京都府では「下水道の浄化センターで午前10時~午後5時に行っている下水処理の一部を深夜に移す。浄水場3カ所も同様の措置を取る。」等による節電策がまとめられたそうだ。
(京都府「17%節電可能」 夏の電力不足ピーク時 : 京都新聞→リンク切れ)
京都政経調査会:6月19日の記事
これは、すぐにできて、弊害もほとんど無い方法として賢明だと思う。都市圏ならばは何処でも採用すべきである。
さらに言うならば、大電力を使う民間事業の稼働・運営時間も、できる限り昼(特に午後)から深夜・早朝にシフトすることが、電力危機を乗り越えるために有効だろう、、と考えて、検索したところ、経団連が同じ事の推進のため以下のような主張をしているそうである。
経団連が深夜業の割増賃金の緩和を求める??/出る杭はもっと出ろ!管理人
私は、派遣労働の規制を(小泉政権以前のように)厳しく戻すことのバーターとして、このような労基法の改定を考慮してもいいと考える。現在の時代の要請は、このような方向にあると思われる。
| Trackback ( 0 )
|
|