9%

以上3銘柄です。
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レーザーテック研究(2.28.2024)

2024-02-28 15:56:43 | レーザーテック研究
2月28日(水)のレーザーテック研究です。

後場は外出して見ていませんでしたが、帰ってくるとビックリのマイナス引け。
朝方から切り返しはあったものの、買いサインも売りサインも出ていない中立状態でした。特に短期のRSIが前日を上回れない状態。

上げる時の基本は、短期・中期のRSIとOSCが上がることです。今日はOSCも最後は-2.1%の47.9%と落ちこんでおります。

ベースラインは39020円ですので、今日の安値はまだ余裕?がありますが、そうしたオシレータ系の数字が悪化。高値もまだベースラインを下回っていませんので、まだまだ上昇過程にはあります。

閑話休題。

前場でレーザーテックの値動きがはっきりしないので、過去に遡ってどういうテクニカル条件に合致した時に、大きな切り返しがあるかを再度厳密に検証しておりました。

その結果、買い条件は、

1.ベースラインを当日の安値が上回っていること。
2.9日と14日のRSIとOSCがすべて前日を上回っていること。

この2つに集約されることが明確になりました。もちろん、例外はあります。騙しもありますが、概ね、底値からの立ち上りは慎重に上記の2つの指標を見極めれば、うまく波に乗れそうです。

2つほど事例を出します。

1.2021年8月20日のケース。

この日19150円というIndex/Match関数値が点灯。これがベースラインとなります。翌8月23日は、OSCはわずか0.04%高。中期のRSIはまだ3%マイナス。短期は+6%。翌々日の8月24日は、OSCが+4%、短期RSIが+33%、中期が+10%と、寄りつきから大幅に上回っております。もちろん安値も19210円に留まり、ベースラインの上。つまり、この日19150円以上でのこうした指標の上昇を確認して買えば、終値が前日比1280円。その後の9日間で何と9000円もの上昇の果実に遭遇することができました。

2.2021年5月18日のケース。

この日、17650円というIndex/Match関数値が点灯。ベースラインはこの数字。2日後の5月20日にベースラインを上回り、かつ、オシレータの各指標も上回ったのを確認しての買い。しかし、あまり大きな反転ではありませんでした。つまり二番底の予感。案の定、5月24日にベースラインを下回っております。回復したのが翌日で18000円でした。この日OSCとRSIもすべて大きな回復を見せております。大引けに買ったとして18570円。

その後は2日ほど一進一退。こうした時はデイトレでカバー。そして、明らかに跳ねたのが、OSCを節目の50%に乗せた5月28日でした。この日の終値に買ったとして19460円。後は4日ほどで23000円に到達。3500円程度の利益。

ちょっとトリッキーな動きをする時はデイトレでの参戦に徹し、明らかにべースラインを割らずに、各オシレータの数字がはっきりと跳ねる時に参戦、という形になります。

今後は、買いタイミングをきちんとこうした観点から図りたいと思っております。

以上です。
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市場概況(2.28.2024)

2024-02-28 15:24:10 | 市場概況
2月28日(水)の市場概況です。

1.日経225
 9日のRSIが9%近くも上がって、かつ14日のRSIも3%上げてのマイナス終了というのは珍しい。筆者のテクニカルシート上はBUYサインが出るケースですが、過去に遡って記録を見たら、何と2021年11月18日にその希少ケースが出現しておりました。この日、日経225は89円安。その前は、2020年12月4日にありました。この日は、今日の形とよく似ており、短期のRSIが+2.3%の84.7%で14日RSIが+2%の73.7%でした。58円安。
その後は15日程度揉み合い、やっと年末になって上昇を開始しております。

2020年9月11日からのデータでは、この2例のみ。極めて例外的な現象です。最初のケースも、その後の7営業日で1800円程度下落しております。

つまり、過去の例にならうなら、ここからの相場は揉み合い相場か下落相場ということになります。あくまでもアノマリーですので、例外的なことが絶えず起こるのが市場ですので、早合点しないように。

2.グロース250
 本来の主力市場とは逆行する性格が顕になってきております。今日も4.25ポイントのプラス。9日RSIを3日連続切り上げております。売買判断指数は1.138に達しております。これは昨年11月29日の1.167以来の高い水準。1.167というのは、この市場にとっては、昨年6月21日の1.302という記録的?な数字には至っておりませんが、果たしてこの記録を目指して更に上り詰めるのか?

以上です。
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NY市場概況(2.27.2024)

2024-02-28 07:52:36 | NY市場概況
2月27日(火)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 ベースラインの38773ドルは安値が上回っておりますが、後100ドル程度の下落で割りそうであり、少し雲行きがおかしくなってきております。かといて売られすぎのサインまで出るような幕ではなく、OSCも6%落ちたとは言え、まだ58%と堅調。但し、短期のRSIが17%も上がって74.4%です。1月30日の異常値とも言える87.7%以来の高い数字。今回は下げながらのRSIの上げで、ちょっとカウンターパンチを明日以降に食らいそうな雰囲気。

2.Nasdaq
 こちらは2月21日にきちんとIndex/Match関数値が15881ドルで底打っております。そこからは安値を切り上げ中。短期のRSIはまだ66.4%、OSCも61%で堅調。

3.ドル・円
 少し反落しましたが、OSCは3%伸ばして66%と切り上げモード。30日壁突破も4日連続と好調。但し、150.59円のベースラインをまだ抜けておりません。売買判断指数値が1.029となっており、ベースライン時の1.028とほぼ変わらず。2月6日の147円台からの切り上げの過程で、動きが取れない状態が続いております。

4.CME日経225先物
 7時50分現在39290円で、日経225の終値比+50円程度。

5.米10年債利回り 4.303%(+0.004%)

6.VIX指数 13.43(-0.31)

7.SOX指数 4655(-8)

8.バルチック海運指数 1871(+5)

9.レーザーテックADR株価 40830円(+40円)

以上です。
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