2008.10.11
『九份』といえば、「千と千尋の神隠し」のモデルになった町でもあり、パク・ヨンハの出ている韓国
ドラマ「オンエアー」のロケ地でもあり、台北の町中とはまた違う雰囲気。
午後3時頃から出かけたので夜景も見れたらいいなぁ…と期待して…。
align="left"'>忠孝復興駅1番出口を出て4つ目のバス停
2008.10.11現在はこのハデなお店の前にあり
変更になっています!
2013年1月現在、旧バス亭の反対側 [TASTY」という焼き肉屋さんの前が新しいバス停です。
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料金は前払い
行き先によって料金が違う。
一人90元 (約270円)
降りるバス停は…よくわかりませんがほとんどの人が九份へ行くので、みんなが降りるところで下車。
約一時間半くらいで到着。
align="left"'>「李儀餅店」の下辺りでバスを降り、人の流れについて行くと…
確か千と千尋で見た風景。
そしてパク・ヨンハとキム・ハヌルもこの階段を走っていたなぁ…
初めて来たのに懐かしい感じがします。
細い路地に並ぶいろんなお店を見ながら進むと、この長~い行列に遭遇。階段の下から1番上までずっと続いてます。
行きたかったお店 「阿柑姨芋圓」
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芋圓ってお芋の団子のこと。 一杯40元 (約120円)
「熱いの?冷たいの?」などと片言の日本語で聞いてくれます。私は温かい「芋圓+紅豆湯」を注文。アズキ入りおしるこのこと。 ぷにゅぷにゅでおいし過ぎ! 白玉粉だけより弾力がすごいんです。
冷たいのはかき氷の上に芋圓がのってます。
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入口は狭いけど店内は広く絶景を見下ろしながらくつろげます。
小雨が降り、視界がイマイチ。晴れていたら海まできれかっただろうなぁ。
でも九份は雨がよく似合い、これはこれで趣きが…
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このお店は「石」に猫の絵を描いた置物などが売ってるお土産屋さん。
オンエアーのドラマに出て来るんですが、このお店の一号店のほうがロケに使われてます。
ここは二号店のほう。
キム・ハヌルが小さな置物を買ってました。
align="left"'>「オンエアー」に出てくる芋圓屋
「阿婆芋圓」
キム・ハヌルが芋圓を食べる横で、パク・ヨンハが「臭豆腐」を食べて臭いに驚くというシーン。
通常「芋団子」と「臭豆腐」がいっしょに売っていることはおそらくないかと・・・
あのキョーレツな臭いのするお店で芋団子は食べれない!ムリ!
ここは芋団子専門店。 なので撮影のときだけ特別に用意したと思われます。
align="left"'>このお店のはカラフル~
緑色のはトゥルトゥルの食感。
黒ゴマ入りで真っ黒の芋圓も入ってます。上のお店のとはまた違う感じ。 いわゆるおしるこのアズキ色の汁ではなく「甘いお湯」っぽい。一杯50元 (約150円)
日も暮れてきたので見晴らしのいい茶芸館でお茶でも…と思っていたら雨が強くなり雨宿り。
坂の下まで下りて来ると何やらすごい行列・・・目がテン!になりました。
どうやらバス待ちの行列。 どこが先頭なのか、そして最後尾も見えない! 人・人・人!
台湾も金土日と三連休だったそうで、外国人観光客よりも地元の人ばかり。
これはお茶など飲んでる場合ではない! とにかく並ばねば!
バスはけっこう頻繁にやって来ます。 でも台北の忠孝復興駅まで行くバスばかりではないし…。
下りて行くバスを見てたら、顔がゆがむくらいに超満員! 一時間以上もあの状態
すると40分ほど並んだところで、 「瑞芳駅止まり」のバスが下りて来て、バス停もないのに突然私たちの前で止まってドアが開く…訳わかんないけどラッキー とにかく乗っちゃえ!と飛び乗る。
先頭のほうに並んでる人ごめんなさい!
align="left"'>「瑞芳駅」から台北駅までは電車で移動する方法に作戦変更!30分後に乗車。
一人80元 (約240円)
40分ほど電車に揺られ無事台北駅に到着。 やれやれ~
帰って来てからオットが「もう今日中に帰れないと思った…」 とポロッとこぼした。 私も思ったよ…
連休に計画する場合は、時間帯をよ~く考えたほうがいいと痛感したのでした。