まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

後援

2019年11月22日 | Weblog
イベントなどで自治体から後援(名義後援)をもらう。
これはよくあることですが、問題はそのイベントのポスターやチラシなどに「○●市後援」とか書いてない場合が。
また、後援以外に補助金をもらっている場合は「○○の補助金を受けたイベント」と、表記しなければいけない(法的に)のだが、書かない・書いていないイベントが多く、その上に帆預金を出す側の職員もそのことを知っていないという、「トホホ」が結構あるんだあ。

審議委員

2019年11月20日 | Weblog

来年度は「神栖市補助金金等審議会委員」の公募に応募(過去に一度委員に)。

そして全部で「3つ」応募して、担当部署が「委員の兼務は2つまで!」というとんでもなことを言いだしたら下記のことを声を大きくして言う!(「2つまで」ということで、昨年、却下されました。)

*神栖市審議会等委員選任及び公開に関する指針の、第4委員の選任の(2)公募委員の兼務で、3を超える審議会等の委員を兼ねることのないよう努めること」と明記されているが、市のホームページでは「2つまで」と担当課が書いていて、これ、 ①担当課が指針を観てない(理解していない)… 市の指針を担当部署、担当長、担当員が知らないで、担当部署で独自の内規を作って運用。 ... 知っていても内規で対応。 これはしてはいけないことですね。… ということで、指針を無視しての運用はとんでもないことです。

 

※「神栖市審議会等の委員選任及び公開等に関する指針の中の、第4条:委員の選任、(2)同一の委員が、同時に3を超える審議会等の公募委員を兼ねることのないよう努めること」から言うと、市がお願いする委員(推薦委員)は極端な書き方をすると、10の審議会があり、その10の審議委員になってもいいことに…


会議

2019年11月15日 | Weblog

今日は11月16日。

ということで、11月末から12月中旬までは市は市議会関係で年内の会議の開催はなし。

いやはや、私は市の設置する審議会などで、2つの委員(公募で)だが、このままでは1年間会議を開催しないまま、2020年の3月末で2年の任期切れに。

こんな委員てあるのだろうか?。

また、1年間、一回も会議を開催しないというのはなんともで、○○市(「○○課」と「○○課」)に ” 喝!” 。


茶番

2019年11月15日 | Weblog

釈明でなく、領収書を出せばいい!

*『桜を見る会』疑惑 総理が異例の釈明                  

                                       11/15(金) 23:30配信、テレ朝 news

 『桜を見る会』をめぐる疑惑について、安倍総理は15日、記者団の前で約20分にわたって釈明した。
 
「総理の後援会だけで850人が招待されていた」という野党の批判について、安倍総理は「それぞれの地域で頑張っている方がいる。市井の皆さんと接する機会でもあったのは事実。
 
ご指摘のような点もあったことに鑑み、反省しなければいけない」と述べた。
 
“前夜祭”については「すべての費用は参加者の自己負担。旅費・宿泊費は、各参加者が旅行代理店に支払いし、夕食会費用については、安倍事務所職員が1人5000円を集金してホテル名義の領収書を手交。
集金した現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた」と説明した。
 
また、少なくとも2017年分までの安倍総理に関係する政治団体の収支報告書に“前夜祭”の収支について記載がないことについては「収支報告書への記載は、収支が発生して初めて記入義務が生じる。ホテルが領収書を出し、そこで入ったお金をそのままホテルに渡していれば、収支は発生しないため、政治資金規正法上の違反にはあたらない」とした。
 
ホテル側が「一般客向けの宴会コースは最低価格1万1000円」としていることについては「1人5000円という会費は、大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事情等を踏まえ、ホテル側が設定した価格だった」と述べた。

 

 

 


市長のフォトレポート

2019年11月12日 | Weblog

国体(神栖会場)はなし?

*市長のフォトレポート

市長のフォトレポート 新着情報

桜を見る会

2019年11月12日 | Weblog

要は「支援者」であればいいってことか。

*桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る               

                                      11/13(水) 4:50配信 、朝日新聞デジタル

 国の予算を使って首相が毎年4月に開く「桜を見る会」をめぐる問題で、この会を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍晋三首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことがわかった。

政府はこれまで桜を見る会の招待者について、開催要領に基づき、各省庁からの意見を踏まえ、内閣官房、内閣府で最終的に取りまとめているなどと説明してきた。 安倍首相は8日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏の質問に対し「私は主催者としてあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していた。

  朝日新聞が入手した文書は、2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」の際のもの。 「『桜を見る会』について(ご連絡)」と題し、「平成30年2月吉日」の日付や「あべ晋三事務所」として地元事務所の電話番号が記載されている。 桜を見る会とその前日に都内のホテルで行う首相夫妻同席の夕食会に加え、4コースの中から選べる都内観光ツアーを提示。 「招待状は内閣府より、直接、ご連絡いただいた住所に送付されます」などの注意書きもあった。

文書は首相の地元である山口県下関市の男性のもとに同年2月、「あべ晋三事務所」の文字と住所などが印刷された封筒に入って届いた。この男性はその前に首相の地元秘書と会った際、参加の意思確認を受けていたという。

4月に入ると、再び「あべ晋三事務所」の封筒で、飛行機や観光バスの発着時間などが書かれた「『桜を見る会』あべ事務所ツアースケジュール」が男性のもとに届いた。 「桜を見る会注意点」として、安倍首相夫妻との記念撮影の手順を記した案内もあった。

その後、送り主を「内閣総理大臣 安倍晋三」とした案内状が届いた。男性は「政府側からの連絡はこれ以外にない」と証言。このツアーに参加し、代金7万円以上を地元旅行会社に振り込んだ。

今年の桜を見る会に参加した別の男性の場合は、地元地方議員を通じてツアーに応募した。 この男性は安倍首相の後援会員で、18年の男性とほぼ同様の手続きを経て桜を見る会に参加したという。 夕食会には「何百人もいた」と語った。 首相は国会で、同会への参加条件を「各界で功績・功労があった方々を招いている」と説明したが、男性は自分が桜を見る会に参加できた理由について「説明はされていない」と話す。

  朝日新聞は、安倍首相の地元事務所に質問状を送付したが、12日午後9時までに回答はなかった。


森田千葉県知事 その2

2019年11月12日 | Weblog

これも「おいおいおい!」

*森田県知事の“なんもしない”政治スタイル。登庁して3分で帰ることも…                

                                    日刊SPA! / 2019年11月12日 8時50分

◆災害対策本部を放り出し自宅周辺を「私的視察」で非難殺到!

「これが私の政治スタイルなんです!」

伝説の青春ドラマ『おれは男だ!』を知る世代には質実剛健なイメージが強いそうだが……。 男らしさが微塵も感じられない、しどろもどろの“逆ギレ会見”となった。

11月7日、千葉県の森田健作知事は、台風15号が千葉市に上陸した翌日の9月10日、県庁から約30㎞離れた芝山町の自宅に立ち寄っていたことを明らかにした。

会見では、批判のきっかけとなった『週刊文春』の「台風被害の最中に『公用車で別荘』疑惑」という記事について、「あれは自宅です」と反論。

台風の被害状況を「私的視察」するために一時帰宅したと釈明したが、災害対策本部が設置されたこの日の午後、早々に庁舎を引き揚げるや、被害が大きかった県南部ではなく、県北東部にある自宅まで公用車で移動。 私用車に乗り換えて、周辺の富里市や酒々井町などを30~40分かけてクルマのなかから視察したという。

台風15号は千葉県全域に大きな被害をもたらした。 君津市で高圧鉄塔2基が、市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が倒壊。 千葉県全域で停電や断水が長期化する事態となったが、台風が上陸した当日に森田知事が登庁しなかったことや初動対応の遅さに批判の声が上がっていた。

「東日本大震災のときに液状化現象による被害をクルマのなかから視察し、役に立ったので、今回も視察しようという思いがあった……」

森田知事は「私的視察」に向かった理由をこう説明したが、’11年の震災当時、市域の86%が液状化する被害に遭った浦安市の市長を5期務めた松崎秀樹氏は冷ややかな目で見る。

「あの発言に浦安市民のすべてが怒っていますよ。なぜなら、あのとき森田知事が浦安に視察にきたのは震災から100日以上たってからのことで、知事曰く、『私的視察』の一環でタクシーに乗って回ったとのことでした……。

当時、浦安市では多くの住宅が傾き、上下水道が寸断されたが、道路も液状化による冠水・陥没した箇所が多く、そんな場所を回ってくれるタクシーがあるのか? と不思議に思ったのを覚えています。

今回、対応が後手後手に回ったのも知事の怠慢からくるもの。 本来、知事は市町村長から基礎自治体の意見をくみ取り県政に反映させるものだが、千葉の市町村長は森田知事にほとんど会えないのです。

県庁のある千葉市役所でさえ、知事は2期8年間でたったの1回しか訪れていない。 面会を申し入れても秘書課職員は『忙しい』の一点張り。 年間141日も休んでいるのにです」

◆『ウルトラマン』と陰口も 松崎氏の話を裏付けるように、ある県庁職員は「登庁して3分でお帰りになられたことがあるので『ウルトラマン』と陰口を言う職員もいます(苦笑)」と話すほどの徹底ぶりだ……。 過去に千葉県議や佐倉市議を務めた大野博美氏が話す。

「政策にまったく通じていない知事が自分の言葉で話すことができないのは、県の議会関係者なら知らない人はいない。だから、議会答弁でも事務方が用意した原稿をそのまま読むだけ。

議会の外でも、知事と面会する人には県秘書課の職員が『知事には政治的な質問はしないでください』と釘を刺しているくらいです。

公私混同も甚だしく、知事に初当選後、所属芸能事務所の社員2人を特別秘書や政策アドバイザーとして働かせています。 報酬は税金で賄われているのに報告義務がないので、情報公開請求を出していたのですが、今に至るまで回答はありません」

◆「東京湾アクアライン」の実績も評価できない 森田県政はすでに3期目に突入している。 知事としての実績は「東京湾アクアライン」の通行料を3000円から800円に引き下げたことくらい……などと揶揄する声もあるが、この輝かしいキャリアも「諸手を挙げて評価できる実績ではない」と前出の松崎氏はいう。

  「確かに、値下げで通行量は2倍ほどに増え、それなりの経済効果をもたらしました。ただその半面、平日の夕方や週末を中心に渋滞が深刻化しています。日帰りが可能になったことで宿泊客が減り、特に県南の旅館業がダメージを受けている。

そもそも値下げによる85億円の減収分は国と千葉県が負担しており『暫定措置』にすぎない。 通行料収入で借金を返済し、全額返し終えると無料になる予定だったが、当初見込んでいた返済期間30年は大幅に延長されることになっている……」

苦境に立たされた森田知事だが、今後、県議会で糾弾されることになるのか? 政治評論家の有馬晴海氏が話す。

「今回の森田知事の行動は法に触れるわけではないので、必ずしも辞職する必要はありません。ただ、しどろもどろの会見で思い起こされるのは、東京都知事選を前に知人と面会したとして、’16年の正月に家族と宿泊していたホテル三日月の宿泊料を政治資金として報告したり、毎週末に神奈川県の湯河原にある『別荘』に公用車で通っていたことが問題になり辞職した舛添要一前都知事のケースです。

今回、森田知事が自分のクルマで『私的視察』したことにこだわるのは、例え、自宅の様子を見にいったにせよ、公用車は使わず自分のクルマに乗り換えたと言いたいからでしょう。 舛添氏は、偽証すると刑事罰の対象になる百条委員会が設置される雲行きになり、最後は自ら辞職したが、百条委員会の設置には議会の過半数の同意が必要です。

現在、千葉県議会は定数94のうち、与党の自公で61議席を占めているので、すぐに辞任という流れにはならないのではないか」

◆知事4選のハードル 一方、地方の首長選挙は多選している「現職」が強いことでも知られるが、今回の失態で「次は難しい」という見方も出ているようだ。前出の大野氏が話す。

「自民党千葉県連としては、選挙に強く、政策に無知な森田知事は言いなりになってくれるので、使い勝手がいいと考えてきた。だがここにきて、県連が少子化担当相も経験した猪口邦子参院議員の擁立に動いているという噂や、全国最年少の31歳で政令市市長に当選し、現在3期目を務める熊谷俊人千葉市長待望論も浮上しています。

県連も森田知事を次回知事選でゴリ押しすれば火の粉をかぶりかねないと警戒しており、自民党重鎮県議からも『知事はいい加減に謝罪せよ』と怒りの声があがっていることから、知事4選のハードルは相当上がったのではないか」

なんもしないスタイルを貫き、参院1期、衆院2期、知事3期の延べ21年にわたって政治の道を歩んできた森田氏。果たして、4選が控える’21年3月まで続けられるのか?

▼「自宅に帰ったのか?」と質問されなかった 千葉県の森田健作知事は、これまで「富里市内を私的に視察した」とだけ説明していた。7日の定例会見のとき、改めて自宅へ立ち寄った事実を伏せていたことについて問われると、「『自宅に帰ったのか?』という質問は受けていなかった」と抗弁。秘書課も行動を把握しておらず、県の災害対応の杜撰さが浮き彫りとなった格好だ。


森田千葉県知事

2019年11月07日 | Weblog

言い訳のみ!

*「私的視察は政治的手法」 森田健作知事の会見詳報

産経ニュース / 2019年11月7日 21時10分                

千葉県の森田健作知事は7日の定例会見で、本県に大きな被害をもたらした台風15号が上陸した翌日の9月10日に公用車で県内の別荘に行っていた疑いがあると週刊文春に報じられた問題について説明した。主なやり取りは次の通り。

-9月10日、芝山町の別荘に向かわれたのでは

知事「芝山町の家は私の自宅で別荘ではない。東日本大震災のときに液状化現象の被害を車の中から視察し、役に立ったので、今回も視察しようという思いがあった。ただ、公用車で行けば、被災地にかえって足かせになる。時間的な制約もあり、南部ではなく、東部の酒々井(しすい)町や富里市にした。公用車から乗り換える私用車の手配を頼んだら、車が出払っており、芝山町の自宅になら行けそうだとのことだったので、そこで乗り換えた」

秘書課職員「知事は公務と政務の区別を明確にするため、平素から公用車から私用車への乗り換えを行っている。コンビニエンスストアでの乗り換えはよくあった。今回もいつものように乗り換えると聞いたので、私が今回もコンビニで乗り換えると勝手に推察し、誤った説明をした」

-台風15号の被害の全容が判然としないなか、芝山町の自宅に向かわれたことに問題はないか

知事「これまでもやってきた手法だった。問題はないというか、東日本大震災のときも同様の視察をして、有意義だったのでやった」

-芝山町の自宅に行ったということは一言も出ていなかった。自宅が気になって行ったのではないか

知事「いろんな考え方があるでしょうが、私は東日本大震災時に液状化現象の被害をみた私的な視察が、非常に有意義だったので、今回も私的に視察した。当日、私用車が一番来るのが可能なところということで、自宅前で乗り換えた」

-知事の行動に関する公的な記録に誤りがあったことをどう考えるか

知事「私自身が日報や行動記録をちゃんとチェックしろといわれればその通りですが、当時はいろんな混乱があり、私も動転していた。だから、そこまで詳しくやっていなかった。そのことが悪いといわれるなら謝りますし、こうしたことは二度とないようにする。すみませんでした」

-私的な視察の具体的な内容は

 知事「事務所の運転手と私、私は警護対象者ですので(警護を担当するSPが)もう1人。先ほど話した通り、車の中からの視察なので、具体的にどこを見ようとか、どこに行こうとかいうのはなかった。車から視察し、収集して把握していた情報もあり、だいたい状況は分かった」

-視察する場所はたくさんあったと思うが、なぜ富里市なのか

知事「時間的な制約もあるし、混乱している中で、私自身が視察できるところは非常に少ないが、視察して自分でみないといけないと考えた。これは私の政治的手法だ」。


スノボ

2019年11月06日 | Weblog

イメージが悪くなるだけ!

*あの不貞腐れ発言でヤユも…スノボ元五輪代表・国母和宏逮捕に冷ややかな声

アサ芸プラス / 2019年11月6日 17時40分                

スノーボード元五輪代表の国母和宏容疑者が11月6日、法律違反の薬物所持の疑いで逮捕された。
国母容疑者は昨年、アメリカから国際郵便で薬物を日本に送った密輸の疑いが持たれている。

国母容疑者は06年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪と2大会連続でスノーボード・ハーフパイプの日本代表としてオリンピックに出場し、バンクーバーでは8位入賞を果たしている。14年ソチ五輪では日本代表の技術コーチを務め、平野歩夢の銀メダル、平岡卓の銅メダル獲得に貢献していた。

国母容疑者逮捕の一報にネットでは「ふーん、やっぱり」「でしょうね、驚きは全然ない」「反省してまーす」「またスノーボードのイメージが悪くなる」「いかにもやってそうなイメージの人だからね」といった反応が起きてしまっている。

「国母容疑者は10年のバンクーバー五輪に日本代表の一員として向かう際に、腰パン、緩めたネクタイ、シャツの袖をズボンから出していたりといった、服装の乱れを批判されていました。記者会見でその点を質問される『反省してまーす』『チッ、うっせーな』などと、ふて腐れた発言でさらに叩かれてしまいましたからね。06年トリノ五輪では同じく日本代表だった成田童夢選手をイジメていたのではないか、という報道もされました。それだけに世間がもつ国母選手へのイメージは最悪でしたから、今回の逮捕にもあまり驚かない人が多くなったのでは」(スポーツライター)

スノーボード選手では、国母容疑者がコーチした経験もある前述の平岡選手が先月、飲酒ひき逃げの容疑で警察から事情聴取を受けているという事件が発覚したばかり。“師弟関係”の二人が立て続けで事件を起こしたことで、スノーボード選手に対するイメージは悪化してしまいそうである。


27時間テレビ

2019年11月04日 | Weblog

24時間テレビを含めて、こう言った番組は要らない!

*フジ「27時間テレビ」歴代最低視聴率5・8% グランドフィナーレは8・3%

11/5(火) 9:00配信    

    

スポニチアネックス

 

フジテレビ「FNS27時間テレビ」(2日後6・30~3日後9・54)の27時間を通しての平均視聴率は5・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。昨年の平均視聴率7・3%を下回り、歴代最低を記録した。

番組のエンディングを飾る「グランドフィナーレ」(3日後6・00~9・54)は8・3%だった。

1987年のスタートから33回目を迎えた今年は史上初の11月放送となった今回。3連休中の放送となり、裏番組にもラグビーW杯の決勝、フィギュアスケートGP第3戦フランス杯などスポーツのイベントも盛りだくさんとあって、3年ぶりに生放送で挑んだが、数字は伸びなかった。

「にほんのスポーツは強いっ!」をテーマに、ビートたけし(72)が3年連続8回目の総合司会。「関ジャニ∞」の村上信五(37)と3年連続でタッグを組んだ。

27時間通しての平均視聴率は「女子力」をテーマにした2013年が9・8%、SMAPが総合司会を務めた14年が13・1%、ナインティナインが4年ぶり3回目の総合司会を務めた15年が10・4%、明石家さんま(63)や「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)らがリレー方式でMCを務めて各番組をつないだ16年が7・7%だった。

例年7月下旬に生放送で行われてきたが、17年で初めて9月放送&ほぼ収録となり、お笑いに特化した従来のスタイルから大きく舵を切り、内容を一新した。17年は「にほんのれきし」をテーマに、バラエティーをはじめ、ドラマ・アニメ・スポーツなども交え、日本史を掘り下げ、平均視聴率は8・5%だった。18年は、「にほん人は何を食べてきたのか?」というテーマを掘り下げ、平均視聴率は7・3%だった。