栗の蜜煮

栗の渋皮煮の蜜煮というのを作りました。

てりてり

チョコレートケーキに入れてみました。

秋味！

栗は粗糖で蜜煮にしました。
ケーキのお砂糖は てんさい糖です。

5個限定です。
いかがでしょうかー？
よろしくお願いいたしまーす。

道東めぐり旅2015 ⑨

あとはまぁ、帰って来ただけなのですが、
帰りは新千歳空港だったので、ちょっと札幌に寄り道して気になっていたカフェに。

森彦コーヒーです。

北海道でコーヒー屋さんといえば森彦コーヒー。
なんかな？(わたしは友人に教えてもらって知ったのですが。)
円山公園近くにある、古民家を改装したこちらの本店がとても有名。(だそうです。)

一応カフェという肩書の店をやっている者として、いっぺん見てみたいと思って行きました。

とっても居心地のいい落ち着いた感じの店内で、すてきな雰囲気の店内でした。

さすが、おいしかったです。

しかし、まあ、あの、行く前からネットの情報とか見てわかっていたのですが、
めっちゃ待つ。

1時間くらい待ちました。
丁度お客様の来店が重なった後やったみたいで、オーダーが重なってたようです。
一杯ずつ入れてくれはるみたいやし。

店内には本があちこち置いてあるので、うちは暇なので立ち上がって、本を取りに行ってはパラパラと読み、また戻しては別の本を手に取り席に着く…みたいなことを繰り返していたので、お店の方が、イラついていると思いはったのか、45分くらいたってから、
「すいません。今からお客様の分お作りしますので…」
と、謝られてしまいました。

いやいやいやいや！すいません！！怒ってないよ！イラついてないし！暇なだけです！同業やし、時間かかる時あるのはわかるよ！
と、めちゃ恐縮しました。

だって、隣のお客様とかもコーヒー出るまで1時間くらいまってるはず…。
うちだけに謝ったの！！
ごめんて！！
落ち着きなくて！

しかし、まぁ、北海道の人は総じてゆったり余裕を持って行動しているようにうちには見えました。
大阪の店やと、スピードあって早く早くって慌てて「急いでますよ！」てお客様にアピールしてる感じ。

どちらが良い悪いでなくてですね。

なんかね。
うちは店をしている時どうすべきなのかと思うことがあります。

暇な時はゆったり応対しようと思うのですが。
一人でやってる小さい店やと、どうしてもちょっとお客様が重なるとお待たせしがち。
後ろで待ってらっしゃるお客様が見えると焦っちゃって気もそぞろになります。
あと、仕込みもやりながらの接客してるもんで、手が止められない作業の時とかもあわててます。

お待たせしてでもひとりひとり、じっくり対応すべきなのか、すべきかも、としばしば思うのですが。
私の性格的にイラチのテンパりストなもんで、どうしても落ち着けないのです。
ごめんなさい！

でもね、ほんまにうちはお客様に恵まれていまして。
「焦らなくてもいいよ」とか言ってくださったり、順番に待ってくださったりで、本当にありがたいです。
ありがとうございます。

北海道の人も、お客様はゆっくり待つわって感じで、余裕あるな～と思いました。
店の人も、ゆっくりした風なんが、びっくりしたけど。
気持ちに余裕あるのかな。

やだな～。イラチ。治らんな～。。。なんでかな～？

と、観光地、飲食店、いろいろめぐって、自分のお店のこともぐるぐる考えながら帰ってきました。
はい。プラス5キロの肉を付けてです。

ブヒー！！

おわり。