アイシテル・第１話

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス) 伊藤 実 講談社 このアイテムの詳細を見る

ドラマとはいえ、幼い子供が殺されてしまうというのは悲しいことだ。
（以前は平気だったが、姪っ子が生まれてからはダメになった。これが本当のニュースになると怒りを抑えられない）

ましてや犯人がまだ声変わりすらしていない少年ということになると衝撃はなおさらである。

今年の映画で「誰も守ってくれない」という加害者家族の保護を扱った作品があったが、このドラマは加害者・被害者両方を描くということで二重の苦しみをどう描くか注目である。

それにしても稲森いずみも老けてね。ビーチボーイズの頃の若々しさが全然ないよ。ガッキーや長澤まさみもいずれこうなるんだろうか。

妹役が田畑智子（タバコ吸うシーンは違和感ありすぎ）というのもどうなんだろうねえ。どうみても姉妹に見えないというか…。
一方がガリガリで、一方がぽっちゃり姉妹というのは、現実にいないんじゃないかと思ったら…


いたよ。身内に　　いとこだけどね。


同じ水曜のドラマ「臨場」はパスかな。
内野さん、「ゴンゾウ」のイメージが強くてね。どうもダメ。

ピッチャーに四球はダメ

巨人２－６ヤクルト


連勝が６で止まったのは仕方ない。長いシーズンだ。いちいち負けることを気にしてたら１年間もたない。
今日の問題点は１－１の同点で迎えた５回の裏・無死１塁の場面。打者はヤクルトの先発・館山。バントで送ろうとするヤクルトだが、あろうことかこの場面で巨人の先発・内海はファーボールを出してしまった。
たとえどんな理由があろうと、


ピッチャーに四球はダメ


ということである。
結局このファーボールが３失点を生んでしまった。
昨日もグライシンガーが木田にヒットを打たれ、その後ピンチを迎えた。打たれるのはまだ仕方ないにしても、ほとんど打てる気配のない投手に対してファーボールでは、守ってる野手も、ベンチも、そしてスタンドのファンも「何してんの？」ということになる。まあ、一番苦しくなるのは投げてる投手本人だけど。


今日は内海の後は敗戦処理用の栂野、藤田で試合を終えることができ、中継ぎ投手を休ませることができた。
またここのところ不振だった小笠原に２本のアーチが出たのは良かった。


明日からは今年初めての遠征。ナゴヤで


因縁の中日戦だ


とはいえ、中村ノリ、ウッズ、川上が抜けて、谷繁が戦線離脱とだいぶメンバーが変わっているようだ。
３連戦をなんとか２勝して勝ち越したい。

上田城

先日長野県の上田に行ってきた。
上田城は桜が満開で多くの人が来ていた。出店もたくさん出てたし。いい写真が撮れたんで、今年花見に行けなかった人はご堪能してください。
















桜をバックに私もパシャリ

イチロー3085安打

胃潰瘍で欠場していたイチロー（シアトル・マリナーズ）が今日から復帰。２打席目にセンター前ヒット。第５打席でなんと満塁ホームラン。これで日米通算安打が3085安打になり、張本勲氏の日本記録に並んだ。それにしても、この人


やっぱり持ってます


もはや「神」の域に近づいている。
イチローもマイケル・ジョーダン級になりつつある。
このまま行くと、4000本とか打っちゃうのかな？打つんだろうね。スゴイよ、スゴ過ぎる。

白い春・第１話

ありきたりだけど…


阿部寛、怖い


彼の役者としての凄みを感じた。
「結婚できない男」とは全然違うキャラを見事に演じている。どこぞのワンパターン・アイドルも見習ってほしいものである。
やはりいい俳優というのは、主役を演じても、助演に回っても味を出す人のことを言うのではないか？（管野美穂とか）


ポニョで大人気の大橋のぞみちゃんの演技はビミョー。
歌同様、じょじょにうまくなっていくのかな？そういえば母親代わり役の白石美帆も最初はヘタクソだったもんね。
寝ているシーンで横のいたぬいぐるみがポニョじゃなかったのが残念だと思ったのは私だけ？
父親役の遠藤憲一さん。阿部ちゃんよりヤクザ役が似合うが、パン屋の主人というのが何とも言えない配役だ。

２話以降、阿部ちゃんの定住先が見つかるといいね。
出所して、ネットカフェ難民じゃしょうもない。