■平成21年10月8日■
万葉集に詠われた歌を 歴史の流れに沿って 採り上げ 「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★咎受けて 麻続王 流される 因幡・板来や 伊良虞の島へ
打つ麻を 麻続王 海人なれや 伊良虞の島の 玉藻刈ります
《粗末衣着てる 麻続王 漁師やろか 伊良湖の岸で 藻ぉ採ってはる》
―麻続 王を見た人―〔巻一・二三〕
うつせみの 命を惜しみ 浪にぬれ 伊良虞の島の 玉藻刈り食む
《仕様なしに 伊良湖の島で 波に濡れ 藻ぉ採り食うんは 死にとないから》
―麻続 王―〔巻一・二四〕
【伊良虞の島の】へ
万葉集に詠われた歌を 歴史の流れに沿って 採り上げ 「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
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★咎受けて 麻続王 流される 因幡・板来や 伊良虞の島へ
打つ麻を 麻続王 海人なれや 伊良虞の島の 玉藻刈ります
《粗末衣着てる 麻続王 漁師やろか 伊良湖の岸で 藻ぉ採ってはる》
―麻続 王を見た人―〔巻一・二三〕
うつせみの 命を惜しみ 浪にぬれ 伊良虞の島の 玉藻刈り食む
《仕様なしに 伊良湖の島で 波に濡れ 藻ぉ採り食うんは 死にとないから》
―麻続 王―〔巻一・二四〕
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