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犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

■今昔212狛山

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★鹿背山の北方 泉川を挟んだ 対岸
 ほととぎすの声も 聞こえてくるようだ 



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■今昔213安積皇子墓

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★安積(あさか)皇子:聖武天皇の皇子
 藤原氏対抗の期待の星であったが 天平十六年一月十七歳で没
 和束(わづか)町の茶畑の眠る
  



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■今昔214泉川

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★滔々たる流れの 泉川
 川の瀬の水は たえることなく 流れている
 1300年前の 束の間の大宮処 さがすよすがもなし



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■今昔215高の槻群

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★奈良山を越え 木津をへて宇治へとたどる途中の 高神社
 本数の少ない JR奈良線が通っている



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■今昔216宇治川(一)

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★雑踏を極める 名勝宇治
 宇治橋の下流 人の来ない川べりに
     人麻呂の名歌「行方知らずも」が実感される



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■今昔217宇治川(二)

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★川霧にかすむ宇治 船頭の影 もやう木船
 とても とても・・・ の実景
 やっと見つけた船も かくの如し
 40~50年の 時のながれを 実感



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■今昔218石田の社

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★青田のなかの 石田の社 
 市街地と化して こじんまりと
 街に隠れて 全景は 校庭越しにやっと



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■今昔219天智天皇陵

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★大化の改新(645)の口火 乙巳の変を経て 孝徳・斉明朝で皇太子として政務
 白村江の大敗(663) 近江大津への遷都 没後 壬申の乱(672)で大津宮潰滅
 内憂外患の時代を生きる

 山科の地 幽寂な森の墓陵
 



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■今昔220浦島伝説地

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★伝説詩人 高橋虫麻呂の傑作
 序・破・急の展開構成 後世に見る 物語構築の手法での作歌
 「春の日の 霞める時に」と うららかな春の海辺の情景にはじまり
 「立ち走り 叫び袖振り 反側(こいまろ)び 足ずりしつつ・・・」と
          浦島の驚き 戸惑うさまの 目に見るごとき描写
 ”みごとなり”虫麻呂



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■今昔221浦島伝説地

2008年05月14日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
★浦島伝説地
 ①奥丹後半島北東部 伊根町本庄浜(筒川河口) 宇良神社あり
 ②   〃   西北部 網野町水之江浜 海岸に島児神社
                          網野神社に浦島子を祀る



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■今昔222滋賀

2008年05月13日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
滋賀 近江の国

淡海の海 夕浪千鳥 汝が鳴けば 情(こころ)もしのに 古思ほゆ

人麻呂の感懐がよみがえる





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■今昔223逢坂山

2008年05月13日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
遭坂山を越えると 琵琶湖が 眼前に展開する
湖面の輝きは 山深い 都人の驚きなのだ
そして 鬱々たる 峠越えの 旅人の こころ晴れでもあるのだ
 



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■今昔224淡海の海

2008年05月13日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
荒れにし 大津の宮
歴史の攻防を 知らぬげに 寄せるさざ波
暮れなずむ空に 舞う千鳥
ああ 鳴く声に 懐古の感懐は つのる




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■今昔225大津京址

2008年05月13日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
大宮は ここと聞けども
 大殿は ここと言へども
      春草の 繁く生ひたる
       霞立ち 春日の霧れる
  ももしきの 大宮処 見れば悲しも



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■今昔226大津京址

2008年05月13日 | 今昔(6)三重県 京都府 滋賀県
「国破山河在 城春草木深」 杜甫『春望』 は
人麻呂の古都挽歌に通ずるが 挽歌後数十年あとの作
         ーー「万葉の旅」(犬養孝著)よりーー



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