まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

射殺

2015年09月17日 | Weblog

見てきたような嘘を云う。

「<和田政宗議員>公聴会で「チベットで抗議なら射殺される」

毎日新聞 9月15日(火)21時30分配信

「永田町近辺にも住居がある。小さな子を持つ方は寝かしつけるのも大変だったのではないか」

次世代の党の和田政宗参院議員は15日の参院平和安全法制特別委員会の中央公聴会で質問に立ち、14日夜に国会議事堂周辺で行われた安保関連法案への抗議集会に関し、こんな感想を口にした。

次世代は法案に賛成の立場。和田氏は抗議活動について「憲法上認められた権利だ。国会議員は当然、許容しなければならない」とも述べたが、午後9時以降も太鼓の音や大声が聞こえてきたことに触れ、「平穏なデモ、抗議活動ができないものだろうか」と指摘。「日本は良い国だ。中国のウイグルやチベットで抗議活動をすると、銃を乱射されて射殺される」とも述べた。

14日夜の抗議集会は市民団体が主催。主催者発表では、約4万5000人が参加したという。」

※これが「国会議員」。これでも「国会議員」。


防衛装備庁

2015年09月17日 | Weblog

早っ!

『「耳を疑った…」10月1日に“防衛装備庁”が発足するという決定に驚きの声

・装備品の調達や輸出を一元管理
 
政府は15日の閣議で、防衛省の外局である「防衛装備庁」を10月1日に発足させることを正式決定した。

防衛装備庁は、陸・海・空の自衛隊が別々に行っている「装備品の調達」や「研究開発」、「輸出」を一元的に管理し、コスト削減や効率的な防衛力整備を図る。

・組織改編も決定

あわせて、部隊運用について、内部部局の運用企画局を廃止して自衛隊の統合幕僚監部に集約する組織改編を行うことも決まった。

自衛隊運用の意思決定を早めるのが狙いだという。』

※これ、別名「武器輸出庁!」。


江戸しぐさ

2015年09月17日 | Weblog

教育長がこれでは!

『「江戸しぐさはウソの作り話であり、学校で教えるのは有害」と板橋区議会で指摘しましたが、教育長は「子どもに思いやりを教えるうえでは問題ない」と答弁。』

※教育委員会として「嘘」を児童に教えることを認めたわけだ。これはとんでもない!


市民講座

2015年09月17日 | Weblog

公民館が市民とともに。

『【協力者募集!】

若狭公民館で開催する『選挙』に関する講座について、企画段階から一緒に考えて下さる方を募集します!

今年6月に公職選挙法が改正され、選挙権が現在の20歳以上から18歳に引き下げることになりました。

公職選挙法が改正されるのはじつに70年ぶりです!
18歳は大人?子ども?投票率は変わるの? など、様々な声があるなかで、若狭公民館では、自分たちの生活と関係するこの『選挙』について考える講座を企画しようと考えています!

引き下げの当事者である10代はもちろん、20代、さらに上の世代まで関心のある話題だと思います。

本講座を企画するにあたって、どうしたら若者の『選挙』への興味関心が高まるのか?
『選挙』への関心を高め、投票行動につなげるにはどうしたらいいか?
など、一緒になって本講座を組み立てて企画してくれる人を募集します!

選挙の投票率低下が深刻な状況において、この講座を開催することにより
「今まで行ったことなかったけど・・今度の選挙、投票に行ってみよう!」
「選挙に行った事あるけど、より自分事として考えるようになった」
というようになればいいなぁ~と思うので、楽しく充実する講座になるよう是非一緒になって取り組みましょう!

とくに高校生や大学生など、選挙権引き下げに直接関わる若い世代の意見も反映させられればと思っていますので、お気軽にお申し出ください。

興味を持っていただけたら、コメント及びメッセージにてご連絡ください。』

※お仕着せでない、これこそが「市民講座」。


メディア

2015年09月17日 | Weblog

視聴率ではなく

『鬼怒川 テレ東除くキー局の中継ヘリ集結で自衛隊救助の邪魔に

9月10日の正午過ぎ、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊。家々や車は押し流され、住民が孤立した。救出に向かったのは自衛隊だった。自衛隊幹部が言う。

「朝9時すぎに茨城県知事から災害派遣要請があり、茨城や東京、千葉、栃木の自衛隊基地から隊員が救助に向かいました。電柱にしがみついた男性やペットとともに家の屋根で救助を待っていた夫婦がいた三坂町で救助にあたったのは、東京・立川駐屯地から急行した第1師団飛行隊のヘリ部隊でした。ところが、現地では救助活動を妨げかねない意外な事態が起きました」

ヘリから一本の命綱だけで救助者へ向かう隊員の姿は、テレビ東京を除く全キー局が中継した。

「三坂町の現場に一番乗りし、14時20分頃に電柱にしがみつく男性を見つけたのはNHKとフジテレビの中継ヘリ。それから、各局とも“あの男性の映像を撮れ!”と号令が出て、テレ朝、日テレ、TBSのヘリも現場に向かいました。それだけじゃありません。新聞や通信社のヘリも来たので、あの狭い地区の上空に10機ほどの報道ヘリがひしめきあっていました」(民放キー局記者)

一刻を争う事態なのに、救助地域の上空が大混雑――救助にあたっていた自衛隊のヘリ部隊は危機に直面した。

「パイロットは上下左右300mより近くに他のヘリが寄ってきたら危険を感じ、操縦が制限されます。あの時、電柱の男性らを中心として3km四方ぐらいの地域に、何機もの報道ヘリが飛んでいた。しかも、あの悪天候です。危険きわまりない状況でした。ホバリング(空中での停止状態)して救助しているときはいい。助け終わって救急搬送したいときや、次の現場に救助に向かいたいとき、他のヘリの動きを気にしなければならず、自由に動けなかった」(前出・自衛隊幹部)

数多くのヘリが飛ぶことで、隊員同士や救助を求める人とのコミュニケーションが妨げられた可能性も指摘されている。

電柱の男性に自衛隊機が近づいたとき、あるワイドショーのキャスターは、「きたきたきた!」と声を上げた。各社横並びの「救出劇中継」は「視聴率が伸びたのはNHKだけ。民放はいつもの視聴率と変わらなかった」(前出・民放キー局記者)という。

命懸けで救助にあたった自衛隊員の声をどう聞くか。

女性セブン2015年10月1日号』

※「人命優先!」。


参院選

2015年09月17日 | Weblog

まさに

『来夏参院選は“歴史的惨敗”へ 自民党「落選危機議員」リスト

日刊ゲンダイ / 2015年9月17日 9時26分

安保法案の強行採決が迫る中、国民の怒りは凄まじい勢いで広がっている。それでも強行採決に突き進もうとしている暴走政権に対して、落選運動も盛り上がっている。「○○を落とせ」と各選挙区でやられる自民党議員は、首を洗って待っていた方がいい。

前回2013年の参院選では65議席を獲得した自民党。次は自民だけで単独過半数(57議席獲得)を目指しているらしいが、寝言もいい加減にした方がいい。このままいけば大惨敗は必至だ。

各社の世論調査でも、内閣支持率は下降の一途。強引に安保法案を成立させれば、学生団体「シールズ」や弁護士、学者グループらが火付け役となった“倒閣運動”は、参院選へ向けて、さらに勢いを増していく。

もろに影響を受けるのが、前回の参院選で自民が29勝2敗(当時定数31)と大勝した「1人区」だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は週刊誌で、定数32のうち、半数以上で議席を失う可能性を指摘していたが、本紙も情勢を分析したところ、ヤバそうな議員が16人もいた。一票の格差是正のため「10増10減」で定数が増える北海道や東京、神奈川、愛知などの選挙区では、野党に議席が流れることも考えられる。落選危機の議員は別表の通りだ。

■衆院選にも“連鎖”

今のところ、自民党が選挙区で獲得する議席は30~34、比例代表では12~13と予想され、合わせた最低議席数は42。前回の65議席から、最大20議席以上減らす計算になる。そうなりゃ、もちろん安倍退陣の流れになる。政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「今、広がっている安保法案に関する反対デモの動きは“一過性”ではない。次の参院選、衆院選に“連鎖”していくものです。国民は『この政権に数を持たせると何をされるかわからない』と実感しています。07年参院選では、自民が1人区で6勝23敗と大敗していますが、来年も同じことになりかねない。このままプラス材料がなければ、比例代表も12議席以下になる。デモで三色旗が揺れる公明党も相当厳しい。定数が増える福岡や愛知で公明党が新たな候補を出すという報道もありますが、難しいでしょう。公明党は議席を減らすと思います」

前回76議席を獲得した与党は、次に46議席以下で過半数を割る。この前の選挙で野党は45議席しか取れなかった。こうしたオセロ現象が起きる可能性は十分ある。安倍政権の暴走を止めるには、選挙で決着をつけるしかない。』

※この記事の通りに!


高須クリニック

2015年09月17日 | Weblog

そこか?

『高須クリニック「報ステ」スポンサーを降板、安保法案報道めぐり「失望」

スポーツ報知 / 2015年9月17日 1時23分

美容整形外科の「高須クリニック」院長の高須克弥氏(70)が16日、テレビ朝日系「報道ステーション」の安保法案を巡る報道に偏りがあるとして、来月以降スポンサーをやめる意向を明らかにした。自身のツイッターで表明した。

報ステの放送を視聴したとする高須氏は「失望しました。来月からスポンサーやめます」などと記した。高須クリニックは、院長自らがヘリに乗るシーンなど、ド派手なテレビCMを放送。著名人の美容整形などを手掛けて話題を集めたこともある。』

※降りたきゃ、降りればいい!


2015年09月17日 | Weblog

地域活性化

こんな記事が

『活性化に必要なのは「欲」である。 (No.997)

 木下斉 HitoshiKinoshita

自分自身が活性化事業に取り組むことと、他者の人たちが活性化事業に取り組むことのサポート要請されて実施することで、どうしても違和感がありました。前者であれば全く問題にならないのに、なぜか後者になるとこちらでどうにもしがたい問題が出てくる。
 
その決定的違い。それは「欲」です。
 
まちの活性化というのは、仕掛けるチームが現状の衰退状況に対して、自分まちのまちを「こうしたい」という明確な欲をもって行動する必要があります。当たり前ですが、活性化のあり方、到達地点に正解なんて存在しません。
 
いくらワークショップをしようと、いくら市場分析作業をしようと、最後には、誰かが自分達で欲を持って行動に移さないと、何も変わりません。話し合いだけでは前に進まないし、欲がなければ「何か成功する事業ってないですかね?」みたいな人の欲に相乗りするみたいな話しか出てこない。これでは、プロジェクトの発端が出てこないんですよね。
 
何より大変厄介なのは、「欲」というものは主観的かつ能動的なものなんですよね。
 
私たちも自分でやってきた、やっている方法論を人に伝えたり、事業計画における要点を抑えて共に作ったり、地域で実装していくときの具体的なアクションとかは体系化して学んでもらえるようにしたりはできます。
 
しかし、地域が仕掛ける当事者に「欲」がなければ何も始まりません。
組織で決まって仕事だから、地元でやらなくてはならないという話になっているから、なんとなく、、みたいな欲の希薄さが出てくると、とたんにプロジェクトは滞り、魅力は失せて、誰もそれに力を貸そう、絶対によいものにしようという話にならなくなります。
 
方法論の以前の問題なのです。仕掛けるがわに適切な「欲」があるか否か、というのは。
 
活性化事業に取り組む人は、適切な「欲」があるのか。これが問われています。』

※この「欲」は必要不可欠!