★天平宝字二年(758)六月 家持 因幡守赴任
八月 藤原仲麻呂立てし 皇太子大炊王が即位 淳仁天皇である
鄙 因幡にあって 孤立無縁 落魄の思いの日々
迎えし 宝字三年(759)正月 家持は詠う
「新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け 吉亊」
新年・立春の重なりの 目出度さに 吉兆の雪
「良きこと重なれ」と 詠う 家持の 欝屈した心情や 如何に
今年は 家持最終歌=万葉集最終歌が 詠じられて 1250年
――――――――――――――――――――
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八月 藤原仲麻呂立てし 皇太子大炊王が即位 淳仁天皇である
鄙 因幡にあって 孤立無縁 落魄の思いの日々
迎えし 宝字三年(759)正月 家持は詠う
「新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け 吉亊」
新年・立春の重なりの 目出度さに 吉兆の雪
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