まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

『緩傾斜堤(かんけいしゃてい) 』

2015年09月18日 | Weblog
これでいい!
 
『緩傾斜堤(かんけいしゃてい) 』
 
従来の堤防よりも緩やかな勾配ののり面で、小段を設けず一枚のりにした堤防のことです。
 
一般的に勾配が1対3より緩やかなものを指します。堤防は河川水及び雨水の浸透に対して、安定したのり面を有していなければなりません。
 
緩傾斜堤は、従来の堤防構造より浸透面において安全性を高めるものとなっています。 』
 
※スーパー堤防はいらない!

知らない

2015年09月18日 | Weblog

だから、出来ない。

こんな記事が

『重要なのは、知っているかどうかではない。事業で必要なのは、「知らないことも、自分で考えてどうにかする」ということ。知らないから出来ない、とかいってたら何もできないわけです。知らないこと、教わっていないことを自分でどうにかするというのがとても大切。 木下斉』

※これ、「云い訳」でしかない。「自分(自分たち)の頭で考え(調べ)、体を、そしてお金を使う」。これが基本(当たり前)なのですが、実際は「業者が考え(考える・調べることを放棄し、業者に委託)、業者が動き、自治体は税金という他人のお金を無差別にばらまくだけ」こういったことが多くの自治体で行われています。

 
 

 


経営感覚

2015年09月18日 | Weblog

自治体には「皆無」

『完熟農園 早くも経営難…南アルプス

2015年09月11日

南アルプス市が6次産業化の拠点として整備し、6月にオープンしたばかりの観光農園「南アルプス完熟農園」の経営が早くも行き詰まっている。このため、資本参加する市は11日、運営会社に5000万円を貸し付ける議案を開会中の9月定例市議会に提出する。金丸一元市長は「今後、さらなる融資はあり得ない」と述べ、理解を求めている。

完熟農園は、市が中部横断道の南アルプスインターチェンジ前に整備した大型の観光農園。市が一部出資する「南アルプスプロデュース」が運営し、6月12日にオープンした。

市や南アルプスプロデュースによると、オープンから8月末までの売上高は当初見込みの半分となる約1億2500万円にとどまる。売り上げ不振の原因は天候不順にあるという。当初、目玉商品に予定していた特産のサクランボが5月の高温で収穫時期が早まったり、主力の桃やスモモも7月の長雨で収穫量が落ち込んだりし、「販売数量を十分に確保できなかった」と説明する。また、青果物を卸す契約農家数も現在、260軒で目標の400軒には達していないことも、品薄状態を解消できない原因になっているという。

このため、運営会社は市に対し、「今後しばらくの運転資金がない状況に陥っている」と支援を要請。市は10日に開かれた市議会運営委員会で貸し付けに関して説明した。

完熟農園は、中込博文・前市長が進めてきた事業で、今年4月の市長選でも争点の一つになった。市はこれまでに整備費など約8億円を投入しており、金丸市長は選挙戦で「完熟農園は市の財政を圧迫しかねない」などと批判。市長就任後は「今後1年間で経営状況を見極め、運営方法を見直すかどうか判断する」としていた。

金丸市長はこの日、取材に対し、「苦渋の選択。3か月で見切りを付けるのは早すぎる。また今、倒産すれば従業員の生活に影響する」と支援理由を説明。「さらなる融資はあり得ない」とも述べ、新たな支援に応じないことを明言した。

南アルプスプロデュースは今後、人件費の見直しに加え、商品のラインアップに天候に左右されない農産物加工品を増やすことで見直しを図っていくとしている。』

※その典型がこれ!


公明党

2015年09月18日 | Weblog

学会に愛想尽かされ、選挙は惨敗。

『創価学会の声は最後まで無視 公明党を待つ「選挙惨敗」の鉄槌

16日の「デモ」でも目立った創価学会のシンボルカラー、赤、青、黄の「三色旗」。相当数の創価学会員が国会前のデモに参加したのは間違いない。

もともと、創価学会は「平和」を理念に掲げてきただけに、憲法違反の安保法案に反対する会員が多く、安倍首相の強引なやり方に「怒り」と「不安」を強め、さらに反対する会員が増えている状況だ。

いま、池田大作名誉会長が書いた提言「二十一世紀への平和路線」が、ツイッターを通じて会員のなかで拡散しているという。

<憲法を守ることは、国として当然のことであるが、戦後の保守政権の在り方をみると、随所に憲法の精神からの逸脱がみられる。特に最近の「有事立法」問題をめぐっての論議などは、平和憲法そのものを形骸化させかねない危険な動向が察知され、厳重な警戒を怠ってはならないと思う>

書かれたのは1979年だが、まるで安倍首相を批判したような文章とあって、池田名誉会長を信奉する会員ほど、「やっぱり安倍首相は危ない」という気持ちを強めているという。

「創価学会の会員が、安保法案に強く反対するのは当然です。初代会長の牧口常三郎は時の権力と対峙して獄死し、2代会長の戸田城聖も治安維持法で逮捕されている。平和に対する思いは強い。ただ、公明党の方針に逆らって、ここまで多くの会員が反対デモに参加するのは異例のこと。彼らは信念に従っているのでしょう。デモに参加していなくても、公明党に愛想を尽かした会員はかなりいるはず。恐らく、次の選挙では公明党のために動かない。支持者を裏切った公明党は大敗する可能性があります」(政治評論家・本澤二郎氏)

「安保法案」推進の先頭に立った北側一雄副代表を筆頭に、公明党議員は、年老いた池田名誉会長の言葉など無視すればいいと考えているのだろうが、いずれ会員からしっぺ返しを食らうと覚悟した方がいい。 』

※これ、現実に!