近所の花

2016-03-31 19:44:06 | 生物
二月に載せた梅の花、今ではこんな可愛い実になりました
        

いつも不思議に思う本多横丁のつわぶき、秋じゃなく春に花と蕾をつけるのです
        

神楽坂下の清楚なカスミザクラ
        

嫌いなマンションの花だけ好きな山桜
        

メトロ神楽坂駅矢来口の西洋ザイフリボク。京都のオータンペルデュ前にもあります
        

うちから数メートルの染色工房のフジモドキ。本物はもっと藤色
        

築土八幡のスモモ
       

その下の通りの大島桜と
        

匂い桜
        

では最後のお願いにあがりました

「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」

をよろしく

と選挙みたいに

焼バナナトースト

2016-03-30 20:31:36 | 美食
料理塾の遠足で六本木麻布を散策した後

鳥居坂の急坂を麻布十番に下りた

なんとなくお茶しようの流れになり

ありそうでなかなかないカフェを探す

日曜は買い物客も多数あって満席ばかり

ようやくパティオ麻布十番(要するに道幅が広くて広場みたいな)の向こうに

カフェなんとかという喫茶店みたいなとこをみつけてしけこんだ

この頃喫茶店というものは少なくなった

かわりに増えたのはコーヒー店といった風情のもの

ここもカフェというよりそんな感じ

ずっと待ってやっと出てきたカフェオレがおいしい

これは京都イノダコーヒのはじめからミルク入りのコーヒーみたい

多分コンデンスドミルクを使っている

ほかの客のたのんでいた焼バナナトーストというものもちと気になった

それでうちに帰って作ってみた

食パンにバターを塗ってバナナをのせキビ糖をかける

店ではシナモンをつかっていたけど私はバニラオイルをふった

うーんよくできたけれど

バナナ好きは生バナナが好きだろうからもうちょっと厚めに切るか

今度は店のを食べて改良しようかと思ったら

店の名前を憶えていない

それで麻布十番の地図を検索したが店の名前は載っていないので

地図から番地を検索してカフェというキイワードと一緒に調べると

CAFE SANKO だった

苔玉

2016-03-29 19:36:47 | 生物
なんか変でしょ

花も葉も枯れてるじゃないか

下の器はコンビニのおでん入れみたいじゃないか

バラ? 苔玉?

説明は後からすることにして

この頃苔に興味を持っているのは

福岡のお屋敷の茶庭は

邸内の苔だけを使い

その他の草木も植えない苔のみにしたいと思ったことに始まる

お屋敷にはどんな苔があったか

どう採取すればいいのか

そも苔はどのように育てるのか

と思ってネットで検索したら

谷啓時代のNHK「美の壺」が出てきた

動画ならわかりやすいと思って見たら

最初と最後の場面が同じで面白かった

それは、谷啓扮する田舎のお屋敷の主のところへ

ちわー、と宅急便のお兄ちゃんがやって来るのだが

谷啓が丹精込めて育てた苔を何も考えずに踏み付けて荷物を届けに来るのだ

一回注意して教えるのに

また最後の場面でも同じことをやらかす

話がそれました

結局わかったのは、苔は意外にも日当たりがよくないとだめで

乾燥しないことも大事だとわかった

それから近頃よく見る苔玉が気になり始めた

あれを自分で作れんものかと

あの苔はどうやって手にいれるのかと

すると求めよさらば与えられん

神楽坂の脇道で苔玉指導15分1500円というのをみつけたのだ

衝動買いしない私なのにこの時ばかりは

それで先生は二人の女性

苔玉に入れる植物を選べと言われたのだか

この即決おんなの私が決められない

だって、ローズマリーか、赤かピンクの薔薇か、

オオバなんとかという外国の葉っぱしかないのよ

「日本的なのはないんですか」

というと軽トラックから松を持ってきた

「あ、でもこれは黒松ですよね。赤松はないんですか…うー」

しかたない。

「バラは赤かピンクしかないんですか」

「黄色もあったんですが、もう花が枯れて」

「かまいません。黄色にしてください」

ということで、これでつくったんです。

苔はハイゴケという種類で山から採ってきたものだそうだ

15分1500円だが、その辺で売っている苔玉は740円だから

指導料760円、つまり時間給3040円

ふうん、私もやろうかしら

「またいらしてください。毎週土日にやってますから」

「じゃ今度は赤松もってきて」

でコンビニのおでん入れに入れて渡されたというわけ






六本木遠足

2016-03-28 21:53:42 | 日記
料理塾はときどき

お外で食事になったりする

今回はパンカフェのランドメーヌに皆を案内
        

私はサーモンのキッシュとサラダと小カヌレとカフェ

その後お決まりコースの和朗フラットへ
       

昭和初期の建物は今も様々な使われ方をしていて、

一軒はクラフトショップになっていたので中を見られた

外からはわからないけれど

自然光の沢山入る心地よい応接間になっていた

珍しく買い物をした
        

紙風船つきのカード

そこからしばらく歩いて
        

鳥居坂へ
        

村岡花子の通った東洋英和

斜め向かいが国際文化会館
        

岩崎邸になったり久邇邸になったりした三千坪の屋敷跡は
        

前川國男、坂倉準三、吉村順三の設計による建物にうまれかわった
        

庭園だけは小川治兵衛の作庭のまま
        
        
        
        
        

レストランや事務所や宿や婚礼といった利用がなされて活気があり

統制のとれた雰囲気がある

古河庭園にそれがないのはなぜだろう

やはり役所の管轄で活気がないからか

庭の散策のあと鳥居坂の急坂を下って麻布十番へ

ここではいったカフェのことは

また改めて書きましょう




春の雑草

2016-03-26 21:28:12 | 生物
この季節の葉っぱは

雑草でなくとも

みずみずしくつややかで若さにあふれて

小気味よい







緑がいっぱいの場所に行きたくなる

昨夜のスミカスミレ最終回

ケータイの小さな画面でしか見ていないので

今からパソコンで無料配信

昨夜はあまり泣けなかったが

画面が大きいと泣いてしまうかな



クラウドファンディングは

facebookやtwitterに入ってなくても

パトロンになれますのでよろしく

「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」

最終回

2016-03-25 14:53:48 | 日記
この前大きなヒラメのことを書いたら

翌日和歌山で大きなヒラメがとれたというニュースが

写真付きで報道されたのでびっくりしましたが。

今朝八時ごろカフェドクリエの前を通ったら

入口のすぐわきの席に知ってる顔が

えーと、あ、スイーツグルメで有名な

○○山親方だ

眼が合うとそらされたけど

それは気まずいものではなく、

ふつうに日本人の知らない人同士がする程度

親方も桜モンブランが食べたくて入ったのかな

そして後から新聞で

○○山親方が昨日判決で3200万円ムニャムニャと発表されていたことを知った

こういうのいいよね

逃げても隠れても報道されたことは覆らないし

外に顔をさらしてもどつかれるわけじゃないから

報道の日にガラス張りのカフェで桜モンブラン食べるなんて

私もこの先恥ずかしーいニュースに登場することになっても

表通りのカフェに一人で入っておいしいもん食べようっと

さて、いよいよ今日はスミカスミレの最終回

先週はいつもいない登場人物が出てきて話がとっちらかって

泣けなかったけど

今夜はきっとハンカチ10枚、明日は腫れまぶた

終わってほしくないよー


はい、まだ最終回じゃないのはこれ

「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」

手続きは簡単なのでよろしくお願いします

あさってより明日、明日より今日の方が助かります

カフェドクリエ

2016-03-24 21:13:10 | 美食
一度入ってみたいのに

勇気がない

ファーストフードくらい何の問題もなさそうなのに

ガラス張りでうちの近くなので

ご近所さんに見られるのが恥ずかしい

ファストフードなのにここは

いつもそそられる新メニューが

写真でうまく表に示されている

食べ物はパスタかサンドだけど

それが季節ごとによく変えられて

ファストフードの域を超えた料理になっている

少し前は厚焼き玉子サンド

うにクリームのパスタ

今は半熟卵のせカルボナーラ
        


桜のスムージー

そしてキャラメルバナナタルト

夜の散歩ならなんとかとちかづいたが駄目だ

これはもういつも恥ずかしいことをするときに

誘うチエコさんを引っ張り出さなきゃ


昨日見られなかったお月様
        

今夜は少し赤い

さてじわじわ期限がくるクラウドプロジェクトよろしく

「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」

移動祝祭日

2016-03-23 23:56:26 | 日記
満月なのに

曇って見えず

てなことで

うっかりブログ書くのを忘れていました

今年の復活祭は27日で早め

毎年、春分の日の次の満月の次の日曜だから

まさに移動祝祭日

この言葉はヘミングウェイの小説の題として有名で

彼は、若い日にパリで過ごした人は

パリが移動祝祭日としてついてまわる

と表現した

なんのこっちゃ、だけどどちらかというと

パリは祝祭日のようだという方がわかりやすい

カトリックの学校で

復活祭はクリスマスより重要と叩き込まれたので

何だかこの季節はよいことがあるように思ってしまう

今日は写真がのうてすんまへん

ジャム瓶

2016-03-22 20:14:11 | 日記
今季二度目のジャム瓶注文

ひと瓶90円くらい

これがジャムの価格に入ってくると思うと高い

何でも保存や輸送や贈答が昔より盛んになったことで

包装にかかる手間暇費用が

昔より増大した

容器持参の量り売りにして新鮮なものしか売らなければ

瓶代もゴミも減る

そんな商売してみたい


今日のつくしはここまできました




さくらも大分咲いたけど


私の好きな山桜はまだ


ではプロジェクトの応援をよろしく
「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」

東京都薬用植物園

2016-03-21 20:31:01 | 日記
小平市にある植物園

でも降りる駅は東大和市という名前

小平市は日本一丸ポストが残っている市だそうです
        

温室にはコショウ
        

ウマノスズクサ
        

カカオ
        

バナナ
        

タマリンド(大きなカラスノエンドウみたい)が
        

よくわかる形で観察できました

お弁当食べたあとは

ミツマタ
        

サンシュユ
        

白タンポポ
        

ヒトリシズカ
        

それと名前のわからない鳥を見て
        

春を楽しみました

次は山桜の満開のときに来たいけれど

明日からはお休みの取れない怒涛の日々が始まります

こちらもよろしく
「在来植物がいっぱいのお屋敷保全」