北町中町南町

以前神楽坂周辺には

箪笥町、袋町、納戸町、払方町、二十騎町など

役割を示す町名が残っていると書きましたが

北町中町南町など順序記号のような町名もあります

でもこれ意外なことにきたまちとは読まず

きたちょう、なかちょう、みなみちょうと

読むのだそうです

牛込の高台の閑静な住宅街で環境も抜群の良さ

今日は雪にかわりそうな冷たい雨の中

物件探し散歩に行ってきました

ん?

北町には漱石の出身校といわれる愛日小学校

その向かいには幼稚園と保育園を合わせたこども園

同じ建物には背中合わせの区立の図書館
　　　　　　　　

その並びにはさる大臣のお屋敷があってガードマン常駐

宮城道雄記念館や公園もあります

南町にも保育園があり周辺は静かな低層マンションばかり

なにやら面白そうな廃墟も何軒もありました
　　　　　　　　


こう書きましたが

私はやはり今の住まいと町内のほうが上だと思っています

北中南の方が建物も区画整理も道路もきちんとしているけれど

うちの周辺は居住者車両を除く道路なので

車のことは気にせず歩けるため

神経がぴりぴりしません

神楽坂通だって日祝は歩行者道路になり

平日も昼休みは歩行者道路

そうでない時間ても車道の幅より両側の歩道の幅が広く

どこでも横断できます

これこそ人が住む町

あ、今日は北町中町南町の話だった

で、誰のために物件探したの?