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明日のモニタリング銘柄(2.12.2024)

2024-02-11 10:28:43 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月13日(火)のモニタリング銘柄です。

先程ブログに書きましたIndex/Match関数を使って、過去28日間の売買判断指数の最低値を記録した日の終値をベースラインとした売買手法に則り、明日のモニタリング銘柄をスクリーニングしました。

たまたま1銘柄だけが該当しました。

◎3778さくらインターネット

売買ルールは、3770円がベースラインとなります。これより安値が下回れば買いは回避します。

どこのタイミングでそれを見極めるかについては、当日のチャートで判断する以外にはありませんが、売りのケースは前日高値を上回れないことがはっきりすれば売りとなりますが、その後切り返すケースもありますので、一応、暫定的に確度の高い方法として、筆者が長年使用してきてそれなりの信頼感のあるOSCの前日からの変動で、売買判定をしたいと思います。

つまり、当日のOSCが下から上に抜く勢いがあり、かつ、当日にはベースライン値を一度も下回っていない時は買い。そうでない時、つまりOSCが逆の動きをして、かつ、ベースラインも上から下に抜けることがはっきりした時は売りというものです。

デイトレでのチャートの変化だけは、事前に読み解くことが困難ですので、今は試行錯誤の段階であることをご了解下さい。

はっきりしていることは、ベースラインを下回った日は買いには絶対に入らないということですね。明日はさくらインターネットで、一足早い「桜見物」をしようかと。途中出かける予定があるので、ゆっくりと見物は出来ませんが。

以上です。
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「売買判断指数」による売買手法のチューニング

2024-02-11 09:09:23 | テクニカル分析
この週末、上記の売買判断指数による売買タイミングの最適化に取り組んできました。

ほぼ、これまでのやり方を超える最適化の関数式を完成。要領は以下の通り。

1.過去28日間での「売買判断指数」の最低値をマークした日の終値を抽出。
2.その終値より、翌日の安値が上回れば買い。

この2点だけです。売りのタイミングは少々関数化が難しく、参考までに上記の逆、つまり、売買判断指数より当日の安値が下回れば売り、と暫定的にセットしておきたいと思います。

エクセルファイルをお持ちの方は、AI列に新しい関数式をセットしました。これまでのVR改の列です。今回の改定でVR改は廃止することとしました。(日々のマクロを走らせる際の都合から)

ちなみにレーザーテックでの過去データで検証すると:

1.2月2日 37680円。
2.12月15日 32700円。
3.11月6日 27000円。
4.10月31日 25205円。
5.9月5日 22425円。(売りサイン)
6.7月10日 20485円。
7.7月7日 20935円。(売りサイン)
8.6月27日 20590円。

以下、省略します。激動期には売りサインと買いサインが激しく入れ替わりますが、概ね、日が経つに連れ数字が下降している場合は「売り」サインです。

これで、マクロなレーザーテックの値動きを掴まえることが出来ました。

以上です。
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