赤巻

2014-09-30 19:14:26 | 美食
こりゃなんだ

熊本県天草地方の菓子

カステラ生地にあんを入れて巻き

さらに外側を薄く伸した求肥で巻く

求肥を伸したり切り分けたりを想像すると

案外熟練の手作業が要るとわかる

お子様よろこびそうですね

で大人は?

見た通りの味と思って下さい

クリームになれた者にはちと物足りないかも

つわぶき

2014-09-29 22:24:15 | 生物
ツワブキは

お宝のところでも去年の生物でも

何度も載せましたが

このページは図鑑ではないので

日記として今の状況を記しておきます

六年前に湯河原のお宅から頂いてきて

一時は枯れかかっていたのに

去年初めて花芽をつけ

今年はどうかなあとおもっていたら

ちゃんとありました
        

腰巻ブランケット

2014-09-27 13:03:49 | 日記
そのうち

スポーツウェアがタウンウェアになるという

私の予言がじわじわと

女性的なブラウスの会社がリュックを並べ始めた

雑貨の店には腰巻が

この腰巻はなんという名前かは知らないが

寒い場所でのスポーツ観戦やスポーツの後などに

ジャケットとパンツで完成したファッションをしているにもかかわらず

マイクロファイバー腰巻で防寒するという光景があって

この頃よく見かける

膝掛はもちろん、

肩にかけてポンチョ
        

広げて仮眠のブランケット
        

そして腰巻スカート
        

でもね

アタシの場合このボタンをずらしてつけ直し

下の方には安全ピンがいるかも

美空ひばりの歌う「みだれ髪」の歌詞の

春は二重に巻いた帯、三重に巻いても余る秋

を聞くたび肩身が狭い

春は二重に巻けぬ帯、一重巻いても開く秋

半月皿

2014-09-26 13:57:57 | お宝
先週の木の葉皿と一緒に

元侯爵家から頂いた皿

伊賀焼のようにも見えるけれど
        

私には分類できません

裏には銘もあるけれど

私には判別できません
        

さしわたし30センチはあり、

横長のお皿をもっていないので

お魚一匹を焼いて載せるのにはいい

さんま?

いや、あれは夜中眠れなくなるほどにおいが残るので

決して家の中では焼かない

せいぜいカマスですな

さて先日さる建築家の一周忌の集まりに

遺作の絵が飾られていたので写真に撮らせてもらった

絵と筆のマッチが素敵だったせいもあるけれど

お月様の絵が、この半月皿にそっくりで

何としても撮りたかった
        

葡萄の種類

2014-09-25 21:49:33 | ままごと
今日は黒ぶとうではなく

白ぶどうだけ

マスカット
        

ナイアガラ(房が滝のように垂れているからかな)
        

多摩ゆたか
       




マスカット    (トウネズミモチ)

ナイアガラ    (ヨウシュヤマゴボウ)

多摩ゆたか    (ビラカンサス)

二つのエイド

2014-09-24 10:32:43 | 日記
今回の120キロレースでは二人の選手を応援することになり楽しみ二倍

朝家を出るとお月様が見送ってくれました
        

朝日の映える東京駅六時
        

上越線水上駅では猫のお出迎え
        
        

秋晴れの宝台樹スキー場のエイドに応援の人はまばら
        
        

意外にも二人の選手はほぼ同時にやってきて

ご対面の仲介をすることに

おむすびちゃんと喜んでもらえてよかったー

さて数分だけの滞在ののち

移動の時間調整に水上の河辺を散策
        

利根川の上流だったとは
        

造園を学ぶ者らしく東屋が木造風コンクリートと確かめたり
        

遊歩道が木のチップだと観察したり
        

午後は沼田駅に宿の車がお出迎え
        

宿の近くの御堂のエイドまで20分のぼりの道を歩いて
        

何回選手の現在位置を聞きに行ったことやら

夜にはもう行きたくないこのまま眠りたいと思ったけど

自分に鞭打って懐中電灯持って

だーれもいない熊と猿の出る田舎道を歩きましたよ
                

10時から一時間後に一人到着

それからさらに三時間後に一人到着

じっと座って待っていると歯がカチカチなるくらい凍えたけれど

心はホカホカでした

それはなぜか

それはエイドのアルバイトの青年が

「○○さんに会えましたか」と声をかけてくれたからです

私が何度も選手の現在位置を尋ねたので心配してくれて

その後もずっと話の相手をしてくれました

私の三分の一の年齢の大学生でこんなに気遣いのできる若者がいるなんて

名前も聞かなかったけれどもう一度会いたい人です

宿の門限や交通の足もありゴールには行けなかったけれど

二人の選手は翌朝早く無事完走しました
        
        
        
        

秋の最大イベント終わりぃっ!

旅館の献立

2014-09-23 18:55:35 | 美食
群馬で泊まった宿は

こんな風景の中にありながら
        

実にストレスフルな旅館でした

山肌に林立する建物すべてが宿で
        

手前以外の部屋は自分でカートを運転して部屋まで行くのです

自然に部屋の前で止まるという説明なのに

動く止まるのボタンがあるのはなぜかと質問すると答えられない

結局歩いた方が速いですよと言われる始末

私のように外に何度もでかける者には恐ろしいような迷路迷路で

部屋からフロントまで駆け足で五分以上かかる

温泉趣味じゃないので大浴場や露天風呂は行かないけど

夕食は食堂までいかねばならない

前菜は作り置き

ほかはよくある固形燃料で客が調理する(ごはんまで炊く)

おいしかったのは田舎味噌の味噌汁だけでした

朝は洋食と頼んだのに

野菜を(また固形燃料で)焼いてポン酢で食べろと

パンを食べるのにコーヒーも出てこなかったので

あんまりだと後で支払のときに文句を言うと

お詫びに大きな箱の葡萄詰め合わせを持たされて

帰宅して開けると

葡萄の軸は干からび実がポロポロと落ちていたのでした

今回は旅の連れが急に来なくなったので一人で二人分の

人には言えないような高い料金を払って

あたしってバカでしょううか
        








ガマズミ

2014-09-22 15:52:43 | 生物
京都の花脊には

ガマズミ羊羹を売るみせがある

実の色のとおり赤い

私は長いことハクサンボクをガマズミだと思っていた

京都の花背でなんだか子供の頃のと違うなあと思っていた

ガマズミは落葉でハクサンボクは常緑

ガマズミは内陸に多くハクサンボクは海に近い暖地のもの

私が見たガマズミは京都の山と今回群馬の奥地

ハクサンボクは山口と九州のものらしい

どちらもガマズミ属で花は56月なのに

群馬ではまだ咲いている木があった
        

応援菓子

2014-09-20 15:56:05 | 日記
こんなもんでどうだ

みすず飴に加えて

ブルボンの

ブルボンの

ブルボンの

エリーゼ

テオブロマのショコラ

ポールの菓子パン(ファールブルトン、ピッツァ、ソシッスドッグ)

かるかん饅頭

こんなもんでどうだ

レースの選手には

カーボローディングといって

即エネルギーに変換できる炭水化物を取る通説がある

あたしゃ鵜呑みにしないたちだけど

望まれるものを持っていく

これに明日は四時起きをして

四種のおむすびも作っていく

楽しぃんだから

文句あるまい

焼締め木の葉皿

2014-09-19 15:48:06 | お宝
磁器派の母のもとで育ったので

どうもしっくりこない

このざらざらカサカサ感が

持っても洗っても歯にこたえる

だが金模様のにくい光

食後のフルーツの色を映えさせそう

いただきもののお皿です