ショートテニス用というか、冬に室内で遊ぶためのチビラケを探して見つけたのがコレ、とても低価格のアルミ製とは思えない造りと塗装の良さです。
ラボでは諸々の事情でナチュラルガットの購入を控えていたのですが、在庫がほとんどなくなってきたのでナチュラルハイブリッドの供給を一旦停止することにした。
まあ、ナチュラルハイブリッド(ナチュラル✖️アルパワー)の使用者全員がハイブリッドアルパワーに移行したことが大きい、ホントよかった、よかったw
で、まあとりあえずラボでのナチュラルガットの張り方というか簡単な取説を紹介しておきます。
(1)ナチュラルガット(ハイブリッドを含む)は2本張りトップダウンが望ましい。
(2)ナチュラルガットはハンドストレッチが望ましい。
まあ(2)に関してはストリンギングルームに6m以上の空間が必要ですけどね。
ファントムグラファイト107を購入した。
諸々の事情でプリンスは本当に久し振りです。


このファントムグラファイトのデザインはとてもイイですね。特に塗装がちょっとそうとうにイイ!
ヘッド・プレステージクラシック並みにイイッ!!
グロメットはとてもシンプル、砂は入りにくそうw


ストリングホールがデカくなっているので、普通にクロスストリングのタイオフはクロスに出来る。


旧グラファイト110(OS)に比べるとストリングパターンがオープンになっていますね。
う〜ん、打球感もイイし、コイツは・・・
昔グラファイトファンだった皆さん、本当に長い間お待たせしましたってカンジですね!!!
メイン:RPMラフ130 クロス:RPMブラスト120
クールストリンギング(改)トップダウン クロス-2lbs.
スナップバンに95ACFがあったので購入してしまったw
レッド、オレンジ、グリーン、ブルーがあったのだが、今回は迷わず新色のブルーにした。
旧タイプの95BCPとくらべると、


明らかに剛性が高くなっています。そのせいかハンドルの開閉がかなりキツイので、しばらくはニギニギして軽くしておかないと、いきなりのストリンギングではちょっと使いモノにはならないですね。ただ旧タイプに比べるとその剛性の高さゆえにノット作りはややラクチンになったかな・・とw
現在ラボでの一番人気はメインアルパワーラフ、クロスアルパワーのハイブリッドです。詳細は過去ログを参照してもらうとして、このハイブリッドのせいでそれまで人気だったメインVS (バボラ)、クロスアルパワー(ラフを含む)というナチュラルハイブリッドが激減してしまった。まあ、時代が円安といった背景もあってラボとしてはちょっとそうとうにホッとしているのだがw
で、今回はメインとクロスの逆バージョンを試すことにした。


結果はと言うと、なんだかちょっと打球音がおとなしくなったとか、ホールド感が変わったとか、これはこれで全然悪くはないんだけど・・といったところですw まあコノミとかスウィングスピードとかその他十人十色なので、気になったヒトは実際に試してみてください。ホント悪くはないですよw
え~、ちなみにラボではアルパワーの在庫はオリジナルの125のみです。
コンパクトサイズのミジェットキャブを購入した。最近クルマ関係でお世話になっているF氏には、小さ過ぎてツールが収まらなくなるよと言われたのですが、いやいやテニス用のツールだけだとこれで十分ですからw


それにこのキャビネットの高さ(約80cm)はストリングマシンとの相性がとてもイイ! 最初は専用のウッドトップも同時購入しようと思ったのですが、僕はツールをよく落としてしまうのでヘリがあった方が良いかなと思い保留にした。まあ、ただの天板にしてはかなり高価でもあったしw
カラーはマシンに合わせてマットブラック、年明けに発注してからほぼ2ヶ月後の納品です。忘れかけていたw まあ、スナップオンにしては意外に早かった(らしいw)のでキャンセルがあったのかもしれませんね、同時発注していたモノは未だ納期未定ですからw
ラボでは研究用として毎年何本かラケットを購入しているのですが、今年の1本目はノワールプロスタッフ97 v14.0 にした。
RF以降のプロスタッフ97のデザインに関してはまったくコノミではなかったのですが、ノワールは悪くはないかなと思っていたので買ってみた。相変わらず限定モノに僕は弱いのだったw
メンドクサイのですが、クロスストリングのタイオフはなるべくクロスにしたいので、あらかじめオウルでストリングホールを広げておいた。


ラボのラケットだから出来ることです、ハイw まあ、プロスタッフは昔っからタイオフホールがちょっとヘンですけどね。で、オウルでグリグリやってて気付いたのですが、ストリングパターンがやや変わりましたね、クロスのタイオフがしやすくなりました。
なぜクロスにタイオフするかというと、こりゃまあ角切れ防止効果を考えてということがあります。メインにタイオフするとフレームの外でストリングは鋭角的に折れ曲がります。僕なんかはこれを嫌っちゃう訳なんですね、僕は非力なので角切れしないですけどw
必然的にリペアプライヤの使い方も決まってきます。

この画像はトップ側ですが、上のように当てるんじゃなくて、
下のようにフレームに当てます。

同様に、メインストリングも鈍角方向に引きます。前後左右のタイオフでリペアプライヤの向きは逆になります。まあ、ストリングホールの小さいラケットにはあまり意味はないかとは思いますがw
RF97とくらべてみる



やはりRF97 とくらべると・・・

グリップはレザーではなくレッドレーバーに使われたプロパフォーマンスらしいですね。
僕のRF97はこれに替えています。
え~、打球感に関してはいずれまた。
PBのドライバー類を購入した。
プラスの0〜3とビットセット(C6-990)、それとスタビーインサイダー2個です。
ラチェットドライバーに関してはちょっとだけ迷ったのですが、形状がコノミではないので見送ることにした。これに関してはやはりスナップオンのスタビ(画像上)が圧倒的に使いやすいですね。もうボロボロですw

ところで、PBのクロスハンドルラチェット(画像下)が廃盤になっていた。
とてもかわいくて使いやすいのですがねえ・・・
今回のストリングはバボラのRPMラフです。ハッキリ言って僕はラフ加工があまり好きじゃないので、世間よりずいぶんと遅れたインプレとなります。え~、テクニファイバーのラフコードはラフというよりもバイフェイズ処理ということで除外します。僕はラフコードが大好きでしたしw
ラフと言えば、過去にアルパワー・ラフとブラックヴェノム・ラフを紹介したことがありますが、個人的に単張りとしてのラフにはまったくと言ってイイほど良い印象はなかったです。ただ、アルパワー・ラフとアルパワーのハイブリッドは現在ラボの1番人気になっています。このハイブリッドによってラボでのナチュラルガット使用率が激減しました。まったく不思議なハイブリッドです。
で、このRPMラフですが、他の2種類のラフとはちょっと変わった形状になっています。元々RPMブラストはほとんどエッジの効いていない8角形でしたが、このRPMラフは隣合せの2辺に渡って独特な形状のミゾが掘ってある。


これはバボラのマークだっ! ここまでするかw
さらに拡大すると

さらに拡大すると


断面は部分的に角がつぶれてかなり歪(いびつ)になっています。



ちょっとスパイキーシャークに似ている。
横から見ると、

かなり波打ってますねえ。
逆に溝が彫られてないところはまっ平です。

角度的にはこんな感じ




倍率を落とすとこんな感じ


普通ラフ系はストリングの動きが悪くなり打球感は硬く感じるものですが、RPMラフがRPMブラストに比べて柔らかいという一般の評価は、この歪(いびつ)な断面形状と共にまっ平らな面が存在するということが要因でしょうね。キルシュバウムのスパイキーシャークやブラックシャーク同様、断面形状が真円から外れるほどにストリング自体の強度は低下し柔らかくなる。さらに平面があることによってストリングの動きを阻害することが少なく、打球感も柔らかくなるということでしょうね。
で、ラフ単体での評価は一般に言われている通りでしょうから、ラボではハイブリッドで試してみることにした。メイン・RPM ラフ、クロス・RPM ブラストです。


打球感は悪くはないです。ハイブリッドアルパワーと比べると、雑味(音)感がほとんどないのでちょっとビックリしました。叩いた時には万人受けする良い音がしますw ただやはりこれはブラスト、パワーのない人にはボールがやや重く感じると思います。逆に言うとパワーのある人にとってこのハイブリッドブラストは、その打球感とコントロール性能に魅力を感じるはずです、たぶんw
僕は美術館には時々、あ、いや、ごくたまには行くものの、そのためにこのモノキュラーを購入した訳ではないです。どちらかというと、空港とか動物園とかテニス観戦とか散歩とかでの使用の方が多いですから。
これまで僕が使用してきたモノキュラーはどれも倍率が高く、使い勝手がちょっと悪かった。まあなんとなくですが、どんな場合でも倍率は高い方がイイに決まっていると思い込んでいたからなんですねえ・・・。で、このGT-M518ですが、モノキュラーとしてはかなり視野が広く、効き目でなくても使いやすいですね。



接眼レンズがデカい
まあハッキリ言って光学機器に関してはたいして興味がなかった僕でも、コイツを持っているとなんだかちょっとイイ気分になってしまう。

付属のストラップはもうひとつだったので、キーリングを付けてノースフェイスのネックストラップを使っています。