
上の写真は、広島市の宇品地区にある「千田廟公園」にある千田貞暁の銅像。千田貞暁は、明治時代の広島県令県令(知事)で、広島港(宇品港)の開港に尽力した。「千田廟公園」は、彼の業績を記念してつくられた公園である。

また、上の写真は、公園内にある千田廟社。千田貞暁を祀る神社だ。以前「時空の流離人」で、「神になった人びと」(小松和彦:淡交社)という本を紹介した。八百万の神々のおられる日本では、だれでも神様候補だ。この本には出ていなかったが千田貞暁も神になった人々の一人である。
○関連過去記事
・道端の花(広島市を歩く86)(「時空の流離人に掲載)
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