東山旧岸邸

2014-04-30 12:07:52 | 日記
旧岸邸とは

御殿場にある岸信介が晩年を過ごした屋敷

吉田五十八の設計で
        
        
        
        

敷地は5600㎡

といってもこの辺は隣地との境界は不明な林なので
        
        
        
       

もっと広く感じる

手入れの行き届いた建物と庭
        
       

昭和の立派な住宅の良さがある

池と小川に無数の真っ黒なおたまじやくしが泳いでいた
       

富士周辺の地図をさがしているときに

ガイドブックのあるページでたまたまみつけ

造園にかかわる者なら見てみたいと訪ねたが

かなり得をした気分になれた
        

とらや工房

2014-04-29 13:56:37 | 美食
御殿場の旧岸邸の中にある

とらやの工房
       

どういうことかなと思ったら

岸邸は御殿場市の所有だけど

管理運営しているのはとらや
        

なかなか良いしくみで参考になります

とらやは場所を借りて菓子製造を行い

セルフサービスカフェも併設
        

電気製造のようで煙もくもくはありません

建物もウッディに統一されていて
       

ほんとにいいところです

いつもは店で食べ物の写真は撮らないんですが

きょうだけ特別
        
        

コバンソウ

2014-04-28 13:08:20 | 生物
生物の和名は

カタカナ表記がふつうだけど

これはちょっと見るとバンソウコウみたい

小判草ですよね

銀色の小判のつもりだろうけど

私にはワラジ
        

子供の頃好きじゃなかったせいもある

それにくらべて

ヒメコバンソウはしゃらしゃら揺れる音が好きだった
(写真は持っているのに何故かここにアップできない四苦八苦)

東京では全く見なかったコバンソウ

このお宅だけにはある
        

立派なお屋敷なので

名前にひかれて植えたのかも

私も一株引っこ抜いて

あやかりたい

一泊二日

2014-04-26 19:05:43 | 日記
今の時期の富士山の旅は

自生山桜の盛りで
        

たとえようもなく素敵

運転手と用心棒を伴って
        

旧岸邸や

白糸の滝の観光は
        

俗っぽいところがなくて

うつくしいばかりでした

一泊目のコンドミニアムからは

夕日の富士
        

朝日の富士
       

でも河口湖畔の二泊目はありませんでした

応援しているレースのランナーがこのエイド(休息所)でリタイアして
        

すぐに選手用バスで河口湖へ向けて連れ去られてしまったのです
        

此の山の急坂が選手の力を奪いました
        

私にとっては今年最大のイベントだったので

こんな形で終わって

しばらくはもの悲しい思い出になりました


付:

 写真のエイドはコース中一番の難所の下にあります
 薄暗い大型あずまやのような建物の中に、やってきた選手が食べ物を選ぶゾーンと
 サポーターが世話をするゾーンが仕切られてます
 選手が疲弊した顔で入ってくると、知り合いプラス気の向いた人のまばらな拍手
 サポーターは数人ずつまとまって、じーっと待って迎えています
 そんな中、一人の選手が山から帰還して、サポーターゾーンに入る前に手を広げ
 「やあ、みんな元気にしてるう?」
 と大きな声、声優試験のような、舞台俳優のような、テノール歌手の発声のような
 私は拍子抜けしてプハーと笑ってしまいました
 それがまた変声期がうまくいかなかったような声だったんです
 エイドに入ったらそう言おうと苦しい山の中で考えていたんでしょうか
 なんて弾力のあるサービス精神にあふれた心
皆が一方向にだけ心を向けて
 かたくなにこういう態度でいなければと
 神妙になっている時に
 いいや人生はこうもああも生きていいとばかりに
 すっと風を送り込む人

 おともだちになりたかったよう
 

絹さや

2014-04-24 13:38:05 | ままごと
この絹さやは

以前も載せたことがありますが

これだけの量はありませんでした

近頃は昔のさやえんどうを絹さやといっているのは

こまったものです

こうなったのも

スナップエンドウが幅をきかせ

さやえんどうも絹さやもいっしょくたになったからです

私は昔のちいさなはかない絹さやが好きでしたけれどね

ままごとの世界でも

絹さやは本当はスズメノエンドウで演じるべきなのですが…

もう少ししたら

ままごとのスナップエンドウやグリンピースにもトライしてみます


100さやの絹さや   (もちろんカラスノエンドウ)

旅支度

2014-04-23 15:08:13 | 日記
運転手と用心棒を伴って

富士山一周レース観戦の旅に行ってまいります

リゾートマンションスタイルのコンドミニアムに泊まったり

部屋に露天風呂のあるホテルに泊まったり

初夏から真冬までの衣類に加えて

キッチンで調理する三食の食糧

さらには寝袋に薬


荷物は大きな段ボール二個分あります

この旅が来年のヨーロッパアルプスの旅の予行演習になればと

でも誰の予行演習?

みんなの

アラ三昧

2014-04-22 09:39:27 | 美食
本鱒に始まり

プロから毎日アラをいただくようになり
        

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日

お魚を食べています

いさき、真鯛、あいなめ、アコウ、あなご、アマダイ、…

アラをね

アラ煮にするので

生姜の消費量がぐんと増え家中が生臭くなった感じ

プロのさばく魚ですから

身の残りが少ないとはいえ

頭の部分にはたっぷりと
        

ほかにこはだの酢じめや鯵の一夜干し、さよりの風干しなども頂き
        

さらにはにゃんこにメバチマグロの中落ちや

出汁をとった削り節なんかもいただき
        

にゃんこの目の色が変わりました

五葉つつじ

2014-04-21 10:48:21 | 生物
世界のあらゆる植物が家にあった

かのごとく

私は子供時代の家の話をするそうな

ええ、つつじも門から玄関までのアプローチに

あらゆる種類のが植えられていました

けど

この五葉つつじは見慣れません

太平洋側のつつじだそうでなるほど

ミツバつつじも好きだけど

この五葉もいけばなにすると姿が美しい

最初名前を知らなくて

よく観察して葉が五枚だったから

ゴヨウツツジにしとこうと思っていたら大当たり

本名はシロヤシオ

花梗の先に花が付いて下に垂れるので
        

花の顔は下からのぞかないと見えません

愛子さまのおしるしの花だそうです

誰か

2014-04-19 23:24:28 | 日記
公園の私の山椒を

こんなひどい摘み方をしました

私はなるべく一山の下の方の大きい葉から摘みます

こんな風に頂芽からバッサリ切ると
        

次から次へと出るはずの葉が

なくなってしまいます

だれだー