mame-ten天然酵母のパン日記

自家製天然酵母と北海道産の小麦のパンのお店です。
お庭の見える古民家でまったりイートインしていただけます。

9月1日から通常営業いたします。

2012年08月31日 18時09分39秒 | お知らせ
長のお休みいただきました。
ありがとうございます。

また、休みの間立ち寄って下さったお客様もいらしたようです。
もうしわけございません。

明日っから張り切ってパン焼きます!!

明日はたびもぐらカフェでてくてく市が催されますよ~!!
楽しみ楽しみ。
月の前半しかオープンしていない、kinoguさんや、飛鳥さんもオープンされますよ~!!
お隣の23番地.さんももちろん開いてますよ~!

まめてんが、皆さまに忘れられてませんように…。

長期休み開けはいつも不安なのでした。。。

はたらこーはたらこー

食材について。2012.8.31

2012年08月31日 18時07分59秒 | 食材について
食材について、追加、変更記入いたします。

小麦粉  春よ恋 (北海道)
      タイプER (北海道 江別製粉 原麦での放射能検査、検出限界値10bq/kg 未検出)
      ネージュ (北海道 原麦での放射能検査、検出限界値10bq/kg 未検出)
      全粒粉 (春よ恋・北海道 原麦での放射能検査、検出限界値10bq/kg 未検出)

  カンホアの塩 (ベトナム・天日塩)
     ピンクソルト (ヒマラヤ)

砂糖   てんさい糖  (北海道)
     黒糖     (沖縄・鹿児島)
 
バター  よつ葉バター (北海道内の酪農家から集めた牛乳のみ使用。餌は7~8割が牧草(北海道産)残り配合飼料(北海道産または海外のもの)で、東北産のものを使うことはない。北海道の環境については、北海道立衛生研究所でチェックしているので、特に放射能検査はしていない。)
      

油脂    米油  (工場は和歌山。米ぬかから取れる油で、米ぬかについては、おもに西日本の精米所などから集めているとのこと。
放射能検査については、ぬかの時と、原油にしたときと、精油にした時と3回、ロットごとにチェックしている。
築野食品工業株式会社 検出下限値 1Bq/kg HPにて検査結果公開)

     なたね油  (オーストラリア・カナダ 工場は愛知県)
     オリーブオイル (イタリア)

豆乳   マルサン有機無調整豆乳 (アメリカ、中国の有機大豆)

   オルター 

野菜・果物   オルター・垣内農園・加藤さん・父の家庭菜園もの・暮らし屋・有機のやおや
        (垣内農園、加藤さんは河内長野の農家さんです。無農薬ではありませんが、減農薬。)

豆    大豆・小豆 (オルター)
      白花豆・黒豆 (北海道)
      ひよこ豆  (カナダ)
      金時豆   (オルター、または北海道)

    無農薬玄米 (オルター)
      黒米 (オーサワジャパン 放射能検査 検出限界値10bq/kg 未検出) 

はちみつ  (中国・アルゼンチン)

きな粉   (愛知・岐阜・三重・北海道  放射能検査 検出限界値10bq/kg 未検出)

ひじき   (愛媛・大分・長崎・鹿児島)


チーズ   ミックスチーズ(ニュージーランド・オーストラリア・ドイツ 工場は大阪)
       クラフトチェダーチーズ (北海道・オーストラリア・ニュージーランド 工場は神奈川県。放射能検査実施。)
       キリクリームチーズ  (フランス)
       QBBキャンディチーズ (オーストラリア・ニュージーランド・北海道・アメリカ・ヨーロッパ。製造は兵庫県。放射能検査実施

調味料
   (オルター)

ナッツ  くるみ(アメリカ)

ドライフルーツ  レーズン(アメリカ)
           クランベリー(アメリカ)

お茶   麦茶 (石川・福井・滋賀・京都)
      緑茶パウダー (京都)
      紅茶 (ケニア)
      昆布茶 (不二食品株式会社 昆布は北海道産。漁協で放射能検査実施 検出限界値10bq/kg 未検出 去年、製品での検査も実施。 検出限界値 セシウム1.6bq/kg ヨウ素1.4bq/kg 未検出)
           

*オルターというのは、安全な食品ネットワークという、農薬や添加物に厳しい目を向ける、宅配のお店です。
独自で放射能検査もされているので、オルター食品は安全であると考えています。


電話で問い合わせると、たいてい丁寧に対応してくださいます。
くわしくお話を聞くと、検出限界10bq/kgよりも厳しい基準で検査もしていらっしゃったりします。
ただ、コストの面で毎回はできなかったり、1bq/kgで検査して、未検出でなかった場合、どうしたらいいのか?
というところが会社としても正直迷う所で、公にはしていらっしゃらないようです。

また、検査をしていても、結果を公表していない会社がほとんどです。
結果の公表は、お客様に判断していただくためのものであり、風評被害をまねくものではない、
また、汚染地域の生産者さんを傷つけるものでもない、と私は思っています。
その旨をお伝えして、HPなどで公表していただけるよう、お願をしております。

実際に、検討してくださり、公表するようにしてくださる会社もあります。

皆さまが、声をあげることで、変わることもあると思います。

私自身、調べるようになったのは、お客様の声をいただいたからです。

まだ、不足ありますが、随時更新してまいります。
よろしくお願いいたします。




答えはどこにもなく…

2012年08月29日 21時45分36秒 | ひとりごと
昨日はドイツ放射線防護協会会長のゼバスチャン・プフルークバイル博士との、自由意見交換会に行ってきました。


明確な答えなんか、ないのだ。


とはわかっていたつもりですが、お話をお伺いして、少々ショックでありました。

原発、瓦礫、放射能、問題は色々ありますが、私には、食品を提供する者として、どうしていいか答えが欲しい…
という気持ちがあります。

食品の放射能の基準について、国によって、また機関によって全くことなるのです。

各国だいたい、「年間ひとり1ミリシーベルト以上汚染されてはいけない。」という所を基本にしているようです。
この、1ミリシーベルトというのは、外部被曝、内部被曝両方での被曝量です。

ドイツ放射線防御協会では、食品による被曝は年間0.3ミリシーベルト以下としており、これを食品の数値にすると、
大人:8bq/kg以下
子供:4bq/kg以下
であるべきだとおっしゃっています。

ただ、これらの元になる、「年間ひとり1ミリシーベルト」という数値は、ICRPが決めたもので、こちらは基本的に原子力を推進する機関であります。
この、元になる数値も、「これだから安全」というものではなく、原発推進よりの数値であり、
またドイツ放射線防御協会での数値も日本人向けのものではなく、
「魚をよく食べる日本人は、もっと気を付けた方がいいのかもしれない。」とのことでした。
(食物連鎖での上位になるものは、生体濃縮で汚染値が高くなる。)

各地域で測定所を設けて、実際のそこでの食品の汚染度がどの程度のものなのか、測定していくことが必要だろうとおっしゃっていました。

しかし、現実的にこれらの検査をすることは、コスト的にも時間的にも、大変な負担になります。

プフルークバイル博士に、
「飲食店で全てのものを把握することは困難です。でも、それはあなたが悪いのではない。
国や、電力会社が悪いのです。事故が起こってしまってはどうしようもないのです。
だから、私はそんなばかげた原発に反対するのです。」
ということを言われ、はたと、気付きました。

汚染された食品を出すかもしれない自分ももちろんひどく責めていましたし、
色々な業者に問い合わせる中で、放射能について無関心であったり、国の基準値に準じるだけで、自社ではなんの検討もしていないような会社に、正直いらだちを感じ、無責任やと責めていました。

でも、私も、食品業者も、被害者なのです。

東日本の農業、漁業関係者など、もちろん被害者であって、
「悪いのは彼らではない。国と電力会社に責任があるのだから、彼らが保障すべきだ。」
と思っていましたが、私も同じなのです。
私は、放射能について色々考えてはいましたが、事故はどこか遠い所のことと思って、結局身近なことと考えていなかったのです。
情けないです。

しかし、被害者であった所で、東電や国がなにか保障してくれるっていうのか?
4bq/kg以上のものは危険だといわれて、5bq/kgが出たらどうしたらいいの?
それで出荷を停止したら、その会社はなくなるの?そこで働く従業員や、家族はどうしたらいいの?
そもそも、その基準でさえ「安全だ」というものではない。
しかし、基準を厳しくして、それでやっていくことが可能なのか?


等々…。。。
答えは出ないのです。
どうしていいかわからないのです。

私はお客様に判断していただこうと考えています。

ブログ上や、お店で、食品の入手先、放射能検査結果などを公表し、それで判断していただくしかないのではないかと。。。

もっと厳しい基準のものが欲しいという方には、選んでいただけないでしょうし、
それで良いという方には、買っていただけるのでしょう。

今、放射能検査の結果や検出限界値などを含め、改めて業者に問い合わせをしています。
近日中に「食材について」を更新します。

疑問点や、ご意見、要望、もんく…など、あればなんなりと言ってください。
まだまだ、わかってないことが多くて、こんな文章ですいません。


我々はみんな、被害者であるし、原発を容認してきた加害者であると、私は思っています。
東日本の食品を全て汚染されているからダメだとかいうつもりはありません。
それこそ風評被害です。
きちんと数値を計った上で、「何ベクレルである」と公表して、それをお客様の判断で口にされるならばいいと思うのです。

ただ、国民の同情心を煽るようなことをして『食べて応援』みたいなことをするのは許せませんし、
それを鵜呑みにするのもどうかと思います。

チェルノブイリの経験からも、放射能が悪影響を与えることは確かです。
子供たちに、少しでも害のない食べ物を与えたいと思うのは、普通のことです。

ひとりひとりが、
どう生きていくのか、何を選ぶのか、
考えていく時代なのだと思うのです。




まだ、夏休み

2012年08月28日 22時39分34秒 | ひとりごと
8月31日(金)まで、長期休暇をいただいております。        

9月1日(土)  より、通常営業開始
        よろしくお願いいたします。







まだ、夏休みを満喫しております。

昨日はヴィーガンランチのカフェ、和み屋さんに行ってきました。(夏休みとか春休みとかのみ営業、予約のみ)
お肉、お魚、乳製品、卵、小麦もいっさい使わないごはん。
米粉のパンを作ってはりました。



デザートも


うちでも「米粉のパンは作らないの?」と言われたりするのですが、
やっぱり私は小麦のパンがおいしいと思うのです。
なので、小麦はやめられないのですが、それらのものを使わないで、満足感のある、多彩なお料理の数々はほんまにすげいなぁ、と、とっても刺激になりました。
どれもおいしかったです。尊敬!
店主のお話もすごく面白かった!
こういうこだわりの店主さんって、偏屈で近寄りがたい感じがあったりするのですが、とっても好奇心旺盛で楽しんでやってらっしゃる感じが伝わって、楽しくお食事できました。
すばらしや~!


今日は今日で、パン仲間とおでかけ。
2人ともアポロさんのファンなので、アポロさんに行ってきました。
夏は「パン食べたくない病」になる私ですが、今年もアポロさんのフライ ザ モンキーを食べられてよかった!
あれこれ食べたくなって買い込んで、パン好きにもどる私…。
パンの話、お店の話、食についての話、これからの世の中の話を沢山して、とても楽しく、自分の中の考えもくるくる回りました。

いろんなことができてない私ですが、いい形で、変化して、進歩していけるよう、前向きにがんばろう、と思った一日でした。

明日からは仕込みするで~!
がんばろ~!


8月30日に、大阪市で瓦礫受け入れの説明会があります。 → 
それに伴い、抗議行動も行われます。 → 
私は瓦礫の受け入れは、原発の再稼働以上にしてはいけないことだと思います。
被災地の方々も望んでいない、利権以外の何物でもないからです。 → 「放射線被曝から子どもを守る会・いわて  宮城・岩手地区の震災がれきは津波記念公園として整備を!」

反省の日

2012年08月26日 23時19分38秒 | ひとりごと
8月31日(金)まで、長期休暇をいただいております。        

9月1日(土)  より、通常営業開始
        よろしくお願いいたします。





寺内町燈路の日。
外の方が涼しいやん!という暑いまめてんにお越しいただいたみなさま。
本当にありがとうございます。

なんだか、段取りも悪く、失敗も多く、頭も働かない反省いっぱいの一日でありました。

「食パンないの?」「ドーナツは?」などのお声もいただき、申し訳ないやら、そう言っていただけてありがたいやら…。
いや、もう、すいません。
9月1日より、心を入れ替えまして、張り切って働きまっす!!


まあ、そんな反省の昨日があって、
今日は「イノチコア」という、福島原発の事故以来、関西に自主避難されてきた方々による「ちょっと気になる身近な食べ物の放射線のハナシ」という会に参加させていただきました。

私は食品の放射能汚染の問題について、あまり人とも話ができず、特に飲食業をされている方で、そういうことを気にかけている人って、元々食の安全に気をつけていらっしゃる自然食品系のお店の方くらいしか知らなかったのですが、
その会に北野田の「カフェ ド アーヌ」さんが協力していらしてびっくり。
食品を提供する側の不安と怖さなどの話をお伺いで来て、またこちらも話ができて、正直嬉しかったです。
そしてアーヌさん尊敬!!

そして自分の甘さと至らなさを痛感。


「チェルノブイリハート」という映画も見せていただいたのですが、
正直とても怖かったです。
それは、今後身近でこういったことが起こりうる、現実になるという恐怖。

映画の後、東日本から避難されてこられた方と、保養に来られている方がお話してくださいました。

ネット上では見聞きしたことはあったのですが、
鼻血、下痢、嘔吐、発熱、だるさ、咳、痰などの健康被害の症状がでて、病院に行っても放射能との関係性は否定される。
それはどんなに食品に気をつけていても、外の空気を吸わないように心がけていても症状が出るのだそうです。
でも関西に来て生活をすると、3か月もすると原発事故前の健康な状態に戻る。
やはり放射能が原因ではないかとおっしゃっていました。
そう考えるのが普通だと思います。

ただ、中には健康被害の出ない人がいる。
出る症状もさまざまで、個人差が大きいようなのです。
そういった中で、「放射能」について話をする、ということは「タブー」なのだそうです。
「自分の住んでいる所が、『住めない土地』だど認めたくない」(東京なんか特に)という心理があるのではないかとのこと。

しかし、いずれにせよ、チェルノブイリの経験からも、放射性物質による健康被害があるというのは明らかで、
それは今原発に関して議論している大人ではなく、何も知らない子供たちに一番被害が出る。


東京では、瓦礫を燃やし始めたら、健康被害を訴える人が増えたそうです。
放射性物質だけでなく、ヒ素やアスベストを含む瓦礫を焼却するということはとても危険なことなのです。


カフェドアーヌさんが、食品中の放射能汚染について、「変なものを出したら、毒を盛っているのと同じ」といった言葉に、強く共感しました。

私も一番それが怖い。

内部被曝や、食品の汚染度について、私なりに色々調べたのですが、結局のところ被曝には「安全なレベル」というものがない。

なので、政府は「100ベクレルまで大丈夫」などと言っていますが、とんでもない数値であるし、それが「大丈夫」とする根拠もない。
「大丈夫なレベル」というものはなく、「限りなくゼロに近いものが望ましい」ということであるようです。

しかし、食品を提供する側としては、正直なところ、「安全なレベル」というものがほしい。
国の定めるレベルにしたがっていれば、とてもゆるいですから、大概のものは「食べても大丈夫」となる。
それに従っていれば、今までと変わりない生活ができる。

でもそれに従っていたら、毒を盛る犯罪者と同じですから。
そんなことはしたくない。

でも、もう原発事故は起きてしまった。
放射性物質がゼロなんてことはないですから、

どこまで厳しくできるのか、何を選んでいけばいいのか、



すいません、ちょっと支離滅裂でまとまりません。

今のうちのパンは産地を調べているレベルで、本当の所の汚染度は正直わかりません。
もっと、よく勉強して、食品についても調べていこうと思います。

反省の一日であります。


8月30日に、大阪市で瓦礫受け入れの説明会があります。 → 
それに伴い、抗議行動も行われます。 → 
私は瓦礫の受け入れは、原発の再稼働以上にしてはいけないことだと思います。
被災地の方々も望んでいない、利権以外の何物でもないからです。 → 「放射線被曝から子どもを守る会・いわて  宮城・岩手地区の震災がれきは津波記念公園として整備を!」
私も、仕込みがあるのですが、時間をとって参加しようと思っています。

後悔しないようにです。

NEW看板でお待ち申しあげております。

2012年08月24日 18時10分12秒 | お知らせ

9月1日(土)まで、長期休暇をいただいております。

8月25日(土) 寺内町燈路 寺内町に、風情ある燈籠が飾られます。
        17時より、夜間特別営業
        「キャンドルの夕べ」というタイトルで(いちいち…タイトルて…。なんかテーマ決めをしたい私…)
        なるべく電気を使わない形で営業いたします。(使うけどな…)

        焼き時間の短いピタパンを作って、ピタサンドをご用意する予定。(通常のパンはありません)
        後は冷たいお飲物。
        店内はキャンドルで飾り付けて、薄暗い…てな予定。
        エアコンは付けなくて、蒸し暑い…てな予定。
        詳細は、また後日。
        夜の寺内町は格別ですよ~。
        

9月1日(土)  より、通常営業開始
        よろしくお願いいたします。


と、言う訳で、明日は寺内町燈路です。
ピタパン作ってお待ち申しあげております。

心配なのは、お天気であります。
パンは「中止ですヨ」と言われても、急には作れませんから、決行か中止かどうか決まる前から作っております。
なもんで、たとえ、たとえ、雨であっても、たとえ、たとえ、中止になっても、
雨の中、困った顔して販売していることと思います。

降らないに越したことないんスけど、
17時より、営業してますんで、良かったら覗いてみてくださいね~!!!

う~ん。晴れろ~!晴れろ~!!

飽食と、お土産の国

2012年08月23日 22時35分24秒 | ひとりごと
無事にオーサカに帰り着いたのでした。

最終日は、輪島の朝市やら、茶屋街やら、いわゆる観光スポットとお土産屋巡り。

和菓子を食べました。
ご当地アイスもめっちゃ食べました。
暑かったからか、お腹壊さなかった!

土塀の街並み。維持が大変やぁ~。


その土地に少しでも、お金を落としてってもらおうという取り組みや、サービスなど、見ていて色々考えてしまいました。

寺内町も一応、富田林の観光地なもんで。
まぁ、ずいぶん規模は違いますけども。

入館料のその価値の捉え方
本物の伝統工芸品と、安価な大量生産のお土産

何に価値を見出すか、何が必要なんか。

そうやって、いろんなものの渦の中に人の生活が成り立っていて。
何が正しいとかはなくて。
グルグル考えてしまいました。

大切なものを、少しだけ。

という生き方をしたいのに、
物があふれている世の中では、それでは、成り立たない生活になっている。
とか、グルグル…。




それはさておき。。。

70近いおばあちゃん(母)連れの旅は、少々怖かったです(>人<;)

炎天下3分も歩くと塩ふったナメクジのように弱々しくなるし。
ちょっとした段差につまづくから、「そこ!段あるよ!」と言いたくなるし。
トイレに行っちゃあ迷子になるし(-_-;)

無事に帰れて良かったです。

つきなみですが、

「おかん、小さくなったなぁ…」などと思い。
未だ嫁にも行かず、この先やってけるんですか?みたいな商売を始めちゃったボンクラを娘に持ち。
大変ですねぃ。
ごめんね。

あまり旅行に行ったり、遊びにもいく人ではないので、
7、8年前にも、二人で旅行に行った際、「歩けるうちに行けて良かった。」としきりに言っていたのですが。
まぁ、今回も言っていたのですが、
今回はほんまに、母が歩けるうちに行けて良かったと、実感してしまいました。

やろうと思うことがたくさんあって。
ありすぎて手からこぼれてしまうような。
なんにも掴んでいなかったような、
慌ただしい毎日を過ごしているのですが、

も少し
身近な人たちを大切にしたいと思えた旅でありました。

旅の目的は

2012年08月22日 21時53分42秒 | ひとりごと
母との旅行なもんで、「親孝行」などと言っていただくことがありましたが、元々そんなつもりはなく、こちらに行きたかったのです。



(店で使わせてもらってる珈琲です。いっぺん来たかってん!)

金沢からレンタカーを借りて行きました。
予想以上に遠かったです。

こんな所にカフェとかあんのかね?
とか思っちゃうくらいに。

しかしながら、なんじゃこのおされ感!て感じのお店でありました。




店内のテーブルや椅子も、
器やインテリアも、
こだわりを感じる内装でした。

お客様も途切れなくきてはりました。

こんな奥能登から、遠くの地まで名前が知られるようななるって、すげいなー、とほとほと感心した次第であります。

後は見附島に行ったり

(岩が島までつながっており、近づけるのです。調子こいてポンポン渡っててたのですが、波が被るし、岩が滑るしで、引き返す途中で、帰れない…((((;゜Д゜)))))))としゃがみこんでしまいました…。怖かった…。(ヘタレ)
革靴を潮水につけながら帰ったのでした。
そんなこんなで、うちの靴はいつも汚れている…(~_~;))

千枚田見たり


プラプラしてました。
日本海、綺麗です。

金沢って…

2012年08月21日 19時24分26秒 | ひとりごと
金沢なう。(古い?)

ベタに兼六園


ベタに21世紀美術館


ん?


んん?


さすが、加賀百万石!
さすが、昆布長者!(?歴史認識間違ってる?)

金ピカがなんだか、名古屋とイメージがダブります。
そして普通にメニューに存在する、小倉トースト…。

お金持ちになると、金と小豆にはしるのやろうか…?

あと、なぞの「チーズとのりホットサンド」とかありました。
あと、人参の天ぷらありました…。

うーん。
普通…?

素敵なとこです。
金沢。

本日は木の看板書き

2012年08月20日 19時57分33秒 | ひとりごと
9月1日(土)まで、長期休暇をいただいております。

8月25日(土) 寺内町燈路 寺内町に、風情ある燈籠が飾られます。
        17時より、夜間特別営業
        「キャンドルの夕べ」というタイトルで(いちいち…タイトルて…。なんかテーマ決めをしたい私…)
        なるべく電気を使わない形で営業いたします。(使うけどな…)

        焼き時間の短いピタパンを作って、ピタサンドをご用意する予定。(通常のパンはありません)
        後は冷たいお飲物。
        店内はキャンドルで飾り付けて、薄暗い…てな予定。
        エアコンは付けなくて、蒸し暑い…てな予定。
        詳細は、また後日。
        夜の寺内町は格別ですよ~。
        

9月1日(土)  より、通常営業開始
        よろしくお願いいたします。


今日も看板書きしてました。

看板がお隣の23番地.さんとの境目にあるため、お隣さんに
「コーヒーちょうだい」「パンちょうだい」とか入っていかれる方がちらほらいらっしゃるようです。
ややこしくてすいません。

なんで、わかりやすいよう、書き換えようという…。
看板の元の文字をやすりで削るとこでもう、半日以上過ぎましたがな…。
そこで力尽きたようで、字曲がってますがな…。
夕方、「書きなおそうかな…」とぼんやりと考えながら、そのまま帰ってきましたがな…。。。
がっくり。

明日から私は母と金沢旅行であります。
サヨナラオーサカ。
23番地さん、字曲がってすいません。
ゴーヤに水やってくれたら嬉しいなぁ…という気持ちを込めて、本日のブログ、書きました。ハイ。すみません。



昨日はエゾシカ先生のヨーガ教室に参加してきました。

 エゾシカ先生、まめてんの庭での画

いつもはお店が終わってからの夜ヨガなのですが、初めてお昼の明るいヨガに参加しました。
気持ちのよい風の流れる中、汗をたらたらかきながらヨガをしました。
なんか、他の方はそうでもないのに、うちだけ汗かきまくってたようで、
「更年期障害か?」と言われましたよ。
おい!!コラ!!!
いやでも、とても気持ちがよかったです。

その後、八尾であった内部被曝と瓦礫の勉強会に参加しました。
その後、エゾシカ先生の行きつけのカフェに連れてっていただきました。

エゾシカ先生、オーナーに突っ込まれまくってました。
おいしい南瓜のケーキをいただきました。

(また、甘いものを食べている…)

内部被曝と瓦礫の勉強会…。みなさん、いろんな意見をもっていらして、「ふむふむ」と思うのですが。
答えが出ない…と、いつも思うのでした。
まあ、簡単なことではないか…。


汚染瓦礫の広域処理反対署名、集めております。
よろしくお願いいたします。

こちら、お店でも集めている署名です。
ウェブ版↓

放射性瓦礫を泉北地域で受け入れないでください署名

瓦礫受け入れやめて@大阪