2月6日(火)のレーザーテック研究です。
主力市場とは真逆に動く、相場の異端児の本領発揮。OSCは53.6%でかなり立て込んだところに入り込んでおります。
1月31日と同じ。1月29日の54%までは後一息。その上は、1月25日の57%ですのでまだ遠い。
RSIは短期が2日の34%から切り返して、今日はまだ49%と中庸な位置。14日も67.5%で、あまり加熱感はありません。
この後は、いわくつきの40000円の壁が控えているだけ。一気に行くのかどうか? 2月1日の決算翌日の大幅下げの翌日、実は、レーザーテックの売買判断指数が1.000に届いておりました。
ずっと好調に上げていた株が付ける、この1.000は絶好の押し目の機会でした。上げ潮の他の銘柄もこの指数まで落ちると、反発する傾向が非常に強い。
但し、1.000を数日かけて下回ることがあります。この場合はアンタッチャブルです。低迷期間入りとみなすことができます。
一例を言うと、9107川崎汽船。この株2日に0.998をマーク。そこから這い上がったものの昨日は1.000でした。今日は高く始まりましたが、立ち上がり早々に前日安値の6872円を下回る6859円をマーク。売り圧力が残っていたことになります。案の定、後場は一気に値を崩しております。
もう少し日柄調整が必要。
もう1つ、先日取り上げた9166GENDA。1月30日に0.997をつけておりました。これは昨年10月27日の1.000以来の落ち込み。180日間かかっているロックアップ解除による特殊要因での売り圧力だったようです。ということは、この日は絶好の仕込み時だったということになりますが、翌日からはきちんと切り返しております。
これからは、好調銘柄の売買判断指数の急低下を狙っていきたいと思います。
以上です。