目白散歩

2013-11-30 19:22:40 | 日記
遊びのアレンジが生きがいの私

旅行もパーティーも

自分で組み合わせるから楽しいのに

今日は珍しくトミコさんにおまかせ

目白駅で待ちあわせて

徳川黎明館へ
        

公開はされていません

すぐ近くの豊島区立目白庭園は
       

別名「赤鳥庵」

ここで鈴木三重吉の「赤い鳥」が創刊されたことによる
        

父は一度だけ「赤い鳥」に詩が載ったと言っていたのを思い出す

揺れる水面が面白くてずっと見ていました
       

目白通りをずーっと歩いて永青文庫へ

九州ではなかなか見ないくっきりした隈笹
        

姫クチナシも健やかな実をつけて
        

今年はイイギリは成り年のよう
        

別館のおもてなしでそーっとオールドノリタケの裏印を見る
        
        
        

本館のおもてなしは九曜紋の湯吞
        

モザイクのテーブル
        
        
        

お隣の公園は細川家の屋敷跡
        

最後に胸突坂の脇の水神社の大銀杏を見て
        

バスと地下鉄に分かれて帰宅

版画カレンダー

2013-11-29 18:28:06 | お宝
今年も頂きました
        
        
        
        
        
       

えっ、来週は12月

あと一か月で来年

いやだいやだいやだいやだ

観念して飾りました
        
        

ししゃも

2013-11-28 15:25:37 | ままごと
えらく細いししゃもって?

太いものは骨が硬いんです

今時のシシャモはほんとのシシャモじゃなくて

キュウリウオか樺太シシャモだそうです


今時の若い方は

シシャモにマヨネーズと七味かけて食べている

居酒屋で覚えたんでしょうね

シシャモを漢字で書くと柳葉魚ですが

ここでは笹葉魚と書きます




シシャモ    (笹の葉)
竹串      (笹の茎)

華札

2013-11-27 15:01:57 | 日記
先日華札と命名して終わった絵札の山

人が集まったときに手分けして整理すると

きっちり四枚セットの50組に分けられました
        
        
つまり全部で200枚

そして能の演目がテーマで四枚になっていることも分かりました
        
        

しかし
        
こんな風に変体仮名で書かれているので
        
演題がわかりません
        

それでいつものあたいの執念を発揮して
すべての演題をまず書き出し
                
変体仮名の読める部分をヒントに
演目のストーリーも調べて
酒壺が出てくるとか
船が夢に出てくるとか
のキイワードから結びつけて

全部読み解きました!

葵上、芦刈、安宅、海人、井筒、鵜飼、歌占、箙、老松、小塩、翁、杜若、兼平、邯鄲、国栖、黒塚、小鍛冶、小督、桜川、石橋、昭君、猩々、隅田川、善界、高砂、田村、経正、鶴亀、道成寺、唐船、東方朔、融、野宮、羽衣、橋弁慶、鉢木、花筐、富士山、富士太鼓、藤戸、船弁慶、放下僧、枕慈童、松風、三井寺、三輪、望月、紅葉狩、熊野、夜討曾我

さーてこれから遊び方を考えるのだが、
花札は何回か教えてもらっただけで忘れたから
もう一度覚えなくては

どなたか土日に相手して下さいませんか

この遊びは能楽華札と呼ぶことにします

出雲フェア

2013-11-26 16:08:16 | 美食
はい
三浦屋さんでやっている
セールで買ってきました


日本海系のかまぼこに
期待をして


東京のかまぼこの味が
好きじゃないので


これは無添加で
でんぷんも使ってないそうな
        


だからゴムのように弾力がありました


出雲のアナゴで作られた
太巻き寿司
        
うん、とてもおいしい
ごはんの割合がもう少し少なければね
私の好きなアナキューは
京都・錦の丸弥太の


最後は桂月堂の薄小倉で
         

鳳凰竹

2013-11-25 16:45:28 | 生物
福岡の屋敷では
今回は蔓植物の除去と竹の伐採を課していた

竹も色々ある
竹の子や地下茎が建物を壊す孟宗竹や真竹のほかに
地下茎を伸ばさない蓬莱竹というものがある

鳳凰竹はその一品種で
葉が羽状で小さく美しく
まさに観賞用である

しかしお屋敷の鳳凰竹は
ほうちされて何十年も経つらしく
丈が建物以上に伸び
隣の楓を圧迫していた
        
       

昔我が家にあった鳳凰竹は子供の背丈程だったから

この際すべて伐採して
次代の竹の子を促そう!
と庭師のミカさんからの指示でゴキゴキと
                
とても二日ではやりおおせないと思っていたら
みゆきさんの若いパワーが午前中でほとんど片付けてくれた
        



さて今日からままごと座の植物の日は生物の日に変わりました

恵比寿の仕事場の八階の網戸に
またツマグロヒョウモンが来ました
        
じっとして二日も動かない
こうやって蝶は死んでいくのだろうか
福岡から帰ってもこのままかな
        
と思っていたらいなくなっていた



今日の石蕗
        



今日の白鷺
        
あらー、どんどん繁殖
そして黒いのまで
        
        

これは海鵜?川鵜?
ウミウは84cmでカワウは82cmと本に書いてあった
そんなもんわかるわけないじゃないか
鵜飼の鵜はウミウだというし
お濠のはなんだー

ところで君は誰?
        
ああ、五位鷺の幼鳥
        

都の賑わいは一層華やかになって


ふすま

2013-11-23 12:41:21 | 日記
この間
福岡のお屋敷の襖を
ちらっとお見せしました

今回はほかにも気になった襖があったので
写真を撮ってきました

このタイプはそれほど珍しくはありませんが
        
                
今時はこんなのを貼る家庭は少なくなりました

この輪の散らし方は無造作のようで
動かしがたい調和があります
        
                
そしてネットでNHKの美の壺を検索していたら
襖の回にこれとまったく同じ写真が
京都の唐長さんに残る型紙の一つとして載っていたのでびっくり

これもしびれる襖です
        
これ以上汚さないで
大切にして!
私、もらって帰ります!

これはお屋敷の中の一番凝った造りの部屋のものです
        
皆さんは何とも思いませんか
私はこの色、デザインに格の高さを感じて
この襖を閉めた空間に閉じ込められたくなるのです

塩胡椒スタンド

2013-11-22 19:27:39 | お宝
前にも載せたかなあ

と心配だから

今日は塩胡椒入れもご披露

こんな風に載せて使います
        

ロイヤルコペンハーゲンのペアにぴったりだったのに
引っ越しで胡椒入れは粉砕
だから木製の飾り卵を載せています

そう
この卵もスタンドも
パリのヨシコからのプレゼントだった
スタンドはのみの市の掘り出し物
銀を磨くのが大変なんです

もしかして卵もロイヤルコペンハーゲンも載せた?

しからばうちにあるのを色々
        
        
        
        
        
        

そして最近もらった北欧みやげ
        
        

センニンソウ

2013-11-18 16:00:49 | 植物
だと思っているけど
ボタンヅルかもしれない

まだ一目で区別できる訓練を
積んでいない

センニンソウの花は
2011年9月5日に載せている

この写真は花ではなく実

まるでカラスウリの花みたいだけど

福岡のお屋敷で撮った写真

もうすぐ整備作業で除去してしまう
今回は蔓植物を取るのが目的だから

大丈夫
ここに種が飛んできて繁殖するくらいだから
ほかにももっとあるはず

作業が終わったら
報告書を役所をに出すので
写真もbeforeとafterが
要るんです