まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

100年間

2015年09月16日 | Weblog

嘆いても、会議のためだけの論議をしても何も変わらない。

だったら、出来ることからやってみればいい! 高野誠鮮

その通り!


堤防決壊

2015年09月16日 | Weblog

これ、ひどい!

『鬼怒川決壊知らせず納品優先 被災の外国人従業員に、茨城

共同通信 / 2015年9月16日 14時0分

デジマ筑波事業所=16日午前、茨城県つくばみらい市

鬼怒川の堤防決壊により大きな被害を受けた茨城県で、農機大手クボタの筑波工場(同県つくばみらい市)に部品を納入する協力会社「デジマ筑波事業所」(同市)が、決壊から2時間以上、日本語を十分に理解できないブラジル人従業員らへ決壊を知らせないまま作業を続けさせていたことが16日、事業所や従業員への取材で分かった。

デジマ筑波事業所は、決壊場所から南東へ約10キロで浸水地域ではなかったが、約80人いるブラジル人従業員の多くが、隣接する常総市に自宅がある。住宅が被災した人もおり、ブラジル人従業員からは「あまりにも危険で、ひどい」と対応を批判する声が聞かれた。』

※みんな同じ!


ブラックバイト

2015年09月16日 | Weblog

「脅かし」

『バイトに「辞めるなら、ミスが多いので懲戒免職」と脅し、組合が語る「温野菜」の実態

弁護士ドットコム 9月14日(月)20時9分配信

4カ月間連続勤務や合計10万円以上の「自腹購入」を強いられたうえに、大学の単位もすべて落とした――。飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」でアルバイトとして働いていた大学2年の男性と労働組合「ブラックバイトユニオン」が9月10日、フランチャイズ本部と店舗運営会社に対して、未払い賃金の支払いや、職場環境の改善などを求めて、団体交渉を申し入れた。

ブラックバイトユニオンは9月14日、東京都内で記者向け説明会を開いて、フランチャイズ本部「レインズインターナショナル」(横浜市)から団体交渉を拒否されたことや、店舗運営会社から団体交渉に対する回答を保留されたことを明かした。

●1日12時間労働で、4カ月間1日も休まず働く・・・

ブラックバイトユニオンによると、今回、男性が声をあげた背景には、あまりにも酷いアルバイトの労働環境があったのだという。

男性は2014年5月から、首都圏の「しゃぶしゃぶ温野菜」の店舗にアルバイトとして勤務。当初は「比較的まともな職場環境」だったが、2014年秋以降、店の人手不足が深刻化して、男性の労働時間が増加していった。

多忙さから、男性が昨年12月と今年3月に「辞めたい」と申し出た。ところが、店長から「辞めるなら、ミスが多いので懲戒免職にする」などと脅されたり、数千万円の損害賠償請求を示唆されたりなどして、辞めたくても辞められない状況に追い込まれたという。

男性は1日12時間労働で、今年4月中旬から8月中旬までの4カ月間は、1日も休んでいなかった。ブラックバイトユニオンは、今年7月の労働時間について「およそ350時間以上になる」と試算する。しかし、労働時間を管理する店長が不正をおこない、その間に本来支払われるべき賃金は半分以下しか支払われていない。また、合計10万円以上の「自腹購入」までさせられていたという。

●「典型的なケースがすべて詰まっていた」

深夜までに及ぶ長時間労働のため、男性は大学にほとんど出席することができず、今年度前期の単位はすべて落としてしまった。さらに8月12日には、帰宅中だった男性は、店長から「家に行くからな。殺してやる」という脅迫電話も受けたそうだ。男性は不安障害とうつ状態になり、現在のバイト先には勤務できないという診断書も出ている。

一方、4カ月連続勤務に応じることは想像しがたいかもしれない。どうして、男性はそこまで追い詰められたのだろうか。ブラックバイトユニオンの青木耕太郎氏は「男性は責任感が強く、非常に優しい性格。男性のミスのせいで店長がクビになる(のちに虚偽と判明)と聞いて、申し訳ないと考えたことがあった」と説明する。

青木氏によると、同ユニオンに寄せられる相談のなかにも、今回のように学生バイトが何十連勤も強いられていたり、多額の自腹購入をさせられたり、損害賠償請求をされるといった相談は多々あるという。ひどい場合は、休学したり、退学に追い込まれることがあるそうだ。「今回は特殊ではないが、典型的なケースがすべて詰まっていた」(青木氏)。

学生バイトが長時間労働・連続勤務を強いられている状況について、青木氏は「サービス業が伸びている中で、1店舗に正社員が1人程度しかおらず、学生中心のアルバイトで回すことが多くなっている。どうしても学生が加重な責任を負うことになっている」と話す。

男性は学業にも大きな影響が出てしまった。一番身近な人に相談できないものなのだろうか。青木氏は「うつ状態になってしまったことや、大学の単位をとれていないことなどは、身近な人に相談しづらかったり、理解してもらえないこともある」と話していた。』

※「突っぱねる」ことをしないか!


違憲

2015年09月16日 | Weblog

「安保法」ですが、これを強行採決しても「違憲」。その部分をメディアは国民に伝えない!

『第10章 最高法規
第98条【最高法規、条約及び国際法規の遵守】

第1項 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、 詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

第2項 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

・解説
1項は、憲法が国の最高法規であって、他のすべての法形式に優先する効力を持つことを宣言しています。 2項は、条約及び確立された国際法規は誠実に遵守しければならないことを定めています。 ここで、憲法と条約が矛盾した場合に、どちらが優位に立つかで争いがありますが、憲法が優位に立つとするのが通説です。 その根拠としては、憲法改正に国会の議決と国民投票を必要とする以上、内閣による締結と国会の承認で足りる条約が 憲法に優越すると解することはできないこと、などがあげられています。』

※ということ!


公務員

2015年09月16日 | Weblog

こんな言葉が。

『はやらないことには何も始まらない、行動すれば可能性が出てくる、と信じている。

「まずは物事の本質を見極め 、次にやってみて 、失敗して転んだりもするが 、そのうち身体がバランス感覚を覚えて倒れなくなると 、今度は 〝成功 〟といわれる 。それを地域で引き継いでもらえればいいだけだと考えている 。 1 0 0年間嘆いても 、会議のためだけの論議をしても何も変わらない 。だったら 、出来ることからやってみればいい 。本来 、正しいことをしようとするならば 、決済 、許可書 、上司の認可はいらないように思うのだが 」と自分の信じるようにやる。

しかし、それも一人ではできない。
定年間際にもかかわらず、責任は取ると言って思いっきりやらせてくれた上司に恵まれたことが大きい。

「そもそも役人は 「役に立つ人 」 、役所は 「役に立つ所 」です 。なのに汚点をつけられたくないばかりに何もしない職員 、本当に嫌になるくらい多いんです 。何もしないから失敗もしない 。おかしいと思いませんか ? 「そんなことしてどうなる 」 「失敗したらどうするんだ 」というマイナス思考の人の話は意味ないですから 、聞くふりをしてスル ーしています」。

「公務員には 3つしかいないと思います 。いてもいなくてもいい公務員 、いちゃ困る公務員 、いなくちゃならない公務員 。それを選んでいるのは 、結局 、本人なんですね 。どの場にいてもそうです 。 「いてもいなくてもいいやつなんや 」と言われるのか 、 「いなくちゃならない公務員だ 」と言われるのか … … 。これは未だに自分自身への問いかけでもあります」と。

そう、「いなくちゃならない公務員」がもっと出てこないといけないのである。 高野誠鮮』

※高野さんの書いたとおり!


打率000

2015年09月16日 | Weblog

契約更改しない。

以下「夕刊フジ」の記事を転載。

『セペダ、巨人史上初の1軍シーズン打率・000か 関係維持で来季残留断れず…

夕刊フジ / 2015年9月15日 17時6分

フレデリク・セペダ外野手(夕刊フジ)

セ・リーグ3位の巨人は、13日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に3-0で勝ち3連勝。首位・ヤクルトに0・5ゲーム差に迫った。勝利の立役者はレスリー・アンダーソン外野手(33)。2試合連続の先制6号ソロを放つなどシーズン終盤にきて来季残留を猛アピール中だが、同じキューバ出身で明暗が分かれているのが“国民的英雄”フレデリク・セペダ外野手(35)だ。6月以来2軍暮らしが続き、助っ人野手では球団史上初の無安打のままでシーズンを終える可能性が高まってきた。 (笹森倫)

9月はクビか来季残留かの瀬戸際だけに、外国人選手の目の色が違う。この試合の2回、アンダーソンが井納の内角高め149キロ速球を懐に呼び込んでフルスイング。右翼席へ放った先制6号弾は、前日12日の同カードで勝利を決定づけた5号3ランに続き2試合連発だ。

「内角に差し込まれない準備をしていた。うまく回れた」

そう自画自賛した33歳は、キューバから亡命した米国では4年間のマイナー暮らし。日本に活路を求めて加入した昨季は打率・319、15本塁打の活躍で契約更改を勝ち取った。だが、同オフに左肘手術を受けた影響で今季前半戦は調子が上がらず2度の2軍落ちを経験。それでも先月8日の昇格以降はコンスタントに結果を出し、9月は6試合で打率・467、3本塁打の大暴れだ。

「去年手術をして9月まで時間があって、感覚が戻りつつあるのかな。与えられたチャンスで100%、力を出すだけ」

優勝を争うチームでアピールできていることで、絶望的とみられた来季残留の芽が出てきた。今季途中に獲得した助っ人陣の“外れ”ぶりも後押しとなりそうだ。

アンダーソンには手が届かなかった大リーグの経験者、フランシスコとカステヤーノスは今やイースタン・リーグが主戦場。昨季途中にキューバからの公式移籍第1号として、鳴り物入りで入団したセペダも同様だ。

同国代表チームで4番を務め“キューバの至宝”と称された大砲は、補欠だったアンダーソンから「自分とは全くレベルが違う」と雲上人の扱いを受けていた。だが昨季は打率・194、6本塁打。雪辱を期した今季は2月早々に春季キャンプに合流し開幕1軍入りを果たしたが、20試合で28打席無安打と低迷。そのままの状態で6月下旬に同国代表の一員としてパンアメリカン大会(トロント)に出場するため、チームを離脱した。

銅メダルを得て7月末に再来日したが、貧打にあえぐ1軍からはお呼びがかからず。このまま今季を終える公算が大きい。

来日時に長嶋終身名誉監督は「20年来の希望がようやく実現した」とキューバ・ルートの開通を喜んだが、実りは小さい。それでも関係維持のためキューバ側が望めば来季残留を断れないのが現実。アンダーソンのようなハングリーさを求めるのは無理がありそう。

巨人の長い歴史の中で“外れ”の烙印を押された外国人打者は数知れないが、1軍でシーズン打率・000で終わった選手はいない。国民的英雄が不名誉な第1号として、その名を刻むのか。』

※それ、当然!