航空写真

2015-09-30 20:08:55 | 日記
急用で福岡へ日帰り出張

飛行機は予約もせずシルバー割引の空席待ち

いつも座席は通路側を希望する

トイレその他もし立つことになったらと考えるので

でも国内線では一度も立ったことはない

窓際なんてフン、見るものなんかないじゃない

だったのだけど、

今回は一番前の席がずらっと空いているので変わりませんか

とすすめられて窓際に陣取った
        

晴れているので離陸直後からカメラを出した
        

アルプスの南面はもう紅葉しているのがわかる
        

近くに見える飛行機も実際は何キロも離れているのだ
        

琵琶湖の北岸が見える。今日は北寄りに進んでいる
        

昔夏の夜、京都の真上を通ったことがあった

機内放送で「真下に大文字の送り火が見えます」と知らされた

それが初めて見た送り火だった

しかしうつろな心だった私は

そのことをずっと後で思い出した

今日は日本海側に出ている

宮津湾と天橋立がくっきりと見える
        

隠岐の二島と思われる島
        


山口県の立派な風力発電施設
 

長門の青海島と橋
        

福岡の街が見え期待することがあった
        
        

料理の生徒だったヨウコさんが

着陸前に私が時々訪ねるお屋敷らしき緑地を見たというのだ

たしかにお屋敷に寝転ぶと真上を大きな機体が通って行く

しかし私は一度もそのコースをとんだことがない

今日は…ああ、ダメだった
        




恩賜林庭園

2015-09-29 22:26:23 | 日記
山中湖から河口湖に向かっていたとき

道路標識で目に留まった「恩賜林庭園」の文字

庭園という漢字に強く反応する私は

「あ、止めて! 見たい!」

とすぐ叫んだ

ドライブ中は、それが結果的につまらないものだったとしても

とりあえずすぐに運転者に伝えないと

通り過ぎてしまうのだ

止まってからどうするか考えても損はない

七月に福岡に行ったとき、私は化粧道具を入れ忘れてきていた

友人の運転で由布院にドライブした帰り

福岡市内に入った街道沿いで大型ドラッグストアが見えた

「あ、止めて! 私降ります」

と叫んだ

買い物を待ってもらうには車の流れがあるので、私一人でおりて友人と別れた

さてファンデーションとペンシルは安く買ったけれど

シャドウは高いのしかなく、家には一生分くらいシャドウのストックがあるので

買わずに明日の朝考えることにした

店を出てはたと、「ここはいったいどこ。ホテルにはどうやって帰るの」

幸いバス停が見え、中心部行きのバスがあり、すぐにやってきた

そして翌朝妙案が浮かんだ

天神地下街のドラッグストアの化粧品のテスターでシャドウをひと塗りふた塗り出来上がり


さて話を恩賜林庭園に戻す

何か参考になるものはないかなと散策したレポートの代わりに写真を並べます
     
     
      
     
     
     
     
     
     
     
     
     
            



盛りのキノコ

2015-09-28 19:08:38 | 生物
富士へのドライブはむなしく終わることになった

一切息子のサービスなので

折角来たのだからと

山中湖の近くの日帰り温泉に案内した
        

といっても私は提案しただけで入場料は払いません

そして温泉趣味のない私は入浴もしません

駐車場で落ち合うことにして

私は森の中へ
        

ちょっとこわい

福岡の御屋敷は子供時代の遊び場の延長なので

何が起きるかは感覚的にわかっていて怖くないのだが

ここは森の広がりがどのくらいかもわからない

しかし折角来たのだから

入口にはツリバナが。自生ではなかろう
        

富士周辺は溶岩地だからちゃんとした土はないが

それでも植物は繁茂する

キノコキノコキノコ
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
散策の途中何度もドカーンドカーンと音がしたが

あれは自衛隊の演習かな

R指定

2015-09-26 16:25:35 | 日記
おや、今日もブログ更新?

はい

なぜ?

もう帰宅しましたから…。

以前も泊まった御殿場の宿に雨の中、道を迷って着いたのが23時

すぐに宿のパソコンを開いて応援選手の速報を調べると

20時の位置の表示のまま変化がない

おまけにRの文字が付いている
                

Rで考えられるのは、 REST休息、 REFRESH回復、

いや RETIREリタイヤ 

そんな馬鹿な。40キロ地点でおしまいだなんて

前後の選手も軒並みR指定

山を走るだけでも大変なことなのに夜間、しかも雨

今回のレースの厳しさがわかる

ララムリの二人もRとなっている

あーあ、終わったぁ、終わったぃ

夜が明けても富士山などどこにも見えない
        

ん?お前は文子とグリエの回し者か
        

こうなったら、ちょいと観光して早めに東京に帰ろう

一応ゴール地の河口湖の様子だけ見に行った
        

二年前の春には大島桜の香りがした湖畔は

ラベンダーの香る風が吹いている
        

腹立たしいか悲しいか

どちらでもない消化不良

早く帰れるようにリタイヤしてほしいなんて思わなかっただろうな?

うっ。ええ、まあ。
        

UTMFスタート

2015-09-25 18:20:39 | 日記
あいにくの雨で

レースは色々変更があった

危険防止のためにコースが変わり

途中の関門の制限時間も一時間遅くなった

さて走らない私はまずパソコンで様子見

こんなに沢山情報を得る方法がある
                

今年はモンブランと同じく

ランナーのナンバーを入れると今どこにいるかを図示した表が出る
        

ララムリさんたちは

シルビーノさんが五位で

アルヌルフォさんが62位で走っている

まだまだレースは明後日まで続く

そろそろ私も富士山へスタート


旅支度

2015-09-24 18:08:37 | 日記
明日からちょっとドライブに出かけます

早く帰れたら今週中に次の記事を書けますが

明後日の帰宅になったら月曜までお休みします

運転は息子におまかせ

宿泊は御殿場のコンドミニアム

食べ物と寝巻は持参です

今年一番のレースUTMF

富士山の周囲170kmのランニングレース観戦です

ケータイとパソコンで速報を見ながら車で移動します

今年の呼び物はララムリから二名選手が参加することです

ララムリとはメキシコの先住民族で

山地を走る特別な能力があります

NHKで以前放送した「世界一走る民 メキシコ・ララムリ」は

YOUTUBEで見られますよ

彼らは走るといっても編みサンダルのようなワラーチというものしか履きません
        

まるでワラジと語源を同じくするような

それも手製で底部分は古タイヤなのです

シルビーノさんとアルヌルフォさん

どんな結果を出してくれるのか

今日で「極道の紋章」もすべて見てしまい

脱力状態になるのを

このレースがすくってくれます

じゃあ私たちのこと放って行くのね
        
        

………
        

前崎徹雄の家

2015-09-23 19:32:37 | 日記
まだごほごほ咳は続いているので

活動控え目

と言いわけをしてパソコンの前にすわり

無料配信映画にかかりきり

残すところあと二話だけになってしまった

「極道の紋章」シリーズ

何が面白いかといえば

白竜のぶれない交渉力、分析力、実行力
        

私の福岡プロジェクトに大いに参考になる

いや、ブレインにこんな人ほしい

自分は親分の跡を継がず、未来のある松田一三(前崎徹雄)を跡目にする

その前崎親分の家が素敵だった
        

庭にプールがあり植物も大きく育つ洋館

応接間からはガラス越しに庭の緑が見える
        

ソファやカーテンの色も落ち着いていて心地よさそう
        

ここに前崎親分は一人で住んでいたのだが

ついに松田一三(前崎徹雄)にホステスが言い寄ってあっさり結婚してしまう

設定は大阪だけど、撮影は関東なのでいつかみつかるかもしれない

ちなみに極道たちが会談をするのはいつも同じロケ地なのは見え見え

広島の設定だろうが大阪だろうが東京だろうが

ロケ地は千葉県東金市にある八鶴亭

いつか行ってみよう

美容院に行くまで

2015-09-22 20:31:53 | 日記
美容院に行くのは女性なら大抵嬉しいはずだが

実際行こうとするとこんなに億劫なことはない

まずお金が減る

ならばたっぷり余裕があれば喜んでいくか

電話が苦手だから予約で躊躇する

メールだったらいいと思うけど希望の時間がとれるか即答はもらえない

そして予約してしまうともうその時間はあっちのもので自由を奪われる

ずるずると一日延ばしで予約したくなくなる

一日延ばしても髪の毛は目ではわからないほどしか伸びないし

そうこうして我慢できない形になり

ついに電話しても

頼みの美容師が希望の時間に空いてない

「じゃまた考えます」

と電話を切るとなぜかほっとして自由な気分

いつもと違う大きな美容室行こうかなあとまで思ってしまう

行くためにはこちらの希望がちゃんと伝わるように資料と細かい解説図を作る私

だから面倒なんです

こちらの希望のわかってくれる行きつけの美容室はないのかって?

この行きつけというのが曲者で

私は中途半端に自分を知られるのがいやなんですね

なぜなら私の中の組み合わせは大分ひねくれているらしく

たとえば阪神ファンならこうだろうとおもわれることがこうではなくああで

福岡出身ならこうだろうとおもわれることがああ

だから下手に自己開示すると見当違いの話題ばかり出されて疲労困憊

自分だけがこうなのかと思っていたら

先日ネットの記事で「美容室で話しかけられなくするこつ」というのがあった

フランスの小話にも、床屋で「旦那今日はどんなふうに切りましょうか」

と言われた客が「黙って静かに切ってくれ」と答えたというのがある

などと抵抗を続けた私もついに行きつけじゃない美容室に飛び込んだ

何かテレビのニュースの話になり私がテレビを持ってないというと

「なぜですか」と聞かれた

持つのに理由はあっても持たないのに理由はないだろうと思うのだが

なんと答えようかと考えている自分がまたばからしくなる

放っといてー

そしていよいよ最後にあの儀式

折り畳みの鏡を後ろにひろげてバックの髪形がどうなっているか示される

「いやだーもうこんなことになってたのバカバカバカ」

と言ったらどうなるんだろう

なるべく見ないようにして「はい、どうも」

うしろからの店員の視線を感じながら逃げるように家路に急ぐ私なのだ



川地民夫の着物

2015-09-21 19:37:04 | 日記
病床三日目

やっと熱も下がり始めて

まずパソコンを開いて無料配信映画

「極道の紋章」シリーズは続きます

女はほとんど出て来ず

唯一第七章で破門された松田一三が博多に流れて淡い恋をするくらい

作戦と実戦の連続で胸のすく映画です

そんな中、川谷組親分の川地民夫の普段の着物が光ります
        

そう、昔のおとうさんは家では着物を着ていました

素敵な日本文化は高い、手がかかるなどの理由から

どんどんなくなっていくんですね

化繊やプリントの部屋着と

丁寧に染め丹念に織って縫った着物を比べれば

それが人に与える印象はどれだけ違うかわかるのに

映画の着物は川地民夫のものじゃないかもしれない
        

選んだのも衣装担当者かもしれない
        

それでも着る人のセンスがどこかにあるはず

私は裕次郎や小林旭など日活の映画には親しまなかったので

川地民夫の映画も記憶にないけれど

こんなにいい声でこんな品のある歳の重ね方をしていたとは
        

点数あげました

タレントのファッションは専属のスタイリスト次第かもしれないけど

やはり本人のセンスもあるでしょう

高○礼○とか吉○美○○とか広○涼○とか

演技とは別にいつも残念に思う

「極道の紋章」シリーズ

まだまだ続きます

風邪で

2015-09-18 20:09:56 | 日記
天候不順でとうとう風邪を引いた?

そんなに薄着してたかなあ

して、この菌はどこから私の気管支に張り付いた?

と考えて思い当った

昔から映画館に行くと風邪を引きやすかった

でもそれは冬の話で、油断していた

冬映画館に行ったらうがい手洗い念入りにする

おとといは小雨でひんやりしていたなあ

うがいはしなかった

大人になってからはこの粘膜貼りつき系の風邪は

あまりひかず

私が骨風邪と呼ぶ、高熱と悪寒と関節痛の風邪が大半だった

これはエアコンなどの多用で

寒くても末梢の血管が収縮しなくなり

冷たい血液を内蔵に送ることで起こる風邪ときいた

それ以来冬は手袋をするようになった

骨風邪は葛根湯を飲むと一晩のたうちまわるだけで治る

久々に引いたこの粘膜風邪は

まだ峠に達していないから

気管支、喉、鼻のすべてを通過しないと治りそうにない

明日ブログ休むかもしれません