またハンドクリーム

2014-12-31 19:32:39 | 日記
この間ちえこさんと手のリフレクソロジーに行ったとき

毎日力仕事をしている私の手のこり方に

セラピストは驚いていた

そしてすでにつぶれている人差し指のマメに気付かれたので

「凍った生麩を沢山切ったので」と説明した

それで水仕事が多いと判断したらしく

「でも荒れていませんね」と

「うん、沢山ハンドクリーム塗ってるから」

そう、またもらったんです

本当はこの写真のほかにも

これで当分なくなることはなかろう

2014-12-30 11:21:31 | 美食
家にありたき木の一つ

子供の頃の家には柑橘が色々あって

鯛ちりの日は母が

「橙とってきて」と言っていた

関東で橙を植えている家は見たことがない

店でも売っていない

お正月だけ売り出すのでとびつく

お飾り?
        

いいえ一応飾るけど、その跡はポン酢を作る

200円や100円をとばして98円のをみっけ

鯛ちりとかいたけれど

鍋物はめったにしない家風だったので

私も湯豆腐に使うポン酢をつくる

クチナシ

2014-12-29 15:23:46 | 生物
この木

私が越してきたときからあって

むちゃくちゃな剪定をされていて

樹形がいびつ

花の季節はいいが

それを過ぎると

蝶か蛾の大きな幼虫がぞっとするほど繁殖

割りばしでつまんで捨てようとすると

ビューッと悪意に満ちた汁を飛ばし(きゃつが)、気絶しそうになった(私が)

この木のこと前にも書いたかなあ

もう、すぐ忘れる

今年は実の数が少なくて七個確認
        

干してきんとんに使いたいけれど間に合わない

ああ、もう今年もあと二日



と言いながら

生を使っていい色に出来ました
        

ありあわせ

2014-12-27 18:48:24 | 日記
という断わり書きを添えて

京都から贈り物が届きました

花背・美山荘の栃餅、しば漬

山利の白味噌

麩嘉の花麩と粟麩

こんな豪華なありあわせがあるものですか

これでお雑煮は九州風ではなく京風に決まり

私もこんなありあわせのある台所にしてみたい

APILCO

2014-12-26 18:17:36 | お宝
フランスのカフェやホテルなど

業務用ブランドの定番

パリのカフェはほとんどこれと言っていい

京都でカフェを開くとき

絶対これと決めていた

日本で輸入しているのはFOBCOOP

幸い京都にも店があった

FOBCOOPは'80年代に広尾にできたフレンチ雑貨屋のはしり

住まいが近かったので

併設のカフェにコーヒーを飲みに行って

ここだけはフレンチだと思っていた

APILCOはカップも何個でも重ねられる
        

所有しているだけここに広げたいけれど

あちこち箱をあけなくてはならないので

今日は手抜き

私のカフェで三か月働いて自分の店を開いた料理人が

自分も同じのを買いたいと言ったので紹介したが
        

結構高い

ロイヤルコペンハーゲンほどではないが

というくらい

朴葉味噌焼き

2014-12-25 19:14:01 | ままごと
近頃は

朴葉味噌焼きで

豚肉やらチーズやらも

焼くようだ

つまりなんでもOKということ

でもやっぱり

初冬の風情のある収穫物がええね

銀杏だけとか

都会の居酒屋でわざわざ食べたいものかね




朴葉    (コナラの落ち葉)

味噌    (その辺の関東の土)

銀杏    (山茶花の蕾)


そしてやっぱり炭火でなくちゃ
        

ままごとでも、そこまでやるう

冬の桜

2014-12-24 20:10:16 | 日記
恒例のちえこさんとの暮のおでかけ

遊びの企画はいつも私におまかせ

と期待されているのでアイデアを練る

ホームセンターに行こうかしら

ところが作品展を前にパソコン故障の友は時間がなくなった

それで急きょ我が家で私の手料理を食べ

丸の内のライトアップを見ることに
       
        
        
        

それではあまりに芸がないので

20分だけリラクゼーション

ちえこさんはフット、私はハンド

隣の席についたちえこさんがセラピストに

「棒でやってるんですか」と聞き

「いえ、指ですよ」と言うものだから

我慢できずに吹き出した

オアゾ前のヒマラヤ桜は今年も満開
        


台所会

2014-12-23 21:34:58 | 美食
気心の知れた人ばかりだから

今夜の食事会は台所で

キッチンなんてものじゃありませんから

メニューは

田舎パテと


魚介スープ(残りでごはん炊いたら大当たりのおいしさ)と


バターケーキ


気心知れた人ばかりと思っていたら

どうせ誘っても来ないと予測していた

イェイ君が来てくれた

スカウト癖のある私は

ちょっと面白いと思ったら

すぐ誘うんです

知的で頑張り屋のミャンマー出身の青年でした

(よく怖がらずに来てくれた!)


2014-12-22 20:13:16 | 生物
在日仏人学校の給食メニューには

kakiというデザートがあった

英語にはpersimmonという語があるが

フランス語には柿の訳語がない

柿は東アジアのくだものだそうだ

アメリカにはアメリカガキというのがあるそうで

persimmonが存在する

その柿も日本では西の方に多いくだものだそうだ

子供の頃の家は垣根はなくて樹林に囲まれていたので

フラフラと迷い込んでくる(あるいは意図的に)侵入者が時々いた

そしてみかんや枇杷や柿の実をとる

みつけた母は「こらー」と

子供の私が恥ずかしくなる声で追い払った

いや、柿のときだけはもう一つセリフが続いた

「それは渋柿よー」

飯田橋の土手にある柿もきっと渋柿

食べられなくても風景として

このまま残してほしい


ガーター付き

2014-12-20 19:53:38 | 日記
夏に大腿部の手術を受けたとき

もし病院に行ってから

予想外に下着を脱がされたら

屈辱を感じるので

なるべくぎりぎりの下着にしようと

初めて「そういうの」を買った

それでも脱がされたらとか

いつも「そういうの」を着けていると思われたらとか

悩む私を友人は、中学生並みとせせら笑った

で、そういうので行くと難なくパス

段々そういうのに慣れた私

そして忘れていたが

術後三か月の診断に行かねばならないのだった

もう夏ではない

スカートはいいとして

下着と靴の中間に何もはかない?

この寒波

そうだ、あれがあった

ずっと前に買いだめしていた

イタリー製のガーターベルト付きのストッキング
        

これならまたパス間違いなし

ところでガーター付きストッキングで検索すると

別の形のストッキングが出てくる

パンストではない左右一本ずつ離れたストッキングの

上部がベルトレースのゴムで締めるような形

私のような太ももが太い人間には

ずるずるとずりさがってしまうアレ