サーモンサンド

2016-04-29 19:26:07 | 美食
今日の料理塾は4種のサンドウィッチを作りました

ツナサンドは昔働いたレストランの

シェフがまかないに作っていたスタイル

パンはトーストして

ツナ、茹でじゃが、さらし玉ねぎ、コルニション、マヨネーズ、きゅうりを

混ぜたものを挟む

ハムチーズサンドは

パンに粒マスタードを塗って

極上ボンレスハムと極上スライスチーズを挟む

スライスチーズの極上なんてたかがしれてる?

いいえ、発酵バター入りのナチュラルチーズ表示のもの

フルーツサンドは甘めのソフトなパンに

苺やメロンやフルーツ缶の果物を

缶の汁を入れたホイップクリームとともに挟む

そしてサーモンサンドは私のオリジナル

ライ麦パンにバターを塗って

サーモン、サワークリーム、レモンの薄切り、ディルを挟む

どのサンドも甲乙つけがたし

売れるだろうとのことであった

例によって

食べること中心で写真を撮るのを忘れ

しょぼい残り物の写真となった

すまんすまんすまん


お夕寝

2016-04-29 01:04:04 | 日記
くたくたに疲れて帰宅し

ちょっと寝のつもりが今までぐっすり

ブログは自分のために書いているのだけれど

すみません臨時休業みたいになってしまいました

明日は久々の休み

じゃなかった料理塾がありました

皆様よい休日を(と私らしくない)

ああ、今年も三分の一が終わった

ハンバーガー

2016-04-27 19:07:53 | ままごと
        
ハンバーグはいぜんも載せたことがありますが

今日はハンバーガー

でも米国ではどちらもハンバーガーというみたい

いかん

肉片がパンの上にこぼれている

今日の主役は、献立のヒントは

この季節に大安売りのチェダーチーズでした


ハンバーガー
 バンズパン   美生柑の皮
 トマト     赤いつつじ
 レタス     その辺の草・今日はオオバコ
 チェダーチーズ ナガミヒナゲシ


もうおなじみになった外来種のオレンジ色のケシの花
1961年に世田谷区で発見されてからあっという間に日本全国に広がり
これからさらに広がると予想されています
葉や根から、周囲の植物が生えなくなる成分が出るそうです
ただ、ケシとはいってもアヘンの材料になるアルカロイドは含まれていないとか 
 

食事会

2016-04-26 23:05:38 | 日記
今夜は仕事で知り合った若い人たちの

食事会に誘われていってきました

私は子供の頃から人が企画した遊びやよその家へのお誘いにはいかないくせに

自分のうちによんだり、自分で遊びを企画するのが好きでした

だから今日みたいなのは珍しい

なぜなのか考えてみるに

嫌味のない清潔で頑張っている人たちだからかな

いやそれだけではない

うまく説明できない

会場は羽根つき餃子で有名なお店(たはっ)

二時間三千円の食べ放題飲み放題

期待しなかった通り

注文通りには料理が出て来ず時間切れ

いえいいんですよ

期待してませんから

で、今日は写真を撮る余裕もなく

すみません


雨後の竹の子

2016-04-25 18:51:42 | 美食
子供の頃、この言葉を聞いた時

なんてうまいことを言う

と思ったものでした

雨の多い春先に竹の子があれよあれよという感じで伸びていくのを

我が家の勝手口の裏の竹林で実感していたからです

そう、つまり誤解していました

雨後の竹の子はものすごく速く伸びるの意味に

本当はぽこぽこ沢山生えるの意味なんですよね

なんかつまらん、残念

今頃福岡のお屋敷も雨後の竹の子状態です、きっと

これはどっちの意味でもね

南の方が竹の子の産地は多い

今度みつけた皮つきのボイルド竹の子も愛媛産
        

これはおいしかった

筍の風味がそのまま残っていて香り高い

それに何より糠をよういして手間暇かけなくてもあくもえぐみも抜けている

使えますよー

この時期、あとに三回は買います

そして我が家のヨウシュヤマゴボウ
        

四月四日に載せたときは10cmほどだったのが

1m越しました

これこそ間違った意味の雨後の竹の子

早く切り取らなくては

小屋の中身

2016-04-23 22:01:45 | 日記
おととい載せたテントの中は
        

なんや

キャンプやのうて、ラグの売り場
        

もうひとつ

小屋の中ではDJが
        

皆踊っている、私も踊りたかった
        

さらにもうひとつ
        

臨時ガーデンが出来ている
        
        

猫マークのカフェもあり
        

やや、映画のポスター
        

「フラワーショウ」雑草の庭でガーデンコンクールに優勝した女性の実話

これは見に行かねば。7/2公開

いよいよ自然庭園の潮流ですな

以上恵比寿ガーデンプレイスの春でした

母子草

2016-04-22 21:15:05 | 生物
好きな植物

名前もいいが姿もいい

花の黄色とその下の茎の綿毛

子供の頃はこれを採って集めてふとんをつくりたいと思っていた

ピンセットの先にわずかについているのが母子草の綿毛
        

ハハコグサ属ではないが同じキク科のエーデルワイスを

私はよく似ていると思う

こちらも花の下から全身に綿毛がついている

これは高山植物のエーデルワイスが寒さから見を守るためという説があるが

ならば母子草の毛はなんですか

スイスの山の花やで

エーデルワイスを高額でうっているのを見た記憶がある

日本までは持って帰れませんからね

日本にもエーデルワイスに近いウスユキソウがあるし。

そこまで山にのぼらなくてもその辺に咲いている庶民的な母子草でいい

母の日はカーネーションではなく

この花を送ればいいと思う

あ、そしたら花屋がもうからなくて

阻止されそう

小屋ブーム

2016-04-21 22:42:23 | 日記
小屋ブームということで

MUJIが小屋まで売り出したという記事にとびついた
        
        
        
        

どれも工事費別で100万円台

なぜとびつくかというと

福岡のお屋敷のひろびろとした庭に小屋を一軒置きたいと思っているから。

それは趣味と経済の二つの理由がある

小屋をいいなと思い始めたのは

昨年の春に軽井沢で見たこの建物
        

建材塗料のどれをとってもナチュラルで古びていて自然に溶け込んでいる

小屋を建ててどうしたいかというと

小さなカフェにしたい

今日は恵比寿でこんな建物を見た

舞台かとおもったら

中にはガラス張りのシャワールームや階段がある
        
        

そしてもう一件丸いテントもあった
        

何のイベントかな

みつけたポスターには

恵比寿プレミアム・グランピングと書いてある

帰宅して調べたら

グランピングとはグラマラス・キャンピングから来ていて

豊かなキャンプとでもいおうか、これも今ブームなのだそうだ

リゾートホテルの敷地などで

テントの中にコンパクトに豪華な設備がととのえられて過ごすこと

あるいは都会にテントを張ってその中に高機能の設備を置く

そんな遊び方だそうだ

恵比寿のイベントは準備中だったので

テントの中はまだのぞいていない

でも私の理想は

huluのCMで劇団ひとりが喫茶店のマスターをしている小さな小屋
        

冬バージョンもある
        





若冲

2016-04-20 21:21:54 | 生物
最近もらった絵葉書二枚

どちらも二十代の女性から

これは京都造形芸大の同級生だったMiさんから
        

ニューヨーク旅行で買ったらしい公園の写真

今では京都の公園で働いているMiさん

メールではなく手紙を書くようにしたいということで

ふいと気まぐれに便りをしてくる

造形芸大というと先輩にあたる黒木華は大活躍

なんか会う人を幸せにしそうな女優

造形芸大を出た人は出身校をすぐに言うのに

京大や東大を出た人は出身校をまあねみたいな顔でストレートに言わないのは

なんですかね



こちらは美術館に勤めるMaさんから
        

もうすぐ東京都美術館で生誕300年記念で若冲展があり

宮内庁所有のこの絵も展示される

この一枚の中には

蛇、蛙、オタマジャクシ、イモリ、とかげ、かまきり、ばった、こおろぎ、せみ、カブトムシ
        

蝶二種、トンボ四種、蜂、クモ、みみず、青虫、毛虫、むかで、かたつむり、…
        

が観察できる

植物は葛かと思うのに花が違ってわからない

実物の絵を見てみたいものだ

若冲は特に好きではないけれど、この絵は見てみたい

以前伏見の石峰寺に若冲の五百羅漢を見にいったことがあるが

その頃はまだどんな人かも知らなかった




藤と豆

2016-04-19 20:59:23 | 生物
神楽坂・毘沙門天の藤棚
        
        

うちの前の公園の藤棚
        
        

桜も終わり藤が花盛り

で終わってもいいんだけど

付け足しを…

子供の頃の家にも藤棚があり、その根本近くに犬小屋があった

藤はマメ科だから

花の後に豆さやが垂れる

藤の豆さやは大きくて固くて表面がビロード状になる

藤の木の下の方に付いた豆さやでよく犬の頭をこんこんと叩いていた

私はこのさやの中にある大きな豆が

福神漬の中に入っているプラナリア形の豆だと思っていた

大人になってあの豆はナタマメだと知った

ナタマメなんて知らない人が多いと思うが

うちの畑でも作っていたし八百屋でも売っていた

東南アジアから来たものなので九州、特に鹿児島ではポピュラーで

大河ドラマ「篤姫」にも出てきたそうな

話がこんがらがるけれど

藤の豆とは別にフジマメというものがある

関西ではこれをインゲンマメと呼ぶらしい(昔の人?)

そしていわゆるインゲンマメのことは三度豆と呼ぶ

この名は九州でも母の世代は使っていた

京都のカフェの近くの八百屋のおばあさんが

いつも「はい三度豆」と言っていたのを思い出す

もう少し付け足すと

インドでカレーの薬味チャツネにするタマリンドもマメ科である

これはソラマメのさやの内側のモワモワにそうとうする部分を使う

タマリンドの自然な甘みと酸味が使われるのだ

多分これをまねて日本の福神漬ができたのだと思っている

さ、このマメ科パレードのこんがらがりを復習して下さい


クラウドファンディング終了いたしました

目標額には達しませんでしたが

これを土台に次のクラウドファンディング申請に生かしたいと思います

その時はまたよろしくお願いいたします