JALプレミアムエコノミーのシートの乗り心地…

先日のドイツ旅行のとき、伊丹→成田の国内線の飛行機は「プレミアムエコノミー」のシート。
初めてだったのでいろいろ検証…。
はたして通常のエコノミーシートとどの程度違うのか・・・


身長171センチの男性の場合

レッグレストを出した状態
膝が前のシートに当たることはない。

フットレストも出して足をのせてみる…
リクライニングを深く倒すとシートが前へせり出す分、ちょっと膝が当たりそう…

レッグレストは出さずにフットレストに足をのせてみる…

身長167センチの女性の場合

前の座席のシェルと膝の距離感はこんな感じ。

シートベルトに救命胴衣がついてます。
これがけっこう重くて邪魔！
ベルトサインが消えてもシートベルトをつけっ放しでいることの多い私ですが、これはできるだけ早くはずしたいという感じ。

ちょっと離れた席の人も撮ってみました。

寝ているときの頭の置き場所ってけっこう悩むんですが、このシートは両サイドが折れるようになっているので隣の人に倒れ込んで
いく…なんてことはないです。

テーブルは通常の倍の大きさまで広げられる…パソコンなどが置けるんですね。

果たして、このシートでニューヨークやパリなどの長距離路線に耐えられるのか？
もちろんビジネスクラスのほうが快適なのは当たり前ですが、これでも全然OKだと感じました。
ただ、このシートで十数時間乗るより、通常のエコノミーのハワイ線などのアッパーの非常口前席のほうが快適だと感じる私ですが・・・。
そして、片道60,000円追加してまで乗るかと言われたら・・・？・・・ですね。
往復で60,000円プラスなら即買いなんだけど・・・