日本橋三越

大晦日に

日本橋の
　　　　　　　　

三越に行くやらどげんかしとる
　　　　　　　　

と自分でも思ったけれど

どうしても紅茶、ハロッズの紅茶が飲みたい

という欠乏症が出たので

しかたなく東西線から銀座線に乗り換えて

行ってきました

ひと箱2000円、高いなー
　　　　　　　　

店員さんの話では

量り売りもあって、午後五時以降は割安になるとのこと

今度行ってみよう

往復340円使って?

いやついでのあるときに

箱入りを缶に移し替える
　　　　　　　　

大分年季が入ってさびてきた

ピンク色のジャム

紅玉が店頭からきえそうになって

今頃慌ててジャム作り
　　　　　　　　

あ、瓶を注文するのを忘れていた

仕方ない、自分用にこんな形で
　　　　　　　　

でもなかなかきれい

じゃなくて

とみこさんからもらったホームメイドのパンにつけて
　　　　　　　　

あ、きれい

じゃなくて

おいしそう

すぐになくなる

黒松黒松黒松黒松

相変わらず

松の木を目で探し

黒松だろうか赤松だろうかと幹と新芽を見続けている

今の時期は樹林意外の年住宅にも松が見られる

そう松飾りが備えられる

松飾りの松は赤松?黒松?

これは新芽が白いから黒松
　　　　　　　　

これも黒松
　　　　　　　　

これも黒松
　　　　　　　　

これも
　　　　　　　

松飾を作る業者はみな黒松をつかっているということ

なぜなら多分

黒松は海辺に生える松

赤松は山に生える松と大別するけれど

黒松は海辺意外の山にも生え

赤松は海辺には見られないので

黒松の方がポピュラーということになる。

どこかで赤松の松飾りを売ってないかなあ

来年のカレンダー

来年のカレンたーはこれにしました
　　　　　　　　

八月末に希望的観測で

シャモニーモンブランにレースを見に行きたいので

八月まで見渡せる12か月表示が条件

しかし毎日のことが書き込めるのがほしかったので

これに決まりました

これ近くの100円ショップのものです



来年の手帖は久々に能率手帳が返り咲き
　　　　　　　　

私にとっては千円以上なんて高すぎるのだけど

来年は色々書き込むことが多そうで

時間の管理も大変になりそうなので

これにしました

能率手帳との付き合いは大昔の大学の手帖から始まります

うーーーん今日は

元気ないんです

クリスマスツリー

昨日がクリスマスということをすっかり忘れていた

昨日は満月だと思っていた

顔をだしたばかりの低く大きい月を眺めながら夜ランしていた

今我が家のクリスマスツリーは

ヨウシュヤマゴボウ
　　　　　　　　

きれいに紅葉するのを待っていたのに

ちりちりと縮れて枯れるばかりなので

一切葉を除いてしまった

誰か何か言ってくれるかと思ったのに

誰も言及しない

雪の面白うふりたるあしたに、何もいってよこさない奴と同じ

しばらくはこのオブジェ
　　　　　　　　

前を通る人のために

はやしといたげる
　　　　　　　　

この紙袋

料理塾の塾生がみな遅れてきたとき

「どこから来たかこの袋でわかるでしょ」
　　　　　　　　

としめされたので

「うなぎパイ?」と答えた

まさか向こうはわたしが本気で言ったとは思ってなかったらしい

塾生が帰ってから

え、これ三越の袋なの、知らなかった。いつの間に
　　　　　　　　

そのくらい私は買い物やデパートに縁がないということ

昨年四月に三越は57年ぶりに袋のデザインを変えたのだとか

そんなニュースをしらなかったくらい世事にもうとい

それだけじゃないと思う

このデザインが三越だなんてぴんと来ないもの

人間国宝の友禅作家デザインだそうですね

へーーーそーー

いつか見慣れるのかなあ

今年の映画

今年見た映画で一番好きな作品はというと

(いわゆる作品の出来が良い映画という意味ではありません)

邦画では『赤い玉、』

高橋伴明はずっとエロ映画の人という印象がぬぐえなかったけど

よく考えたら今までに見た作品は勘太郎(現勘九郎)主演の『禅ZEN』と

『白磁の人』でエロとは無縁

もしかしたら『赤い玉、』はエロティシズムと言われるかもしれないが

私にはロマンティシズムに思えた

色々な要素の混じり具合がとても美しかった

洋画では『ヴェルサイユの宮廷庭師』

私は画面に映っている材料や構図が気に入れば高得点をつける

庭がうつっているのはなんとも気分がいいのだ

そしてネットの無料配信映画では

『猫侍』か『極道の紋章』か『五つ星ツーリスト』

だが『五つ星ツーリスト』の第九話にいまだに心をえぐられているので

『五つ星』に五つ星

私もあんな秘書がほしーと言うと

「それにはお金がないとねえ」とちえこさんに言われた

でまとまるはずでしたが、今日また映画を見にいきました

日比谷シャンテ、この辺に来ると広尾から映画をみにきた頃を思い出す
　　　　　　　　

見たのは『黄金のアデーレ』
　　　　　　　　

皆様にもおすすめです

よくできている優等生作品だから

なんかケチをつけたいところだが

『ヴェルサイユの宮廷庭師』を抜いて一位となりました

『ヴェルサイユ』はやはり貝殻を貼りつけた庭がよくありませんでした

『アデーレ』はロサンゼルスの俯瞰や女優の衣装が素敵で

法廷の場面も画一的ではなかったので

決定とします

暮の食事会

久々の食事会

年末の休日はみんな忙しい

16人の人にお誘いをかけて

来られると言ったのは5人

こんなの初めて

少なくても

準備はやっぱり大変

シルバー磨き、グラス磨き、買い物、料理(オードヴル、メイン、デザート、コーヒー)、掃除、…、

すぐにお約束の時間になってしまう

大変と思うならやらなければいいのに

いえ久々に会う友とのおしゃべりは

何にもかえられません

また近々開きたいなあ

今日の料理の一部恥ずかしながらちょい載せ
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

私のあるばむ

兄の遺品を整理して

義姉が写真帳の類を段ボールで送ってきた

父は写真好き、兄はカメラマンだったので

写真や八ミリ映画が沢山残っている

とてもすぐには見られないとためらっていたら

一冊だけ赤いアルバムが

もしかして

私が捨てたとばかり思っていた少女時代のアルバムが
　　　　　　　　

残っていた

二度とつくりだすことのできない写真ばかり

私ってかわいくて機嫌がよくてしあわせだったんだ

よかった

と、これから先は

年賀状に自分の子供の写真を使うあほと同じくらい

私の写真を披露しますから

覚悟召されい
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

母の留袖が戻ってきて

私の昔のピアノが戻ってくることになり

少女時代のアルバムがみつかって

何かあるのかなあ

と思っていたら

今日福岡のお屋敷整備の事業案が発表されました

さあ来年は忙しくなるぞ

シナヒイラギ

飯田橋のラムラ前の水辺で赤い実をつけるのは

アメリカヒイラギかシナヒイラギか

それを調べるのに

昨日料理塾のみゆきさんからもらった図鑑を開いた
　　　　　　　　

シナヒイラギだった

クリスマスに使われるのはアメリカヒイラギだけど

似ているからいいかと少し頂いてきた

どちらも柊の仲間ではなくてモチノキ科だから

クロガネモチとかネズミモチの仲間

柊は初冬に花を開いて翌夏に実をつけるモクセイ科

モチノキ科は初夏に花開いて今頃実をつける

家で水揚げのために寒い部屋に置いておいたら

文子がこっそり香りをかいでいた

野良に戻りたいのかな

一本だけ恩師に送ってあとはクリスマス飾りにする