まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

敵失

2007年07月30日 | Weblog
今回の参議院議員通常選挙での自民党の敗因を「敵失(エラー)」によるもの、と書いたマスコミがありました。
「ムムム、おぬしできる!」の感じです。
個人的には自民の「自爆」という感じがしているのですが
なんとも&いやはやですが「民主党は自分たちの力で勝っているのではない」ということが現実ではないでしょうか?
野球に例えると、民主党はなのもしないのに相手が勝手にアウトカウントやサインを間違えて走り、ピッチャーが投げた球はアウトコースにはずれ、キャッチャーがやっととり、それからセカンドに向けて、普通なら楽々盗塁成功!というはずなのにベースのはるか前でこけてアウトとか、前のランナーを追い越してしまうとか、単なるゴロをトンネルするだけならともかく、その跡に足で蹴ってしまうとか、
まあ、相手のミスの連発で民主党の方に点がいっぱい入ったという気がしてなりません。
ということで、これからが民主党の本当の正念場になるのです。
反対・代替案の域を超え、主体的になって国を、政治を引っ張っていくことになるのです。
そしてそこで本当の力を示さなければ次の選挙でどうなるのか分かりません。
持続こそ力です。ただ、続けていくことはマンネリということと紙一重なのですが、
続けていくことで見えてくるものもあり、また、変えていくことも出来るのです。
今回はこういった機会なのです。
そして試されていくのです。
うーん、でも肩の力を抜いてというのは無理なのでしょうが、前を向いていってもらいたいのです。

なんみょう党

2007年07月25日 | Weblog
ある県の参議院議員選挙の立候補者が新聞紙上で
「二大政党に立ち向かう小船…」と自分自身のことを書いていましたが、
そんなことはかけらもなく、保守のかたまりの党となんみょう党とで取引が行われ、なんみょう党は県下の信者に、この候補者に投票するよう支持を出しています。
つまり、この候補は小船ではないのです。
某宗教団体(信者)の票はこの候補にすべて流れていくことになっているのです。
そこには個の自由は存在しないのです。
上の支持は絶対なのです。
その人の後ろの某宗教団体は日本全国に多くの信者を抱えているのです。
そして、今回「小船…」といっているその人が仮に当選した時には、小船のままではなく大きな船、せんだんの中の一艘に組み込まれていくのです。
そうなのです、二大政党の1つに入るのが目に見えているのです。
そこまでばればれなのに「小船…」という表現をするのがさすが、後ろについている宗教団体の行動と同じなのだ。

洗脳  ~なんみょう党~

2007年07月21日 | Weblog
参議院通常選挙の投票日まであと1週間。
期日前投票も今日で9日が経過、中盤を迎えていますが、ここに来て投票を急いでいる人たちをかなり見かける。まあ、その人たちはある宗教の信者たちで、で、ある政党に投票をということで選挙活動をしたりしているのである。
というか、この人たちは沖縄県知事選挙の時には10万人を沖縄に住民票だけ移動させ、自民党公認の人を勝たせるようにしたのだから、何もいまさらって感じはしないのだが、今回の選挙は従前の選挙とはかなり雰囲気が違う。あせっているように見えるのだ。
でも、あせっているのはこの団体(宗教)の上の方のひとたちであり、信者はとにかく言われた党の名前と人の名前を投票用紙に書き込むこと、そして投票することについてあせっているのであって、候補者が誰であってもかまない人たちであり、だから今回の選挙の意味や、日本の行方なんて微塵のかけらさえ考えていないのだから呆れてしまう。
つまりなんていうか、この人たちには自由や「個」はまったく存在しないからすごいのだ。上からの支持は絶対であり、逆らうことなんて考えもしないのはどこかの国のようであり、そういえばこの人たちが信じている・洗脳している宗教が持っている大学と同じ敷地には某北の国の大学もあるなんど、思想的にもトップが云うことそのままに生きている、そんな風に誰が見てもそう見えるからすごい。
で、期日前投票だが、われ先にという感じで投票しているように見えるのは大体この人たちである。
昔は自民党に反対し、いつのまにか自民党と手を組むと、手の平を返したように前言を撤回する。まあ、なにもなく、トップがいうことを何も考えず動いているのだから、ホント洗脳されているというしかない人たちなのだ。
また、他の宗教を邪教呼ばわりし、なので信者以外とは交流できず、結婚も信者同士、選挙の時になると「なんみょう党」をとしつこく電話がきたりする。
この宗教には「政教分離」という言葉はなく、しつこいほど繰返すが「個」は存在しない、まるで某北の国のような集団なのである。
そして今回は以前にもまして「なんみょう党に!」などど云っているのである。
実に可愛そうな(本人たちは幸せと思っているだろうが)人たちなのである。

期日前投票

2007年07月16日 | Weblog
7月29日(日)は参議院議員の通常選挙(改選のみ)
で、今は期日前投票の真っ只中。
投票用紙を持って投票所に行けば、その場で投票はすぐ出来る。
投票用紙を持って行かないで、期日前投票に行った場合は本人かどうかの確認がある。
問題はここ。本人確認できるものは顔写真があるので免許証が一番。
次に、免許証がなければ保険証とかで本人かどうか確認。
うん、待てよ。
免許証には顔写真がついているから本人と分かるけれど、保険証では顔写真がない。でも、その場合は住所・生年月日等で本人確認をするとのこと。
それがなければ、口述(投票する人に云ってもらって)で確認。
なら、ある人のデータ(住所・氏名・生年月日等)が分かっていて、その人が投票する前にその人に近い年齢であったなら、誰でも投票が出来るってことになる。
つまり「替え玉投票が出来る」ってことになる。
これ、なんかどころかおかしいよ。
「やる気になればいくらでも!」って思ってしまうのは私だけ?

おばかな人

2007年07月14日 | Weblog
またまたというか「おかしな人」についてです。
これはどこの自治体にもいる人種のことです。
部下の言うことを聞かず、上役の顔を見ておべっかばかり、どうでもいいことを私がやりますとわざわざ云って、部下を巻き込む。で、終わったら終わったで上役に報告する。そして自分のわがまま・気分で・思いつきで行ったことで、そしてそれに巻き込んだ部下には「ありがとう」など一言も言わず、自分一人でやったように言いまくる・自慢する人。
しかもそれが課長(いわゆる管理職)だったりしてるわけで、
で、こういったタイプの人は住民サイドから苦情があっても「そっちよりこっちのが大事だ!」と、どうでもいいようなことの法が大事だと、何を基準に云ってるんだか分からず、大きな声でわざわざ周囲に聞こえるように部下を威嚇したりする。
おいおいおい、住民からの苦情を放っておいて、どうでもいいような仕事ともいえないようなことをしていて、苦情のことで事故があったらどうするんだよ。
しかもこういったタイプのおばかさんは、いつも自分では責任取らないで、肝心な時にはいつも用事を作っていなくなるのが常習で
「理路整然」ということばのかけらさえなく、ほんと「誰が見てもくだらない」ことだけやるって感じ。
「住民のことより上役の方が大事で!」ってタイプの、こんな人が自治体の中(職員)にはかなりいるらしい。
こんな人たちが行政を担当し、またそんな人たちがいる「まち」も何かどころかそうとう「変」なのです。