通り道

2018-02-28 19:08:40 | 日記
この頃よく通る道

わざと神楽坂の表通りを通らず

この裏道を抜ける
        

その方が楽しいから。

石畳の裏道にある

福ねこ堂は和の小物を扱う店

普通の家のドアをあけ、

靴を脱いで上がります

私は買い物ではなく

ガラス窓超しに中をのぞきます

あ、いたいた
        

この店にいつもいる

大きなオス猫

今日は寝てます

発情期

2018-02-27 21:06:12 | 生物
え、アタシじゃありませんよ

といっても別に強く否定しなくてもいいことだと思ってますが

グリエが

です

春ですもんねえ

でも

グリエは昔六週間おきに発情していましたから

数年ぶりのことです

昔はあちこちにおしっこするから

何枚ふとんを捨てたことやら

そのころは京都にみや子と一緒に何度もつれていったから

旅行の計画はグリエカレンダーの発情期をはずして

計画していました

昨夜も深夜ないてまわってうるさかったこと

母ちゃんちょっと寝不足

あと一日でおわるかな

明日から春の陽気とか

すみれが12個花を咲かせました
        

サンショも丸く葉が出そうな感じ
        

神楽坂ランキング

2018-02-26 20:10:14 | 美食
昔みたいに外食をしなくなった

それでも

友人が来たら

案内したいと思う店がある

西からいくと

①寿司「北野」
 店構えも寿司の出し方もきれいで粋
 山口さんと行きました

②フランス料理「ラグラティチュード」
 住宅街のマンションの一階のビストロ
 登美子さんと行きました

③蕎麦「大川や」
        
 靴を脱いで上がるいごこちのよい店
 みどりさんと行きました

④パン「パンデフィロゾフ」
        
 外はしっかり中はもちもち
 陽子さんと行きました

⑤喫茶「珈琲日記」
 横寺の細い路地のコーヒーや
 佐藤さんと行きました

⑥割烹「めの惣」
        
 石畳の路地の店
 田中さんと行きました

⑦天ぷら「喜楽」
        
 季節のものが手軽な値段で本格天ぷら
 美樹ちゃんと行きました

⑧フランス料理「ルグドゥノム」
        
 繊細でしっかりおいしいフレーバーを生かした料理
 いろんな人と行きました

これからも友人を案内したい店をみつけたい

物件探し

2018-02-24 19:06:15 | 日記
今日はまたひとの物件探し

最高気温14℃でぽかぽかなので

頑張って大江戸線に乗って練馬まで行きました

二年前に膝痛を治しに豊島園の庭の湯に行ったとき

西武池袋線の練馬あたりは落ち着くなあと思ったからです

つまり練馬は西武池袋線でも地下鉄大江戸線でも行ける
        

駅前に老人が多いのは日本国中どこも同じ

商店街は…

典型的なシャッター通り
        

なぜなんだあ?

閉店閉店閉店、売り物件

石神井川の方向まで隙間なく人家はあるのに

住民のニーズに合った商売をしていないのではないだろうか

その証拠に一軒だけひっきりなしに客が入っていく店があった
        

クッキーしか売っていなくて

家族経営と思われる地味なつくりなのに

中庭があって

もうすぐミモザが満開
        

こんな風にちょっと気の利いたことをすれば当たるのに

昔ながらの商店街は工夫が足りなかったのだ

それで肝心の物件探し

ネットで見て不動産やにも連絡せず環境調べが目的

昔から家探しは抜群の嗅覚を持つ私

ネットには地図は載せてないけど

外観の写真だけ目に焼き付けて

この辺じゃなかろうかと思ったら当たり

でもでもでも

その家に行く小さな古い階段の途中に

ピンクのネグリジェを着たおばあさんが椅子に腰かけて

見張っていたので

この物件はなしとなりました

以前神楽坂に越してくるとき

買ってもいいかなという安い家があったので

見に行ったら

路地の一番奥の家から即おばあさんが見回りに出てきたので

なしとした時のことを思い出しました

友人が言うには「そのおばあさんもう生きてないよ」

果たしてピンクのネグリジェのおばあさんはいつまで

物件探しの後練馬から神楽坂に帰り着いて

ああなんていい町だ

と思ったのでした


生ゴミ

2018-02-23 19:50:30 | 生物
あらあ

お店の前にゴミとして出されていた植木鉢

私も植物育てるのが下手ですが

これはあまり見ない姿

シマトネリコ二鉢とバキラ一鉢

どちらも南方の植物で

本州にあるのは今はやりの植物ということで

大量生産の園芸植物です

別に移転したお店の前にあったわけではないので

神楽坂も住んでる人の店ではなく

通ってくるテナントの店が増えた結果といえます

雇われている人がはたらいているから

無責任になるのでしょう

こうしてみると

植木鉢の植物が生物ではなく

人工の化学合成商品のように見えてきます

洞穴生活

2018-02-22 19:04:35 | 日記
短期間だけテレビを見ていた時期があって

その時「ウルルン滞在記・再会編」というのを見た

世界のどこかの砂漠のような植物のない遠い遠い土地で

一度ウルルン滞在記で滞在した女性タレントが

数年を経て同じ場所に行くというものだった

山の壁のようなところに穴を掘って生活する人々は

他人と会うということがなく

そのタレントが再訪すると

ずっと何年も待っていたとう恨みも交えて涙するのだった

他人と交流がないというのはどういう感じなのか

そうやってたまにであった人を特別大事に思う気持ちはどんなものなのか

おおいに興味があった。

タレントが誰だったかは覚えていないのに

この民族のことは時々おもいだすので

ウルルンで検索してみたけれどみつからなかった

それが先日TBSの世界遺産番組の予告を昼飯の店でちらと見たら
        

あの洞穴と似ていたので名前を調べたら

洞穴生活をする人のいるイランのメイマンドとなっていた

ウルルンもTBSだしもしかしたら…

どなたかご存知でしたら教えてください






2018-02-21 18:13:39 | 生物
なんだかくさかんむりのシリーズができそう

私は植物観察が好きでかかわる時間もおおいのですが

自分の敷地内で育てるのは下手だと認めます

移植してきたり種をまいたりしても

うまくそだてられないことの方が多くて

それで昨年買ったサンショウも

秋に葉がおちてからは

春にちゃんと芽が出るのだろうか

このまま枯れてしまったかもしれない

と冬の間はとげのあたりをじっと目をこらしてみつめる毎日でした

でもやっと

左上の枝の先をご覧ください

緑の芽がついています

これがあっという間に葉を広げるにちがいありません

その時はまた写真を載せます

これで来月の料理教室に間に合いそうです

献立に鯛めしは決まっていますが

そのほかに木の芽和えもできそうです

日程は今のところ三月十七日

ご参加お待ちします


アーサイ

2018-02-20 21:05:42 | 美食
安売り八百屋でみつけた新種の野菜

みなれないものをすぐに買ったりはしませんが

別名に子持ち高菜と書いてあり

産地が佐賀県の神埼だったので

親しみが持てて買いました

高菜の風味があるだろうし

見かけ通りに歯ごたえもありそう

アーサイってどんな字をかくかと調べたら

児菜だそうで

子持ち高菜にふさわしい

これぞ薹の立った高菜のはず

料理はこれから考えるとして

中国料理に向くみたいで

ごま油や豚肉と相性がいいようです

うまく料理できたらまたリポートします

あ、一個の大きさは五センチくらいのものです

スキー姿

2018-02-19 13:48:27 | 日記
今まとめている文書に

必要な資料をさがすために

押し入れの手紙類の山をひっくり返していたら

写真が出てきた

2011年10月15日に載せたブログの

物語「花脊」7.長谷川一夫の写真だ

花脊にあったスキー場で長谷川一夫がスキーをしている

竹製のストックがいかにも時代を思わせる

私の子供時代の家にもスキーがあって竹製ストックだった

父が舞鶴の学校でつかっていたものだと言っていたが

ある年福岡にも大雪が降って

うちの前の坂で父がスキーをしたのを見た憶えがある

長谷川一夫の写真は1920年代だろうか

こんな昔を思い出させるのも

押し入れの手紙の山

目当てのものはまだみつからず

捨てたいと思うのに

これ一体誰?という名前の人の手紙がでてきたりすると

また全部読むことになって

一向に片付かない

これからこの手紙の山からの報告が

ブログにぞくぞくかもしれない





だよ? だね?

2018-02-17 20:22:40 | 日記
子供の頃

近所に女の子が東京から越してきて

「○○だよ」

といったとき私はびっくりした

それは男の子の言葉ではないかと

その当時はCMなどなく

いやテレビ放送もなく

映画でしか東京の人が話す様子は伝わらなかった

そこでは原節子も久我美子も岸恵子も若尾文子も

少し時代を経て佐久間良子も

決して「○○だよ」とは言わなかった

しかし大学に入って東京に住むと

女子も「○○だよ」ということがわかった

それでも大体は下町言葉であり

丁寧に話すべき相手には「だよ」「だね」は使わないことも感じた

それがテレビの中で女子がだよたねを使うことが多くなり

そちらの方が当たり前になってきた

違うってば原節子はねえ…

今は家にテレビがないから知らないけれど

少し前のCMでセレブを標榜するタレントが
        

「やっぱりDHCだね」といっているのを聞く度に腹をたてていた

一体どこのご出身?どういう育ち方をしたの?

これでお嬢様のふりをするなんて

滅茶苦茶だね